不倫を疑い不安になったときどのように対処して問題を解決するか

配偶者やパートナーが不倫をしているかもしれないと疑うようなことがあれば、とても不安になってしまうものです。そのような不安を少しでも解消するためにどうすればいいのか、そして本当に不倫をしていた場合どのように対処すればいいかを解説していきます。
不倫をされているかもしれないと思い不安になる

配偶者やパートナーと一緒にいれば、いつどのタイミングで何をするかある程度分かってきます。しかし不倫をしていると不倫相手に行動を合わせることもありますし、不倫がバレたくないという思いからその事実を隠そうとして怪しい行動を取ることもあります。いつも通りの行動ではないと感じることが多くなってきたら不倫をしているかもしれないと思ってください。
長年信頼して愛してきた人に裏切られてしまったと思うと、悲しい気持ちや悔しい気持ちがこみ上げてきます。様々な感情が混ざり合いそれしか考えられなくなると四六時中不安な気持ちになってしまいます。そうなると精神的に追い詰められていくので、早い段階で対策を講じていかなければいけません。
不倫をしているかもしれないと思う行動

普段の生活の中でどのような行動をとると不倫をしている可能性があるかを把握しておく必要があります。ただ疑うだけでは不安になってしまうだけなので、そうならないために不倫をしている人にありがちな行動がどのようなものなのか理解しておく必要があります。
普段と違う行動をし出した
普段の生活の中で明らかに今までと違う生活の中の行動をしてきたら不倫している可能性が高いです。例えば仕事の帰りが遅くなったり残業の回数が増えたりしたら不倫相手と密会している可能性があります。休みの日も休日出勤が増えたり泊りの出張が多くなったときは、本当に仕事が忙しくなったのか、不倫をしているのかの見極めが重要です。
不倫をする人は急に身だしなみを気にしだすことがあります。例えば今まで無頓着だったのに急に服装やヘアスタイルを気にしだしたり、自分で下着を買ってくるようになったりと、明らかに今までの生活と違う行動でとても分かりやすいです。
携帯電話に注意する
不倫をしている人は不倫相手からいつ連絡が来ても良いように、常に携帯電話を持っていることが多いです。連絡待ちだけでなく他人に見られたくないから常に持っているという考え方もできます。家の中でも常に携帯電話を持っているという行為は明らかにおかしいです。さらに家に帰ってきてから常に携帯電話をいじり、見る回数が増えるのも不倫相手とやり取りしている可能性があります。
お互いの関係に距離を感じるようになる
今まで仲が良かったのに急に配偶者やパートナーとの距離を感じるようになったときも不倫をしている可能性があります。例えばセックスの回数が明らかに減ったり、普段の会話が少なくなったりしたら不倫をしている可能性があります。
不安を解消するために

少しでも不安を解消するために一人で悩まないことが重要です。疑いの目で見てもそれが本当に不倫をしているとは限りませんし、自分の勘違いで相手を責めてしまうと信頼関係も崩れてしまいます。早い段階で不安を解消するための解決策を紹介します。
信頼できる人に相談する
不安な気持ちを長引かせてしまうのは良くありませんし、一人で悩むのも精神的に追い込まれていきます。そうならないためにも信頼できる人に不倫をされているかもしれないと相談することで、気持ちが楽になって不安を解消できるかもしれません。
とてもナーバスな内容を話すので本当に信頼できる人に不倫をされているかもしれないという事実を話してください。信頼できない人だと喋ってしまう可能性がありますし、更に不安が募ってしまう可能性もあります。そうならないためにも不倫をされているかもしれないという話をして不安が解消されるようなアドバイスをしてくれる人に悩みを打ち明けてみることをおすすめします。
探偵に依頼をする
本当に不倫をしているかどうかの確証を得るために、二人が会っている現場や不貞行為がされているかどうかの決定的瞬間の証拠を掴んで当事者に突き付けるために、探偵に調査の依頼をして不倫現場の証拠を押さえることも重要です。
浮気をしているかもしれないという思い込みだけでは、確実性に欠けていてすぐには不安が解消されないでしょう。そこで探偵に依頼をすることで不倫している現場を押さえてもらい証拠を残すことで、次のステップに移ることができます。
本人と話し合う
探偵に依頼をして不倫をしていることが確実なものになったら、その証拠を突き付けて今後どうするか本人と話し合ってください。不倫をしたことに対してものすごく反省をしていて、お互いの関係を修復したいと思っているのであれば当事者と仲直りするのが一番望ましいです。
しかし不倫相手のことを好きになっていたら配偶者やパートナーとの関係を修復するのは難しいので、さらに余計なことを考えて不安に押しつぶされそうになる前に思い切って離婚をすることも十分に考慮するのも良いと思われます。
弁護士に依頼をする
離婚問題を円滑に進めるために不倫問題に詳しい弁護士に依頼をすることをおすすめします。不倫をした配偶者やパートナーだけでなく、不倫相手に対して慰謝料請求するのが一般的ですし、さらに子供がいたら親権をどうするか決めなければいけません。
このような問題の積み重ねで不安になることが多いので、そうならないためにも探偵に依頼をして証拠が固まったら早い段階で弁護士に相談をして、離婚・慰謝料・親権などその他の問題を解決して、少しでも前に進めるように対処してもらうことで、不倫をされた側も楽になり不安を解消することができます。
まとめ
不倫をされているかもしれない状況に追い込まれてしまうと、誰にも相談できなくて一人で追い詰められて不安に押しつぶされそうになってしまうかもしれません。それは精神的にも良くないので早いうちに誰かに相談すること、そして不倫をしているかどうかの事実を確認してその後どうするのかの対応をすることが良いと思われます。
投稿者プロフィール

- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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