信用調査
企業信用調査
業務上のリスクを回避するには、信用調査から
現代の企業が業務上のリスクを回避するためには、既存の企業データベースのみならず、もう一歩踏み込んだ信頼性の高い企業信用調査が求められています。
もちろん、これまでのような表面的な企業の信用調査ではなく、経営者の動向や幹部の異動、社員の士気といった人の動き、財務諸表のチェックや主要銀行の状況などの金銭の動き、販売先や仕入先、不良在庫などの物の動きの現状を知る必要があります。
また、それら人、物、金の三本柱以外にも人物信用度・個人資産の調査が必要です。
当社は、対象企業が発する情報だけでは判らない、企業の現状を調査いたします。
与信管理の重要性
販売不振や経費削減、リストラ、金融機関の貸し渋り、痛みを伴う行政改革が唱えられ、大企業の倒産が連鎖倒産を引き起こしている昨今。
いくら名の知れた老舗・上場企業が、突然「倒産」や「会社更生法適用」と報じられても、さほど驚かない状況ではないでしょうか。
そんな先行きの見えない泥沼的構造不況が企業の体力を奪う中、与信管理の必要性は益々高まってきています。
もはや、取引先が一流・上場企業だからといって、何の策もないまま取引できる時代ではありません。
与信管理がない取引は、もはや取引ではありません。
売り掛け回収がなくては、売り上げがないのと同然なのです。
これからの企業は、人、物、金の三本柱のどの一本が欠如しても成り立ちません。
信用調査は、そんな状況を救う四本目の柱となるに違いありません。
企業信用調査例
企業信用調査には、以下のようなものがございます。
ご依頼いただく前のご参考にしてください。
企業の概要について調査いたします。
- 商号
- 目的
- 既往の業績
- 所在地
- 株主
- 設備
- 代表者
- 決算
- 従業員
- 資本金
- 役員
- 資産
- 設立
- 沿革
- 負債関係
代表者個人についての情報を入手いたします。
- 経歴
- 人物
- 信用度
- 個人資産
企業の経営状況について調査いたします。
- 営業状況
- 取引状況
- 資金繰り
- 販売先
- 銀行関係
- 将来性
- 仕入先
個人信用調査
個人信用調査について
現在、重要な取引や契約の際には相手の情報を入手するために、調査することは当然の手続きです。
企業の業績などを調べて信用度を確認するのも一つの方法ですが、中小企業やワンマン経営の企業に関しては、会社の業績だけで判断するのは非常に困難です。
弊社は、経営者個人を中心にお調べし、これまでの職務経歴や近隣での評判、交友関係や背後関係など調査し、クライアント様のリスクを最小限に抑えることに努めております。
その他、従業員や採用応募者等についても、対象者の人物性や仕事上での評価、資産などを細かくお調べすることも可能です。
勤務先での評価など、あらゆる面で詳細に調査いたします。
個人信用調査項目
個人信用調査の項目について主に下記の項目についてお調べ致します。
調査の主旨によっては、特定事項を中心にご報告致します。
下記以外の項目についても、ご相談ください。
個人・自営業
- 経歴
- 銀行関係
- 資金繰り
- 沿革
- 将来性
- 負債状況
- 取引先
- 人物性
- 業界の評判
- 従業員
- 営業種目
- 負債関係
- 資産状況
- 設備
- 背後関係
個人・勤労者
- 勤務先の概要
- 趣味
- 将来性
- 経歴
- 資産状況
- 特技
- 取引先
- 人物性
- 生活状況
- 収入
- 会社での評判
- 家族状況