パートナーの浮気時間をチェック!調べるのにベストな時間も
なくならない夫婦間の浮気。ただ、働いているパートナーは一体いつ浮気をしているのでしょうか。浮気を調べたいときにも、浮気をしている時間や場所を把握しておくと無駄なく済みますよね。今回は不貞行為がいつどこで行われているのかを解説します。あわせて調べるのにベストなタイミングについても考えてみましょう。今パートナーの浮気に悩んでいる方は、浮気の可能性を調べる意味でも参考にしてください。
平日に見られる浮気の時間
既婚者の浮気は平日と休日でどちらが多いかというと、どちらも可能性が高いのが現状です。家族がみんな揃っている休日は家を留守にするには不自然であり、かといって平日も仕事をしている方がほとんどなので浮気をするタイミングがありません。
まずは平日の浮気が見られる時間について解説します。
仕事終わり
仕事をしている方だと、終業後に浮気することが多いです。この場合残業だと偽ったり提示時間を家族には異なる時刻を伝えていたりと口実を作ることでしょう。
気になるのは浮気相手と時間が合うかどうかです。同じ職場内で浮気関係を結んでいるのなら比較的時間は合わせやすいですが、違う職業で居住地も離れているとなると、浮気するための時間がかかり結果として「残業だと嘘をつくことが増える」こととなります。
夜勤なら仕事が始まる前も注意
一般的な就業時間は朝9~10時から夕方17~18時ですが、変則的な就業時間であるなら仕事前も注意しておきたい時間帯です。例えば夜間から仕事が始まるなら夕方から浮気相手と会い、仕事に向かう可能性も高いでしょう。
仕事が始まる前と仕事後は特に浮気する方の多い時間帯ですが、家族としては「仕事」を理由にされると深く突っ込むこともなかなかできません。結果として浮気がうやむやになるため、注意しておくとよいでしょう。
リモートワークなら白昼堂々と浮気する方も
新型コロナウイルスの拡大により、リモートワークや在宅勤務を始める企業が増えました。出勤する必要がないため浮気する時間もなくなり、全国的に浮気は減るような気がした方もいるかもしれません。ですが、実際にはこうした外出自粛が始まったからこそ浮気できるタイミングが増え、浮気する既婚者は増えたといいます。
在宅勤務やリモートワークの場合、白昼堂々と浮気する方もいます。なぜなら「今日だけはオフィスに行く必要がある」「買い出しや家の用事で出かける」といった、それらしい口実ができるからです。また、昼間の時間は家族としても「まさか浮気をしているとは思えない」と油断することもあり、浮気する方もいるでしょう。
就業中も注意しておきたい浮気の時間
では平日の仕事をしている時間なら安心なのかというと、これにも疑問が残ります。浮気をする方の中には「外回り営業中」や「平日にわざわざ休暇を取り浮気相手と会う」という方もいるからです。ここまで巧みに浮気する時間を隠されたのでは、浮気の証拠を掴むのは難しいでしょう。
浮気を一人で解決しようとする方はとても多いですが、相手が浮気を隠し、さらに浮気相手と結託して口実を作っているのでは証拠を集めるのも至難の業です。場合によっては探偵や興信所の浮気調査を利用するなどして、専門家の力を適切に頼ることが必要となります。
休日に見られる浮気の時間
次は休日や土日、祝日に見られる浮気の時間帯です。休日だとフリーになれる時間があるため、必要なのは「浮気の口実」です。ここでは偽る理由としてよく見られるものを集めました。パートナーの浮気を疑ったら、以下の理由で出かける機会がないかどうかをチェックしてみてください。
休日出勤と偽り浮気
よくあるパターンが休日出勤だと嘘をついて浮気相手と会うものです。朝から夕方まで仕事があるのが普通なので、長時間浮気相手とデートできるタイミングとなります。休日出勤だと「嘘でしょう?」と問いただすのはなかなか難しいですが、いつもなら休日に仕事があることが珍しいのに突然増えた、春や秋などの年度が変わったタイミングで増えたのならやや不自然です。留意しておき、冷静にパートナーを見守ることをおすすめします。
「友人と飲み」「接待でゴルフ」と偽り浮気
休日だとしても、友人と飲みに行くと言ったりゴルフやレジャーに一人で出かけたりするなら浮気が疑われますよね。釣りやスポーツなど、趣味の用事で家を留守にするのも浮気ができるタイミングです。
平日の浮気する時間と比べてみると、休日は時間が限られていない分浮気相手と会う時間も長くとる特徴があります。仕事がないから、お互いにゆっくり過ごすという浮気カップルが多いのでしょう。あわせて浮気する口実もより長く時間がかかるものが増えるので、「どのくらい家を空けているのか」という視点でもチェックしてみてください。
「カラ出張」にも注意
休日とはまた異なりますが、「仕事で出張に行く」と言っておきながらそれは浮気の口実で、浮気相手と宿泊旅行をしているパターンもよくあります。これを「カラ出張」と呼びますが、パートナーがやたら出張する機会が多かったりどう考えても仕事をして帰ってきたようには思えなかったりすると注意が必要です。
カラ出張は浮気相手と会う時間をゆっくり取れる一方で、家族に対してはバレやすい口実。もし職場関係者にパートナーの様子を尋ねられるタイミングがあれば出張が本当かどうかを確かめたり、出張手当が申告された通りに支給されているかどうかをチェックするのも大切です。
パートナーの浮気を見抜くための行動チェックリスト
パートナーが浮気をしているかもしれないと感じたら、具体的な行動の変化に注意することが大切です。浮気が疑われる行動や態度の変化には共通のパターンがあり、それらを知ることで早期に問題を把握できるかもしれません。このチェックリストを使って、パートナーの行動を冷静に観察してみましょう。
スマホの扱いが変わったかどうか
浮気をしているパートナーは、スマホの扱いが変わることがよくあります。例えば、急にロックをかけたり、スマホを常に持ち歩いたり、トイレやお風呂にまで持って行くようになる場合があります。また、電話やメッセージに対する反応が急に慎重になったり、画面をすぐに閉じるような行動が見られることも浮気のサインです。
外見や服装の変化
パートナーが急に外見に気を使い始めたり、服装やヘアスタイルに大きな変化が見られた場合、注意が必要です。特に、仕事や日常生活では不要と思われるほどに外見にこだわり始めた場合、誰かに良く見せたいという心理が働いている可能性があります。新しい香水やアクセサリーなどを身に着け始めたら、一度様子を確認してみましょう。
突然増えた出張や残業
普段は出張が少ない職場なのに、急に出張や残業が増えた場合も浮気の兆候かもしれません。「仕事が忙しい」と言い訳されることが多いですが、実際には浮気相手との時間を作るために使われている可能性があります。出張や残業の日程が不自然に増えたり、帰宅時間が遅くなったりする場合は、その理由を確認してみましょう。
どこで浮気をするケースが多い?
浮気する時間帯が大体把握できたら、次は「どこで浮気しているのか」を解説していきましょう。人それぞれ事情は異なるため、浮気相手によってもデートする場所は変わります。ただ、全員が全員よくイメージするような浮気のように「ラブホテルで二人で会う」というわけではないので、まずはチェックしていきましょう。
「誰にも見られない」浮気相手の自宅
浮気に対して後ろめたさがあったり、周囲にバレないよう慎重に動く性格だったりすると浮気相手の自宅で会うケースがほとんどです。相手が独身で一人暮らしなら、なおさら浮気している事実は二人以外に知られることがありません。
ただ、浮気相手の自宅は周囲の人間にはバレませんが浮気調査する際に「浮気する日が毎週金曜日など固定されている」「浮気するたび移動距離が一定なので分かりやすい」という特徴もあります。
パートナーが家を留守にするときは、毎回同じエリアに出かけているような痕跡はないでしょうか?車があれば走行距離やナビゲーション履歴を確認したり、電車やバスなど交通機関を使用しているのであれば利用履歴をチェックしたりすると事実が分かるかもしれません。
ドライブで人目に付かないところでデート
浮気によくあるパターンのひとつは、ドライブで人目に付かないところへ移動してデートするものです。電車やバスだとどうしても周囲の目がありますが、車なら目撃されることなく家族にバレたくない相手とも会いやすいです。
このとき、車で浮気相手と会うなら近場は選ばず広範囲にわたって移動するケースもよくあります。ドライブデートをする浮気の確かめ方は先ほどと同じように車の移動距離を示すメーターをチェックしたり、ETCカードの利用履歴を確認したりするとよいでしょう。
ありきたりですが車内に身に覚えのない女性の毛髪や、浮気相手の匂い、忘れていった私物などが見つかるケースもあります。座席の位置やリクライニング調節が普段と変わっていないかも合わせてみておくとよいでしょう。
あえて定番のデートスポットを選ぶことも
これまでは浮気相手と会う場所はイレギュラーな場所だとお伝えしました。しかし、裏を読んで定番のデートスポットを選ぶことも考えられます。有名なテーマパークやショッピングモールなど、定番のデートスポットを選び浮気相手と会う可能性も高いです。しかし、自宅付近のデートスポットを敢えて選ぶ方は少ないでしょう。また、職場近くで浮気をするのも関係者に見られることから浮気場所として選ぶことはありません。
もしパートナーの浮気を調べることとなったら、自宅周辺と職場近辺のエリア外に絞ると証拠が集まりやすいかもしれません。しかし、パートナーが働いていない場合や自分自身が単身赴任で留守にしているケースなら、自宅に浮気相手を呼ぶこともあるため注意が必要です。
時間とスポットから考える「浮気チェック」をするタイミング
これまでは浮気が増える時間と浮気しやすいスポットを解説しました。この二つを考えて、浮気チェックすると証拠が集まりやすいタイミングを考えてみます。すべての浮気がこの例に当てはまるわけではありませんが、探偵調査を依頼するときや自分自身で調べてみるときに役立ててみてください。
平日に残業が増えた、休日出勤が増えた
平日・休日ともに浮気相手と会う時間を作るには、疑われずそれらしい口実として仕事が頻繁に使われます。ともなって残業や仕事関係の飲み会が増えたり、これまで見られなかった休日出勤が増えたりすると注意が必要でしょう。
この休日出勤は在宅勤務中にある「オフィスに出向くシーン」も当てはまります。パートナーの浮気を疑ったら、今現在の残業や休日出勤をした日を書き出しておき、給与明細などと照らし合わせて嘘をついていないか確認してみるのもひとつの手段です。
出張中で家を留守にしているとき
浮気を疑っているパートナーが出張で家を留守にしているとき、その出張が「カラ出張」かどうかを確かめるのもひとつの手段ですが、家族の目が届かない場所にいる時点で浮気をチェックするよい機会です。
出張中、浮気相手と気兼ねなく会えたり長く浮気時間をとれたりすることもあります。離れていても就業時間は聞いておき、仕事終わりには電話などでこまめに連絡を取ると浮気チェックができるでしょう。
自家用車の走行メーターもチェック
浮気相手とドライブデートをしていたり、相手の家に自家用車で通っていたりするなら走行メーターに変化があります。細かいことですが、「職場と自宅の往復距離」しか車を動かしていないはずなのに、走行メーターが突然増えていたりガソリンの減りが大きくなったりしていたら浮気の証拠かもしれません。
どんな浮気チェックをしても言えることですが、「この証拠があるから浮気は確定的である」とは言い切れません。あくまで浮気の可能性が高いかどうかを調べるものなので、これらの証拠を合わせてプロの調査依頼を検討したりパートナーと浮気の問題について話し合う材料としてみたりすることをおすすめします。
怪しいと思ったタイミングは積極的にメモを取る
最も大切なのが、「浮気をしているかも」と思った時間や日付、パートナーの行動をメモで残しておくことです。パートナーの浮気・不倫は立派な夫婦関係を裏切る行為。浮気の事実が分かるとこれまでどれだけ長い間一緒にいたとしても、離婚する可能性も高くなるでしょう。
そのため、事実から目を背けて「浮気は気のせいだ」と思い込もうとする方もいます。しかし、いざ調べる段階で証拠が少ないとなかなかその一歩が踏み出せません。メモを取るだけなら今すぐできることで、パートナーに「こちらが浮気を疑っている」ことがバレることもないでしょう。気軽に始められるので、まずはここから浮気の証拠集めを始めてみるのもおすすめです。
浮気を疑ったときにまずやるべきこと
パートナーの浮気を疑ったとき、感情的に行動するのではなく、冷静に状況を確認することが大切です。浮気の兆候が見られた場合、証拠を確保するための準備を進めるべきです。ここでは、浮気の疑いを感じたときにまずやるべきことを解説します。
感情的にならずに冷静に対応する
浮気を疑うと、つい感情的になってしまいがちですが、まずは冷静に状況を把握しましょう。感情的に問い詰めても、パートナーに言い訳をされるだけで証拠が取れなくなることがあります。疑いがあるなら、パートナーの行動や言動を冷静に観察し、証拠を集めることが優先です。
日々の行動を記録する
パートナーの浮気を疑った場合、日々の行動を記録しておくことが重要です。浮気の事実を証明するためには、どの日時に、どのような行動をしていたかを具体的に残しておくことが必要です。行動をメモに残したり、カレンダーで日付を追跡しておくことで、浮気のパターンを掴む助けになります。
まとめ
浮気を疑っても、きちんとした証拠がないと「浮気をやった」「やっていない」の水掛け論に発展したり、相手の浮気がおさまらなかったりとトラブルの解決は遠のきます。では、浮気調査を依頼したらすぐ解決するかというとそうでもなく、まずは「浮気しているのかどうか」「いつしているのか」といった証拠のもととなる材料を集めなくてはなりません。今回ご紹介した浮気する時間帯や場所を参考に、自分のパートナーに当てはまることがないかどうかチェックしてみてください。また、お伝えしたように自分ひとりで浮気を調べるのはとても難しいです。早く浮気問題を解決したいときや、浮気に対する慰謝料請求をしたい場合は探偵や興信所の浮気調査を利用して、きちんとした証拠を揃えておきましょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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