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探偵コラム

探偵の浮気調査でかかる期間!短くする方法や探偵の選び方を解説

配偶者の浮気を疑い、あと一歩で証拠が掴めるのにどうしても確かなものが集まらない。浮気をした、していないでトラブルになりうまく折り合いがつかない…。夫婦関係の問題はさまざまありますが、どの時代でもなくならないのは浮気・不倫です。この問題を話し合うとき、どうしても相手に浮気を認めさせる確かな証拠が必要ですよね。

探偵や興信所では、浮気の証拠を掴むための「浮気調査」を用意しています。今回は、その浮気調査でかかる期間に注目。期間を短くするための方法や期間に合わせた探偵の選び方をご紹介します。

探偵の浮気調査、どのくらいの時間がかかる?

探偵事務所に浮気調査を依頼しても、すぐに調査結果が出るわけではありません。短くて1週間、長いとひと月以上かかることもあるため、ここでは調査依頼の流れに合わせて期間を解説します。

探偵を選ぶ期間

まずは探偵選びから始めましょう。インターネットで近くの探偵・興信所を調べてみると分かりますが、どの地域でも多数の営業所が見つかると思います。この中から「自分に合った」探偵を見つけていきますが、悩む方だと数か月も比較検討するようです。

人によって、探偵選びの基準はさまざま。ここに時間をかける方がよいとは勧めませんが、自分が納得できる探偵に出会えるまで見積もりや相談、直接事務所に出向くなどしてしっかりと選ぶのがおすすめです。

探偵を利用するとき、「いつか依頼しそうだから前もって見ておこう」とはならないですよね。ほとんどの方が自分ではどうしようもなく、誰にも頼れない、となってから最後の手段として探偵を依頼します。その状況では冷静な判断力を失っているかもしれないため、探偵選びは少し時間をかけて、じっくり行うとよいでしょう。

相談から契約する期間

気になった探偵を見つけたとしても、すぐに契約するのはおすすめできません。もちろん「この探偵を選ぶつもり」と決めているのなら構いませんが、迷いがあったり何社か目星がついていたりするのなら、まずは無料の相談を利用しましょう。

探偵や興信所では、契約前に依頼の相談と見積もりを無料で行っています。特に料金は探偵依頼する際に気になる点なので、見積もりは詳細までチェックしておきましょう。相談する探偵が多ければ多いほど期間は長くなりますが、本契約するまで数日~1週間はかかると見ておくと安心です。

調査期間

契約すると、浮気調査が始まります。調査の期間は依頼内容や浮気の状況、事前に集めた情報によって異なるため、1週間から数か月とさまざまです。短いものだと1日で集まることもありますし、長いと半年かかることも。この調査期間は依頼前に自分で情報を整理したり、依頼するタイミングを工夫したりすることで短くできます。詳しくは後ほど短くするための方法をまとめているため、ぜひチェックしてみてください。

ただ、ここで「契約から調査開始までは期間があるの?」と疑問がある方もいるかもしれません。ネット上の口コミを見ても「契約してからなかなか調査が開始されず、やきもきした気持ちになった」というものもありました。これは各探偵事務所や依頼の混雑状況によって変わります。すぐに調べてもらいたいのであれば、契約前の相談の段階で「すぐ調査は可能か」を確認しておきましょう。

報告書作成期間

調査が完了すると、調査によって得た情報を探偵側で整理して写真や映像を編集します。最終的に「調査報告書」という形で依頼人に提出しますが、この報告書の作成にも期間がかかります。

情報が多ければ当然報告書作成にも時間がかかるため、一概に「このくらいの期間が必要」とは言い切れませんが、早くて3~4日は必要でしょう。1週間はかかると見ておきましょう。

調査完了

調査が完了したら、報告書を受け取り終了です。ただし、報告書はしっかりとチェックして「調査報告が自分の目的に使えるものか」を確認しておきましょう。以上のように浮気調査には期間が長くかかります。「1日だけ調べて欲しい」とお願いしたとしても、探偵選びから報告書作成までを考えると実際には1日以上は必要であるため、頭に入れておきたいですね。

浮気調査の期間が決まるポイントとは?短くするには?

これまで解説したように、浮気調査の流れの中で期間が決まるポイントや短期間で済ませるためのコツはいくつか存在します。期間が決まるポイント、短くするための方法を見ていきましょう。

調査の難易度によって変わる

浮気調査の期間はその難易度によって変わります。ただ、「調査しにくいかどうか」は浮気調査が始まってからしか分かりません。中には非常に慎重な性格で、背後を数分おきに確認するような対象者であれば尾行や張り込みがうまくいかないでしょう。すると、調査難易度は上がり調査期間も長くなることが考えられます。

また、浮気相手は一人だと思っていたけれど複数人いた場合。これもそれぞれの浮気相手の情報や浮気した証拠を取るとなると、期間が長くかかります。報告書作成の際にも情報量が多いため、作成期間が通常よりも長引くでしょう。

調査の目的によって変わる

調査の目的によって調査期間は変わります。極端な話ではありますが、「浮気をしているかどうかだけ調べて欲しい」のであれば、1日から数日で調査は完了するでしょう。一方で「浮気の慰謝料を請求したい」「裁判のために証拠を集めたい」のであれば、調査期間は長くなります。というのも、証拠にはさまざまあり、

・LINEで浮気相手とやり取りをしていた

・知人から浮気の様子を見聞きした

という“印象が弱い”証拠から、

・ラブホテルに出入りする二人の顔が明確に映った写真

・二人でドライブに出かける映像

という“浮気を明確に裏付ける”証拠まで程度は変わります。

もちろん慰謝料請求や示談、裁判で証拠として用意するのであれば第三者にもはっきりと浮気の事実が分かる証拠が必要です。また、証拠は一つだけでは弱いとされているため、複数回不貞行為が行われたと証明できるものが望ましいでしょう。すると、一度入手できた証拠を別日にもう一度取りにいくわけですから、当然調査期間は延びます。

したがって、「浮気の有無」という目的よりも「裁判や示談で証拠として扱いたい」という目的の方が長く期間がかかることは明白です。

事前の情報によって期間は短くできる!

事前に浮気の証拠を集めておくことで、調査の期間を短くすることができます。

どんな情報が望ましい?

では、調査期間を短くするための浮気情報について整理していきましょう。浮気の証拠といえば、「スマホの中にある浮気相手とのやり取り」を一番に想像する方も多いかもしれません。確かに、スマホにあるLINEやSNSでの浮気の証拠は「浮気をしているかどうか」をチェックするには適しているでしょう。ただ、探偵に依頼して入手したいのは「浮気の証拠」です。あくまで探偵に依頼するかどうかを検討するための材料としておき、そこからもう少し踏み込んだ情報を揃えておくと調査に活用することができます。

浮気をしている方は、家族に対して浮気の口実を使います。不審に思われず自然に浮気できるための理由が「残業」「休日出勤」。限られた時間ではありますが、浮気カップルのデートは比較的短時間でその分証拠を掴むのも難しいです。

最近やたらと残業が増えた、休日出勤を月に何度かしている、という事実があれば、調査開始前に探偵に報告しておくとよいでしょう。自宅でも「怪しい」と思った日にちをメモすると、意外な規則性に気付くかもしれません。

浮気相手の情報は必要?

「浮気相手が誰なのかわかっていたら、すぐに調査は済むのでは?」と思った方もいるかもしれません。確かに浮気調査の対象者であるパートナーと浮気相手の素性が明らかであるほど、調査はしやすく期間も短くなるでしょう。よって、浮気相手の名前だけでも分かっておくとその分調査期間を短縮できることもあります。

探偵はまず調査対象者の生活パターンや人間関係を調べます。すでに生活のリズムや勤務地が分かっていれば、調査の開始もスムーズで短く済むでしょう。多くの探偵では調査前にヒアリングがあるため、そこで持っている情報は全部わたしておくことをおすすめします。

「自分で証拠を集める!」には注意

しかし、「短くしたいから」といって自分だけで深く浮気の証拠を集める行為はNGです。特に「この人が浮気相手に違いない」と思い込むあまり、無関係の方をしつこく調べるとこちらの立場が悪くなります。パートナーに対しても同じで、「浮気を疑っている」とこちらの心情がバレてしまうと、証拠を隠したり浮気相手と結託して浮気をカモフラージュしたりするかもしれないからです。

せっかく調査期間を短くしようとしたのに、かえって調査を難しくするのは本末転倒。もし相手に浮気を探っていることがバレそう、と思ったら潔く証拠集めは諦めて、調査のプロである探偵に任せましょう。

ピンポイントで「この期間に調査して欲しい」はできる?

浮気する日が分かっていて、「絶対にこの日に調査したい!」という希望がある方は、これも事前に相談しておきましょう。そのニーズに応えられるかどうかは、調査員の空き状況や繁忙状況によって変わります。ただ、先ほども説明したように一度証拠が取れたとしても、調査結果を使用する目的によっては「複数回の不貞行為」の証拠が必要となるケースもあるでしょう。何度か浮気調査は繰り返されることもある、と念頭に置いて調査を依頼してみてください。

かかる期間に合わせて料金プランを選ぶ

調査期間と同時に気になるのは料金です。もちろん調査期間が長くなるほど料金は高くなり、できるだけ安く済ませたいのなら期間を短くする工夫が必要です。

ただ、浮気や状況によっては「事前に何の情報も得られなかった。でも浮気の証拠は欲しい」という方もいますよね。そこで、調査期間がどの程度かかるのかを自分で予想し、料金プランで探偵を選んでみるのもおすすめです。

「どのくらい期間がかかるか分からない…」パック料金型プラン

浮気をしている可能性は高いけれど、いつ浮気をしているのか、相手は誰なのかが分からない。浮気の実態が漠然としていてどの程度時間がかかるか分からないという方は、パック料金型プランがおすすめです。

パック料金型とは、名前の通り浮気調査がすべてパックになった料金体系のこと。各探偵によってパックに含まれる内容は異なりますが、期間を気にすることなく調査を依頼できます。パック料金は何社か比較してみると分かるのですが、時給型プランや成功報酬型プランといったほかの料金体系と比べると高額な印象を受けます。ただ、「どのくらい時間がかかるか分からない」状態で時給タイプの料金を選ぶと、期間だけが長くなり予算オーバーで浮気の証拠集めを諦めた、といったことに陥りやすいため、料金プラン選びは慎重に行いましょう。

「浮気の証拠がある程度揃っている!」時給料金型プラン

浮気の証拠がある程度揃っていて、いつ頃浮気調査すれば証拠が集まりやすいのか見当がついているという方は、時給料金型プランを選ぶとよいでしょう。

このプランは1日や1時間単位で調査料金が変化し、短ければ短いほど調査料金が安くなります。実際の調査にかかった分だけ料金が発生するため、数日程度の調査であれば数万円で済むケースもあるようです。

この時給料金型プランも、パック料金型と同様に料金設定は各探偵でさまざま。一概に時給料金型なら安いとは言えないので、状況に合わせて料金プランを選ぶことをおすすめします。

まとめ

浮気調査は依頼するまでも勇気が出ない、と後回しにしがちですが、意外と調査期間は長いものです。つい後回しにすると、本当に調査が必要なタイミングを逃してしまうため、できる限り早めに行動しましょう。また、調査開始する前に事前情報を揃えておけば期間を短くできる可能性も高まります。調査を依頼する段階では、浮気の問題に疲弊して誰にも相談できず、精神的にも負担を抱えた方が多い印象です。そのとき冷静に立ち回れるよう、探偵選びは慎重に、そして何事も早めの行動と情報収集を欠かさずに行ってください。一人で浮気問題を解決しようとせず、専門家のアドバイスも活用してトラブルを解消できるとよいですね。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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