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公務員になるには身辺調査が必要?素行調査の実態

公務員になるためには、地方公務員や国家公務員に関わらず、公務員試験を受ける必要があります。その難易度は国家公務員であるほど高くなるわけですが、公安系公務員などの場合は身辺調査を受けることもあります。そこで、今回の記事では公務員に行われる身辺調査とはどんなものなのか、解説していきたいと思います。

身辺調査(素行調査)は特定の公務員が対象となる

公務員といっても、地方公務員や国家公務員、警察官や自衛隊など、公務員の中にもいくつかの職種が存在しています。この中で身辺調査対象となっているのは、主に警察官や自衛隊などの公安部門となります。(例外的に身辺調査が行われることもある)

警察官や自衛隊などの公安系公務員は対象

警察官は治安維持や犯罪者の検挙など、自衛隊は国を守るための組織として活動しますが、その中に不正行為を行っているような人間がいることは、組織のモラルに反することになります。そこで、公務員として働く前に、当人の身辺調査を行います。

身辺調査をすることで、過去の記録や現在の状況(社会的、身体的、精神的)を知ることができるため、組織の治安維持にも重要な項目とされています。

市役所、県庁職員などの公務員は状況により

市町村の役場や県庁などで働く公務員の方の場合は、基本的に身辺調査を行うことはありません。その理由として、以下のことが挙げられます。

公務員試験を受ける資格がある(成績、素行ともに優良である)

公務員試験を受けるには大学へ進学する必要性があり、学力の問題やモラルの欠けている人物であれば、試験を受けることは出来ないでしょう。また、万が一公務員試験に合格していたとしても、職員として採用されない可能性が高くなります。

現時点での重大な過失がない

採用時に犯罪歴や過去の問題がないと判断されているため、調査対象になりません。しかし、公務員として勤務後に問題を起こした場合には、例外的に調査されることもあるようです。

身辺調査ではどんなことを調べる?

公務員の身辺調査は、一般的な身辺調査と同じで大きな違いはありません。具体的には「個人情報」「人間性」「家族関係」「過去のトラブル」の4つの項目を調査されることになります。

個人情報調査

ここで挙げる個人情報調査とは、履歴書に記載している情報が真実であるかどうか、仕事に影響するほどの問題を抱えていないかなどを調べることです。過去に重大な過失を犯していたのに黙っていたり(犯罪行為や違反行為)住所や氏名、家族関係などの情報が虚偽であったりすると、懲戒免職となる場合もあります。

人間性の調査

調査対象者の人格が適正であるかどうかを調査します。実際には普段の素行や知人、友人、親類からの聞き込み調査によって、対象者の人格を判断していきます。警察官や自衛隊といった組織では、人格的に問題のある職員を在籍させることは出来ないため、非常に重要な調査項目となっています。

家族関係の調査

独身や既婚者、子持ちであるかなどの基本的情報を始め、家族構成や親類関係との交友関係、過去のトラブルや犯罪歴などに至るまで、多くのことを調査します。この調査も、基本的には公安系公務員に行われる内容ですが、公務員として在職中に犯罪や社会的イメージを損なうような行為を行なった場合に、素行調査として行われることがあります。

過去のトラブル調査(犯罪歴や異性問題など)

プライベートにおける犯罪歴や、異性トラブルを中心として調査する項目です。職場に隠している犯罪歴や違反行為、浮気や不倫といった問題にフォーカスしており、公務員として相応しいかどうかという判断基準に使用します。過去のトラブル状況によっては解雇や異動などの要請がある可能性もあります。

公務員の身辺調査はどう行われる?

身辺調査は本人に非公式で行われるため、いつどのように調査されているかはわかりません。

探偵業者に素行調査を依頼する

現職している公務員に問題があると判断された場合には、探偵業者を使った素行調査を行われる可能性があります。

素行調査は尾行や張り込み、聞き込み調査などの方法を利用することが多いです。(調査されているからといって、情報を改ざんすることは違法行為となる可能性があるのでご注意ください)

SNSや連絡ツールを使用して調査される

公務員同士で繋がっているSNSや職場で使用している専用の連絡ツール(メールソフトや電話)などの情報をもとに身辺調査することがあります。SNSには個人のプライベート情報をはじめ、交友関係や仕事状況など、詳細な情報が記載されていることが多く、調査をするに当たって最初に注目されるポイントでもあります。また、職場専用の連絡ツールにはバックアップをとっているものもあり、問題のある公務員だと判断されると、情報を開示して調査されることもあるようです。

過去に通学した学校、塾などを調査される

人間性を調査する一環で、過去にどんな経験をしているか、どういう学習を受けてきたかなどを調査されることがあります。調査対象は小学校から大学まで含まれており、場合によっては塾や別のコミュニティに参加した記録なども調べられることがあります。社会人になってから真っ当に生きている人でも、学生時代に問題を起こしているなどの理由で、評価をつけられてしまうこともあるようです。

まとめ

いかがだったでしょうか。公務員になるためには公務員試験だけではなく、過去の行いや人間関係など、さまざまな条件をクリアしなければいけない大変な職業なのです。国民の税金によって運営している機関ですから、それだけの条件が必要なのは妥当なのかも知れませんが、これから公務員を目指している人は、日頃の生活に気をつけて、試験に臨んでください。

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