不倫が長期間続く理由とは?そこに愛情があるからとは限らない!
不倫の継続期間は半年から1年程度といわれているので、そこまで長く続くものではありません。不倫が多くなっているとはいえ、ほとんどの不倫は何らかの理由で終わりを告げるもの。そんななかで長期間不倫が続くカップルにはどのような理由があるのでしょうか。また、不倫が長期間続いているのは配偶者よりも不倫相手の方を愛しているから?あらゆる疑問について見ていきましょう。
不倫が長期間続く理由について

不倫にもいろいろあります。片方が既婚者の場合もあれば、W不倫といわれる双方既婚者の場合もあります。また、体だけの割り切った不倫もあれば、ほとんど不倫相手と一緒にいるような場合とさまざまです。とはいえ、一般的な不倫の関係で長く続いているのはごく少数。どのような理由があるのか気になります。
配偶者にばれなかったから
配偶者に不倫がばれた場合、その多くがどちらかと別れる選択をします。一般的には、不倫相手と別れることになりますが、配偶者から三行半を突き付けられることもあるでしょう。不倫をしていても、配偶者にばれなかったからだらだらと続いてしまったという場合があります。
不倫相手のことを嫌いであれば付き合いませんし、相性が悪ければリスクを冒してまで会うことはしないでしょう。まさに腐れ縁のような関係で数十年間続いている場合もあります。
体の相性がよいから
体の相性は侮れません。双方同じように感じている場合、ついつい求め合ってしまうでしょう。気持ち的に結びついているというよりも、動物的な相性がよいといった方が正しいと思われます。性的に現役であるうちはこのような理由で不倫が長期間続くこともあります。
一方で、男性がかなり若い女性の体におぼれてしまうこともあります。この場合は、片方が体を求めているだけであって、若い女性側からすると不倫の付き合いを続けているのは、男性の経済力が目的ということも。不倫関係でありながら、愛というよりも体とお金で成り立っているような関係もあります。この場合は、男性の性欲が減退してくると成り立ちませんし、同時に男性の経済力が傾いて来ると成り立たないことも。
また、若い女性も決して年上の男性のことは嫌いでないものの、不倫相手の経済力がなかった場合は付き合わない可能性が高いでしょう。
都合のよい相手だから
お互いに都合のよい相手だから続いている場合があります。たとえば、会いたいときにはすぐ会える、離婚を要求してこない、話も合うし、気が合う……といった具合に付き合っていて重荷に感じたり、負担となったりすることがありません。
不倫の関係が終わりを迎える理由のひとつに、独身側が既婚者に離婚を迫ってしまうことで重荷となる場合がありますが、そのようなこともないので既婚者側からすると都合のよい相手なのです。
一方で、独身側は不倫相手以外に独身の恋人がいる場合もあります。もしくは、結婚そのものに魅力を感じていない独身主義という場合もあるでしょう。
ひとりと長く不倫するのは配偶者を愛していないから?

ひとりと長く不倫をしていたことが分かると、配偶者よりも不倫相手を愛しているのでは?と思ってしまいます。もしかすると、既婚者は甘い言葉で独身側を引き留めているのかもしれません。実際のところ、ひとりと長く不倫をしている人の気持ちはどうなっているのでしょうか。
不倫相手を愛しているならとっくに一緒になっている
配偶者と不倫相手、どちらかを選ぶとなったときに、仮に不倫相手のことを愛しているというのであれば、とっくの昔に配偶者とは離婚しているでしょう。もしくは、離婚できなかったとしても、不倫相手と生活しているはずです。
既婚者は「そう簡単に離婚はできない」と言って、独身側に説明をします。結婚よりも離婚の方が難しいのは当然のこと。それでも本当に離婚したいのであれば、離婚しているはずです。離婚はしない、でも不倫は続けることに答えが出ていると捉えた方がいいでしょう。
結局は配偶者も不倫相手も愛していない
結局のところ、配偶者と別れない理由も愛しているからではありません。一緒にいるので、嫌いではないのですが愛もありません。このようなタイプが大事にしているのは、世間体と自分です。まさに、自分しか愛せない人のよくある行動と言えるでしょう。
不倫相手の方が居心地のよい存在ということも
モラルが重んじられる職業に就いている既婚者が、長期間の不倫関係を続けていることがあります。この場合、居心地がよいのは不倫相手という可能性が高いでしょう。職業によっては、不倫をしていることで降格させられたり、人事異動を命じられたりすることもあります。それでも辞めないのであれば、配偶者と比べて不倫相手の方が気持ち的には上なのかもしれません。
不倫を長期間続けているのは配偶者にばれている可能性が高い
長期間の不倫関係が配偶者にばれていないというのは既婚者の思い上がりであることがほとんどです。不倫を気が付いていないのではなく、気が付かないふりをしているだけ。もしかすると、定年退職の日に離婚を打診されるかもしれません。
このような夫婦は多く、子どものために妻が夫の長年の不倫を気が付かないふりをしています。賢い配偶者は、長い月日でへそくりを貯め、離婚後も楽しめるような人間関係を作っているでしょう。
不倫がばれているのに放置する理由とは

配偶者が不倫をしているのに、それを放置する。このような行動が理解できない人もいることでしょう。とくに独身の人には理解しがたい行動なのかもしれません。このような行動をするには理由があるようです。
離婚すると損をすることが分かっているから
年収の高い配偶者、遺産相続が期待できるなど、経済的に恵まれている場合は離婚すると損をすると思い知らないふりをしていることがあります。仮に離婚となっても、慰謝料はある程度貰えるはず。それでもここを我慢して一緒にいる方がその何倍も安定した上に恵まれた生活ができるのであれば、知らないふりをします。
それに慣れると、配偶者が不倫していようがどうでもよくなるとか。慣れるということはすごいことです。
愛情がないため不倫されても何も感じない
そもそも愛情がないため、何をされても何も感じないという場合があります。不倫をされても、平常心でいられる、もしかすると家にあまり帰って来ないから楽というくらいにしか考えていません。
子どものことを考えて我慢している
離婚して養育費がちゃんと貰えるか不安、自分さえ我慢すれば子どもにしっかりとした教育を受けさせることができると考えて知らないふりをする場合もあります。配偶者よりも子どものことが大事なので我慢もできるのです。
まとめ
不倫関係が長期間に及ぶのはある一定の理由がありました。結局のところ、既婚者側は世間体と自分を一番に考えている可能性が高いでしょう。甘い言葉をちらつかせて長期間不倫関係から抜け出せないのだとすれば悲しいことです。独身側はどうしても不利な状況にあり、不倫相手の配偶者から訴えられれば慰謝料も払わなければなりません。自分たちの関係はばれていないことはなく、探偵を雇えばすぐに足がつくものなのです。
投稿者プロフィール

- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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