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探偵コラム

不倫や浮気が増加中?コロナ禍の素行調査実情

2020年度から始まったコロナウィルスによる脅威は2021年現在も続いています。度重なる緊急事態宣言や営業自粛などによって、経済的にも困窮している方も少なくありません。しかし、こういった状況であっても探偵業者に依頼される調査は増えており、なんと浮気や不倫調査が増加しているというのです。

そこで、今回の記事ではコロナ禍の素行調査状況について解説していきたいと思います。

在宅勤務によって不審な行動が増えている

コロナによって在宅勤務になったため、夫(妻)がいつも家にいるようになった。学校が休校になっているため、子供が家にいるようになり、仕事が増えたなどの理由で、生活環境が大きく変わっている方も多いと思います。夫(妻)が家にいることで、家族の時間を持てるといったメリットが増える一方、不審な行動が目立つといった不安要素もあるようです。

常にスマホを使用している

在宅ワークであれば、パソコンを使用して仕事をするため、長時間の使用が考えられますが、スマホなどの携帯電話を使用している時間が長いと、それ以外の余計なことをしているのではないか?という不安に駆られてしまうかも知れません。また、普段あまりスマホを使わない人であれば、なおさら怪しいものです。

こういった不審行動から、浮気や不倫を想像してしまう配偶者の方も多いようです。

やたらと外出したがる(外出する)

ジュースを買う、タバコを買ってくるなどの理由で、頻繁に買い物に出るような行動があるようです。普段自分から買い物にも行かない人であれば、こういった行動をすることで配偶者から疑惑を持たれてしまうのは仕方のないことでしょう。

緊急事態宣言でも帰りが遅い(出勤している場合)

緊急事態宣言中でも会社勤務をされている方は多いと思いますが、早めの帰宅が推奨されているにもかかわらず、終電ギリギリの帰宅や、朝方に帰宅するなどの明らかに怪しい行動を行なっている方もいるようです。こういった行動は、不倫や浮気を疑われる要因を作ることになってしまうので、帰りが遅くなる方は注意しましょう。

探偵業者に依頼されている調査内容

コロナ禍によって、普段は気が付かなかった配偶者の言動に気づいたり、知らない相手と交友関係を持っていることを知ったりするなど、ウィルスと共に不安要素も増殖し続けています。そんな中、探偵業者に依頼されている調査にはどんなものがあるのでしょうか?

2021年度の調査依頼アンケート

直近一年間、約1000人程度の方にアンケート調査を行った結果、「素行調査が4割」「浮気調査が3割」「不倫調査が2割」「結婚前調査、その他1割」という調査結果が出ました。

この調査結果を見ると、不倫や浮気などの調査が半数にも上り、浮気を疑った素行調査を含めると約9割と、調査依頼のほとんどが浮気や不倫の証拠探しとなっています。(素行調査には浮気や不倫以外の調査内容も含まれているため、厳密には9割ではありません)

探偵事務所に依頼した理由(素行調査、浮気、不倫調査より)

「浮気、不倫調査」

・夫が浮気をしていることを知り、離婚準備の証拠集めをするため

・妻が妙によそよそしく、化粧や衣類を気にし始めたため、浮気を疑った

・妻の浮気を知っていたが、確実な証拠がなかったため依頼した

・夫の職場の友人から浮気をしている疑惑を受けたので調査を依頼した

・自分で証拠を摘むのはリスクが高く、返り討ちにされる可能性があったのでプロにお願いした

「素行調査」

・中途採用の人材の素性が怪しいので身辺調査を依頼した

・子供の帰りが遅く、交友関係に違和感を覚えたので身辺調査を依頼した

・妻が隠し事をしている気がするので素行調査をお願いした(後日不倫をしている証拠が発見された)

このように、コロナ禍の調査依頼の過半数が浮気や不倫といった調査依頼となっています。

コロナ禍に浮気や不倫が増えているわけ

先述した調査結果の通り、コロナ禍での浮気、不倫調査依頼は増え続けており、今後も増加するものと思われます。コロナウィルスという脅威に晒されている現在、なぜ浮気や不倫などの不貞行為が増えているのでしょうか。考えられる理由を考察してみましょう。

ストレス発散

コロナ禍の蔓延防止対策によって、個人個人に課せられている負担は大きくなってきています。そうなると、コロナ対策によってストレスが溜まってしまい、どこかで発散させないと爆発してしまうことになります。その一つが浮気や不倫といった刺激のある関係性ではないでしょうか。浮気や不倫といった行為には、悪いことをしているという背徳感と、危険な橋を渡っているというスリルが含まれています。

この二つの感覚は、ストレス発散にも繋がっており、退屈な毎日に刺激を与える方法の一つとも言えるでしょう。

時間を持て余している

コロナ禍によって、通常業務が行えず会社が休みになってしまったり、在宅ワークによって時間が増えた人も多いと思います。そんな中、暇つぶしで始めたSNSやマッチングアプリなどによって、最初は遊びのつもりでも、浮気や不倫が始まってしまうのかも知れません。

普段見えない部分が見えるようになった

恋人や夫婦間で、普段は見ることがなかった一面や、嫌な部分を知ってしまうことがきっかけになっているのかも知れません。配偶者と比較した結果、他の異性が魅力的であったならば、さらに浮気や不倫を助長するきっかけになるかも知れません。

生存本能に従っている

生物は種の絶滅を感じ取った時に、少しでも多くの遺伝子を残そうとします。コロナウィルスの脅威は、そういった種の絶滅を感じさせるものであり、本能的に遺伝子を残そうとして、行動しているだけなのかも知れません。第二次世界大戦終結後の日本や、東日本大震災などの厄災後には結婚や出産率が大きく増加しているという記録も残されています。

まとめ

いかがだったでしょうか。コロナ禍によって、様々な問題が浮き彫りになった結果、浮気や不倫が増えているのかも知れません。コロナ禍を利用して、まずは家族との対話の時間を作ってみてください。少しの会話からちょっとしたすれ違いを解消できるかも知れません。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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