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探偵コラム

探偵に英語のスキルが必要な理由とは?海外調査のポイントもチェック

探偵の調査は、普段日本国内の調査を主に行っていますが、調査の中には海外に行かなければいけない調査もあります。

普通の探偵事務所は国内の調査はできますが、海外の調査となると言語の壁が障害となります。

英会話がそれなりにできても、探偵としての調査であれば高い英会話スキルが必要です。

探偵に英語のスキルが必要な理由と、そのスキルを活かした調査について調べてみました。

探偵に英語のスキルが必要になる時

探偵といえば浮気調査や行方調査などが主な仕事で、日本国内であれば特に英語を使う必要性はないように思えます。

しかし、調査を行う探偵に高い英語のスキルが必要になってくる調査もあります。

海外調査を行う場合は必要

探偵事務所によっては海外調査を行うところもあります。

海外で調査をするなら英語のスキルは必要になってきますし、普通の旅行で使うような英会話よりも高い会話スキルが求められます。

慣れない英会話で変な聞き方をしてしまうと相手に警戒されてしまい、証拠が得られなくなる可能性があるからです。

相手の信用を得るためにも、英語のスキルが必要になってきます。

外国人依頼者との会話

依頼者が外国人というパターンも考えられます。

日本語ができる依頼者であればスムーズに話ができますが、日本語が話せない、片言で重要なことが伝わらない相手だと調査の前段階から時間がかかってしまいます。

依頼者も慣れないところで困っているので会話によるケアが必要です。

外国人依頼者であれば英語ができる可能性が高いので、英語による会話のほうがスムーズに伝わります。

英語のスキルが必要になる調査

海外調査で英語のスキルが必要になってくるのがわかりましたが、実際どのような調査ができるのでしょうか。

海外でも浮気調査や行方調査ができるのかを調べてみました。

国際結婚による相手の信用調査、浮気調査

国内と同じく相手の信用調査を行うことができます。

外国人相手だと文化や価値観が異なって、それが結婚後のトラブルになりかねません。

また相手の母国での素行も気にかけるところです。

恋愛がらみのトラブルや暴力行為、薬物などに関わったことがないかも調べるべきです。

相手のことが好きだとしても、好きだけですべてを受け入れるのは難しいと思います。

相手を信用するためにも結婚する前に信用調査、浮気調査を行うのはやましいことではありません。

海外での人探し

留学に行った家族が帰ってこない、パートナーが勝手に帰国してしまったなど、国内調査しかできない探偵であればこのような事態になってしまうとお手上げです。

海外調査ができるスタッフがいる、現地スタッフがいる探偵事務所であれば海外でも調査が可能です。

実際に探偵が現地へ行き、そこで聞き込みや張り込みをして情報を集めます。

海外で人を探すのは大変かと思われますが、最近ではSNSを駆使して住んでいる地域を絞り込むことやその情報から周辺住民への聞き込みをすることも可能です。

探偵事務所によっては、現地の提携会社と共に調査に当たることもあります。

海外の市場調査、企業信用調査

海外でビジネスをする時に相手を調べずに契約をしてしまうと、詐欺にあってお金を騙し取られたり、高額なお金を請求されたりというトラブルのもとになります。

そのようなトラブルを防ぐためにも、国内の調査と同じように企業信用調査を行います。

現地調査で本当に会社が存在しているのか、違法な取引をしていないか、会社としての信用があるかなどを調べてくれます。

また海外でビジネスを行うための情報収集として市場調査も必要です。

現地での流行、商品の相場などを調べて、海外で展開するための下準備をすることもできます。

海外の調査をしてもらう前に気をつけること

もし海外調査を探偵に依頼をする場合、国内の依頼とはまた違った点に気をつけなければ依頼は成功しません。

探偵に依頼をする時の金額は決して安いものではありません。

成功する確率を高めるために、気をつけるポイントを見ていきましょう。

海外調査もできる探偵事務所を探す

海外調査もできる探偵事務所は限られています。

費用がかかるのもありますが、引き受けられない理由は英語が話せるスタッフがいないと証拠を集めることが困難だからです。

海外調査を行う探偵事務所も増えているようですが、現地に行っても旅行程度の英語しか話せず、証拠を集めることができずに帰国して無駄なお金を支払ったというトラブルが後を絶ちません。

また現地のコーディネーターを雇うための見積もりを行ったら、高額になって調査を諦めざるをえないこともあります。

このような事態を防ぐためには、まず海外調査の実績のある探偵事務所に見積もりを依頼するべきです。

見積もりの依頼と同時に調査の方法、バイリンガルの探偵はいるか、または現地のコーディネーターに依頼をするのかを聞きましょう。

見積もりは1社だけでなく複数の会社に相談して比べることで、自分が納得できる会社、ここなら任せてもいいという会社に出会える可能性が高くなります。

海外の探偵と日本の探偵の違い

日本の探偵は公安委員会に書類を提出することで、欠格事由がない限り誰でも探偵を名乗ることができます。

特に特別な資格は必要がなく、探偵業法に則った調査をすれば問題ありません。

しかし、国によって探偵活動ができるところとできないところがあります。

まず、中国と韓国では探偵業は法的に正式な業種とは認められていません。

アメリカやヨーロッパの国々ではライセンス制となっていて、誰でも探偵になれるものではなく、その分権限も高いです。

このライセンス制の国でライセンスを持たない日本人探偵が調査を行ったことが発覚した場合、スパイ容疑として逮捕される可能性があります。

探偵の調査だからといっても海外では通用しません。

ライセンス制度を理解しないまま調査を行う探偵事務所に依頼をするのはやめましょう。

まとめ

日本の探偵でも海外調査や外国人相手には英語のスキルが必要になることがわかりました。

情報を集めるためには言語を理解しなければ、証拠も逃してしまいます。

国際結婚の増加やグローバル化した社会になっているため、海外調査の需要は高まっていますが、その知識や技術を持った探偵はまだまだ少ないです。

もしも海外調査を行う必要が出てきたら、探偵選びは慎重に行うようにしましょう。

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