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探偵コラム

探偵が使うカメラってどんなもの?証拠を押さえるプロが使うカメラを調べてみた

探偵は証拠を押さえるためにあらゆる道具を駆使します。その中でも重要なのがカメラです。

証拠を確実に形として残すためにカメラには妥協できません。

探偵はどのようなカメラを使って証拠を集めているのでしょうか。

探偵が使うカメラの種類と利用するタイミングを紹介していきます。

プロが使うカメラの種類

探偵が使うカメラは多種多様でアタッチメントも含めるとかなりの量の機材です。

その中から調査に使うベストな機材を使い、証拠を集めます。

プロが使うカメラの種類を見ていきましょう。

一眼レフカメラ

一眼レフカメラは探偵の中で昔から使われ続けているカメラです。

証拠は鮮明な写真でなければいけないので、高画質の写真を撮れる一眼レフカメラはどの探偵事務所でも必ず使っているカメラです。

レンズの交換を行えば、近距離でも遠距離でも撮影を行うことが可能です。

一眼レフカメラは少々大きいので隠して使うというのが難しいところですが、証拠を押さえるのに最も適したカメラと言えるでしょう。

望遠レンズ

一眼レフカメラに取り付けることで、遠距離から鮮明な写真を撮ることができるレンズです。

ターゲットに近づく撮影は尾行をしていることがバレてしまう危険性や、警戒される恐れがあります。

ターゲットがあらかじめ通る可能性のある場所を調べておけば、そのポイントを遠距離から撮影できるようになるので、望遠レンズを使う際には下調べが重要になってきます。

取り扱いも少々難しいので、探偵の撮影技術が求められる機材です。

デジタルカメラ

最近は高性能なデジカメも増えてきたので、証拠を押さえるために使用するところも増えてきました。

画質の問題や遠距離にはあまり向かない等の部分は一眼レフカメラとの組み合わせで解消されます。

一眼レフカメラよりもコンパクトで撮影枚数を気にする必要がない、撮影した写真をすぐに確認できるなどのメリットも大きいです。

ビデオカメラ

ビデオカメラであれば証拠を動画として残すことができるため、決定的瞬間を逃しにくく証拠としてかなり有効になります。

現在では一眼レフカメラよりもコンパクトで、かなり高画質で撮影することができるため、一眼レフカメラより使用率が高いと言われています。

尾行をしながら撮影するのも、探偵であれば容易にできるでしょう。

暗視カメラ

暗視カメラは暗い場所でも鮮明な写真を撮ることができるカメラです。

浮気調査であれば、人気の少ない暗い場所にターゲットが向かうことも多いです。

暗視カメラであればしっかりと証拠を押さえることができるため、探偵の必需品と言えるカメラの一つです。

車載カメラ

比較的最近使われるようになったカメラが、車載カメラです。

車両で尾行する際は、怪しまれずに撮影し続けることができるので相手にバレにくいです。

しかし、前方または後方しか撮影ができない、ズームして撮影することができないというデメリットはあるため、使用状況は限られたカメラでしょう。

他のカメラと組み合わせて使うことで最大限の効力を発揮します。

どんな場面でカメラを使うか

様々なカメラがあることがわかりましたが、探偵はこれらのカメラを適切な場所で使い分けます。

探偵はどんな場面でどのようにカメラを使用していくのでしょうか。

遠距離の撮影

浮気調査でターゲットが浮気相手とラブホテルに入っていくのは決定的な証拠です。

その瞬間を怪しまれずに撮影するために、遠距離から撮影する必要があります。

浮気の証拠として認められるためには、ターゲットの顔がハッキリ写っていなければ証拠として認められないこともあるので鮮明な写真を撮る必要があります。

ターゲットが通る可能性のあるルートを確認し、一眼レフカメラのレンズを望遠レンズにすることで、鮮明な証拠写真を収めることができます。

近距離の撮影

ターゲットに近づいて撮影する場合、ビデオカメラを用いて撮影します。ターゲットに撮影しているとさとられないよう、自然な動きで近づきます。

後方だけでは別人だという主張もできてしまうので、顔を写す必要があります。

前方からビデオカメラで撮影していても怪しまれないよう、景色を撮影しているように装うなど工夫を凝らして証拠を押さえます。

探偵が行うカメラ術

探偵が使うカメラは高性能で、証拠を押さえるのに適していますが、相手にバレてはいけません。

そのため、撮影技術を磨く必要があります。

プロはどのようなテクニックで写真を撮っていくのでしょうか。

最適なカメラを迅速に判断する

探偵は調査を行う際、複数のカメラまたはアタッチメントを使用します。

ターゲットの動きによって状況は変わっていきます。

最適なカメラを迅速に判断することで、決定的瞬間を逃すこと無く撮影することができるのです。

ターゲットにバレないよう不自然な動きをせず、カメラを切り替えるのもプロの技です。

ターゲットを見ないで撮影する

普段写真を撮るときは被写体を見てキレイに撮るよう工夫しますが、証拠写真はそんな撮り方はできません。

ターゲットを視界には入れますが、目を合わすようなことはせず撮影を行います。

素人がこれを行うとブレた写真になったり、違う人物を撮影してしまう可能性がありますが、

優秀な探偵は経験でキレイに証拠を押さえるのです。

一眼レフカメラでバレないよう撮影する

一眼レフカメラは本体が大きく、撮影しているのがバレる可能性が高くなります。

細心の注意をはらって一眼レフカメラの本体を隠し、レンズ部分だけを外に出してバレないよう撮影するのがプロの技です。

これができないと証拠として認められる写真を押さえるのは難しいでしょう。

尾行時にブレないように撮影する

ビデオカメラなどで歩いてターゲットを撮影する時、ブレていると顔が判断しづらく証拠として弱くなる可能性があります。

人通りが多い中でも怪しまれないよう追跡し、証拠を収めるために動きます。

ビデオカメラには手ブレ補正がついているものもありますが、動きながらもしっかりと撮影するのもプロのテクニックの一つです。

まとめ

探偵のカメラは証拠を押さえるために様々なカメラで工夫して写真を撮っていきます。

そのカメラは専門店で吟味し、自らの技術も磨くのでバレずに撮影ができるのです。

一応、素人でもカメラの購入はできるのですが、バレずに撮影できる保証はありません。

カメラを悪用するようなことはせず、証拠を押さえるのはプロに任せるのが一番です。

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