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探偵コラム

社内での不倫、どんなリスクが存在する?詳しくご紹介

現代社会ではコンプライアンスの問題にとても敏感になっており、社員の不倫や浮気といったスキャンダルに関しても厳しい時代と言えるようになってきました。では不倫や浮気などの不貞行為が会社や社員に知られてしまった場合、どんなことが起こってしまうのでしょうか。

今回は、不貞行為によって会社ではどんな問題が起こるのかご紹介したいと思います。

不貞行為を密告するとどうなる?

「職場の上司が不倫などの不貞行為を行なっている」「仕事仲間が自分の既婚者の友人と浮気している」といった情報を知ってしまった時、会社に報告すべきなのでしょうか?黙って見過ごすこともできるけれど、後になればなるほど問題は大きくなるばかり・・・。会社に報告することでどんなことが起こってしまうのでしょうか。

社内で立場の強い人ならば報復の可能性がある

社内でも役職を持っている上司や、能力の高い社員などが不倫や浮気を密告する場合、逆に転勤や退職といった報復を受けてしまう可能性があります。その理由は下記の通りです。

社内の情報を外部に漏洩させる危険人物と判断される

企業は社内のネガティブイメージは外部に漏らしたく無いものです。小さな問題といえど、社内での不倫や浮気といったスキャンダルを密告してくる社員に対して、会社は「社内の情報を外部に漏らす可能性のある人材」と判断してしまうことがあり、良かれと思ってやったことがマイナスに働いてしまう可能性があります。

優先順位をつけられている

企業にとって最も必要な人材はどちらかとなった時に、密告をした当人が不貞行為を働いている社員よりも劣っていると判断され、転勤や窓際族といった嫌がらせを受けることになってしまうのです。密告をすることは報復を受ける可能性があることを視野に入れて置かなければいけません。

密告された相手が虚偽の情報を流している

不貞行為を働いていた社員が、密告されたことに逆上して、密告した社員のマイナスに繋がる虚偽の情報を社内に流すなどして信用を落とさせる行為です。口の上手い人間や実力のある人間であれば、虚偽の情報であっても信憑性が増してしまうため、場合によっては密告した当人が悪い人間になってしまうこともあります。

社員同士で不倫していた場合

いつも顔を合わせる仕事仲間は短な存在です。そんな中で許されない関係に発展する社員も少なくありません。しかし、社内で不倫などの不貞行為を行うことはとてもリスクの高いことなのです。では、社内で不倫を行うとどんなことが起こってしまうのかを見ていきましょう。

社内不倫はほとんどの社員にバレている

社内で不倫や浮気の関係を始めると、どうしてもその人に目が行きがちです。女性の場合はその行動が顕著で付き合っている異性を常に見るようになります。そうなると、周りの社員はその異変に気づき「あの人と付き合っている」という噂が流れるようになるのです。また、男性社員であれば特定の女性社員だけを優遇するようになり、周りからは「特別扱いを受けている」という印象を与えてしまうため、関係性はすぐに知られてしまいます。

別の社員から配偶者に不倫を告知される

社内では家族ぐるみの付き合いをしている方も多く、相手の配偶者を知っている人もいるでしょう。信頼している仕事仲間が「裏切り行為」をしていることを許せずに、配偶者に真実を告げてしまうこともあります。そうなると、夫婦関係は破綻してしまい、仕事仲間との友情も終わりになってしまうでしょう。こういったリスクは会社内での不倫にはつきものです。

転勤や転属になる

現在は企業でも不倫や浮気といったコンプライアンスに関わる問題を排除する流れになっており、そういった事実がわかると、付き合っている二人を突き放す方法がとられています。その多くは不貞行為を行なっている二人を別々に転勤させるという方法です。

こうした措置は最悪の事態を避けるとともに、不倫をしていた事実を「実質的に無かったことにする」ため、多くの企業でとられている対策の一つです。

社内不倫で裁判に発展することもある

社内不倫の問題点は会社の対応だけではありません。不貞行為を行なっている二人の間でも大きな問題がいくつか発生します。

不倫関係を解消する話から泥沼へ

社内で不倫を続けていると「バレた時に家族や会社を失う」といった恐怖に駆られるようになります。そうなると傷が大きくなる前に塞いでしまおうという考えから別れ話に発展することが少なくありません。しかし、そうした理由で別れを切り出すとどちらか一方が拒否し、口論から愛情が憎悪へと変わっていくのです。

その結果、不倫相手から「別れるなら、今までの関係を相手の妻(夫)に話す」という脅迫が始まります。

また、場合によっては「別れるなら仕事を辞めてもらう」といった社会的制裁を与えようとすることもあり、まさに泥沼状況と言えるでしょう。

こうした問題はとても根深く、別れないためにありとあらゆる方法を利用することがあります。

脅迫や名誉毀損で裁判を起こすと言い出す

別れ話がもつれてくると、実際に武力行使に出る人もいます。特に会社で役職を持っていたり重役についている人であれば「会社をやめさせる」といった方法で脅迫を行う可能性が高いのです。そのほかにも「不倫した事実を公表してほしくなければ慰謝料を払え」といったことを主張する人や、実際に不倫した写真や動画を証拠として残している人もいるようです。

ネットやSNSを駆使して相手の社会的地位を落とす

別れを拒否するために、あえてSNSなどで不倫相手の誹謗中傷を行い相手の信用を落とそうとします。ネットやSNSは社員だけでなく、会社の重役や社長といった上層部の人間が確認していることも多く、こういった情報から不倫相手が社会的制裁を受けることもあるのです。

まとめ

今回は、社内で不貞行為をするとどんなことが起こるのかをご紹介させて頂きました。社内での不倫は家族や友人だけでなく、仕事仲間や会社といった人生基盤を全て失ってしまう可能性のある危険な行為です。この記事を読んで軽い気持ちやストレス解消という安易な考えで、人生を棒に振らないように気をつけて下さい。

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