証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

子供が家出した!?親として取るべき行動と解決方法を徹底解説

子供が家出を繰り返す。子供が家を留守にしがちで困っている…。こうした子供の行動変化は放っておくと大きなトラブルを引き起こすこともあります。子供の非行は悩みの種ですが、現状何が起きているのか把握できないために、適切な注意が行えないこともあるでしょう。

今回はそんな子供の家出に対して、親が今すぐ取るべき行動をご紹介します。家出調査を行う探偵からの目線で、子供の家出問題の解決方法を探ってみましょう。

子供が家出したら親がとるべき行動とは?

子供が家出したら「無事なのかな」「どこにいるの?」と混乱するものです。まずやってはならないのは「いつか帰ってくるだろう」と放置しておくこと。真っ先に子供に連絡し、親は心配して探しているというこちらの状況を伝えましょう。

とはいえ、家出したあとで子供と連絡が付くのは稀なパターンです。大抵の場合子供はその姿を隠してしまうため、親としてできる行動を知っておきましょう。

いつからいなくなったかチェックする

一度冷静になり、いつからいなくなったのかを確認しましょう。子供と同居している場合は、最後に子供を見送ったのが誰なのか、学校には行っているのか、友人と遊ぶ約束をしている場合、友人と合流できたのかなど遡ってチェックします。家から出た姿を目撃していれば、小中学生ならそう遠くに行く可能性は低いです。小さな子だと近所にいることもあるでしょう。

子供がスマホを持ちだしている場合は、すぐに連絡を送ります。遠方に住んでいる場合は、通っている学校や近くに住む友人、バイト先などに連絡をしていつから家出したのかを確認しておきましょう。

友人、その親に行先を尋ねる

友達やその友人の親御さまに行き先を尋ねるのも効果的です。というのも、家出した子供の行先は友人の家で泊っているというケースは非常に多いからです。もし子供が見つからなくても、友人が子供の行きそうな場所や他の情報を知っているかもしれません。

子供が隠したとしても、親なら「誰かが泊まりに来た」と勘付くでしょう。このようにいざというときのために、子供の友人やその親と連絡を取り合っておくと安心です。

学校の先生にも連絡をとる

次は学校に連絡をします。学校の先生に最近変わったことがないかを聞くのはもちろん、学校に通っていないかどうかもチェックできます。家出の原因にはさまざまあり、家庭環境への不満から人間関係がうまくいかないことで家出するケースもあるため、学校の先生は家出の理由に心当たりがあるかもしれません。

学校での変わった様子は即座に学校側から説明を受けたいものですが、家出問題を解決する方が優先です。後ほどいじめなどの問題を考えておくとして、たった今いなくなった子供の行方をまずは探すようにしましょう。

心当たりを探す

子供が行きそうな場所に心当たりはないでしょうか。最近行きたがっていたところや、好きなアーティストがライブを開催する会場、イベントスペースなども気になるかもしれません。買い物によく行く街や繁華街はチェックしておくと良いでしょう。

このあたりは心当たりがなければ、先ほどご紹介した友人やその親に「どこに行く可能性が高いか」を聞いてみると良いかもしれません。小中学生なら駅やバスをたった一人で利用すると目立ちますし、そう遠くには行きそうにありません。高校生なら電車を使って遠方まで出かけることもあるかもしれませんが、若い子が一人でうろうろしていると警察が声を掛ける可能性も高いです。基本的に普段子供が好んで出かける場所を中心に探してみることをおすすめします。

1日以上帰ってこない…すぐに捜索願を

1日以上帰ってこない場合は、すぐに警察に届け出を行いましょう。子供が家出したことを相談すると、まずは捜索願を提出するように言われるかもしれません。捜索願があると警察は捜査が可能になり、管轄内外を警察が調べてくれるようになります。

しかし、捜索願を出しても即捜査が開始するとは限りません。家出人とは「特異家出人」と「一般家出人」の2種類に分類され、より事件性の高い特異家出人から捜査が始まるからです。

特異家出人とは13歳以下の子供や老人、身代金目的の誘拐などを指します。一人で生活できる能力の低い子供であれば捜査も始まりやすいのですが、中高生など家出に事件性が低いとみなされるケースでは捜査までに時間を要するケースも珍しくありません。

ただし、一般家出人だとしても警察のデータベースに登録されることとなり、全国の警察がそのベースを参照できます。つまり、パトロール中などに家出人を見つけると、捜索願を提出した人に連絡が届くようになるのです。この仕組みを全国で一斉に行えるのだとすると、捜索願によって子供の居場所が分かる可能性も高まるでしょう。

こうした子供の発見は、捜索願を提出した親に伝えられるだけです。その後どう子供にアプローチするのかは本人に判断が任されるため、子供が何もしていないのに補導されるわけではありません。いずれにしても1日以上行方が分からない子供の家出は、すぐに最寄りの警察に相談しましょう。

探偵で家出調査も可能

警察の捜索がなかなか始まらないときや、家出した子供を刺激せず連れ戻したいときは、探偵の調査を活用する方法も考えられます。探偵では人探し調査ができ、家出した子供の行方を特定することも可能です。

探偵の調査は無料で相談可能なところもあるため、利用経験がなかったりとりあえず相談したい場合だったりは気軽に利用できます。調査料金はかかりますが、子供が「親に探されている」と気付いて逃げる心配もないため、比較的刺激せずに問題解決できるメリットが特徴です。

子供の家出にはどんな心理が隠れている?

子供の家出は「見つけたからゴール」ではありません。なぜ家出をしたのか問題を見極め、根本的な解決が望まれます。そこで、子供が家出する心理について見ていきましょう。

「ここにいたくない」

家庭での関係性がうまくいっていないと、家族を拒否する気持ちが強くなり家出する場合もあります。親が子供のことをわかってくれない、仕事ばかりで家庭にいない、放置しているという背景から家庭にいることが耐えられないのです。

親を頼っても何も解決しないと諦めていたり、親同士の喧嘩が激しく自分の居場所がないと感じていたりする子も多く、家庭の環境は家出の要因のひとつになる点を十分に理解しないといけません。

「反対されているけれど交際相手と一緒にいたい」

親から反対されている交際相手や交友関係を続けたいために、家を出る子供もいます。一度子供から打診があったにもかかわらず、頭ごなしに否定したり聞き入れなかったりすると家出という強硬手段を取る場合もあるでしょう。

こうした家出の心理は、姿を隠すことが多いです。親に居場所を知られないように振舞う子も多いため、親としては注意が十分に必要と言えます。大きな事件にならないうちに子供の行方を特定することが大切です。

「とにかく反抗したい」

思春期によくあるのが、何もかも衝動的に嫌になり家出してしまうもの。確かに多感な子供にはよく見られるものではありますが、「反抗期はいつか終わる」と楽観視するのはやってはならないことです。家を出るまでの経緯に気を配るのはもちろん、子供の家出する心理には「探して欲しい」「親に気にかけて欲しい」という思いがあるかもしれません。

何もかも子供の行動を把握して束縛するのはもちろん違いますが、子供と適切な距離を保てるように互いに気遣いは必要です。

気を付けて!家出の前兆とは?

家出が一度起こると、いつかは戻ってくるかもしれませんしその間に大きなトラブルに巻き込まれるかもしれません。SNSでは「今晩泊めてくれる人を募る」という意味の神待ち行為がさかんにおこなわれており、家出中ではその可能性もぐっと高まります。

事前に防ぎたい子供の家出ですが、家出には前兆が見られることも。子供のどんな変化を見逃さないでおくべきなのか、気を付けたい行動を今一度チェックしておきましょう。

話しかけても無反応、家庭に興味を示さない

子供に話しかけても反応が薄い。家族で出かけるときも興味を示さないなど、こうした家庭から離れたい反応は、すでに家族関係を諦めている気持ちの表れかもしれません。しつこく子供の様子を聞くのは当然おすすめできないことですが、子供の元気がなさそう、覇気がない、目を合わせてもくれないといった行動にはできる限り早く気付いてあげましょう。

「プチ家出」を繰り返している

プチ家出とは、短期間の家出のことです。例えば友人と遊んでくると言ったきり1泊して朝帰りを繰り返したり、ちょっとした期間家を空けたりといったプチ家出を繰り返していると、いつか本格的な家出を起こすかもしれません。

このとき、「まあ1回だからいいか」「何か言って反抗されたら面倒、怖い」と子供を放置するのではなく、必ずどこに行っていたのか尋ねるようにしましょう。また、行先を告げずに出て行った子供を「悪いことをした」と非難するのではなく「親はこれだけ心配した」と気持ちを合わせて伝えるのもポイントです。

交友関係がかわり、帰宅が遅くなっている

交友関係が荒れていたりいわゆる不良と呼ばれる友達が増えていたり、遊び方が派手で帰宅が遅くなりがち。こうした子供の変化は分かりやすいので、気を付けておきたいものです。

交友関係は家出に深く影響します。泊めてもらいやすい子が友達になれば、家出がしやすくなるからです。友人と遊びに行くことを親の主観で禁止はできませんが、決められた時間に戻らないことが続くと必ずなにか対策は必要です。

上記に当てはまることがあるのに親は放置している

先ほども紹介しましたが、こうした当てはまることがあるのに親が放置しているときこそ、子供は家庭が嫌になり家出しやすいものです。家出の経験がある子供の意見を見てみると、「親はきょうだいの方に期待を寄せているようで、私が何をしても無関心だった」とあります。もちろんネグレクトなどの虐待には当てはまらないかもしれませんが、きちんとしたコミュニケーションが取れていないと子供の心には強く影響することは、リスクとして親は知っておきたいものです。

子供の家出はどう防ぐ?家出後のケアもご紹介

子供の家出を防ぐためには、家出から戻ってきたあとのケアにも注目しておきましょう。家出後の子供にやっておきたいことをまとめました。

家出の原因をきちんと知る。理由を尋ねる

なぜ家出をしたのか、家出をしたことを怒るのはもちろん当然かもしれませんが、子供を叱る以上に家出の原因を尋ねてください。その理由が分かれば家族としても直すべきポイントが見えてきますし、子供にとっても「家出にきちんと向かい合ってくれている」と感じるものです。理由も聞かないのに「家出をしたお前が悪い」と一方的に怒られると、親や家族への反発心はもっと強まります。

また、理由を知ったら親として直せるところは直していきましょう。これは子供の言いなりになっているのではなく、親子が互いに歩み寄る姿勢を見せるのが大切です。子供にも素直になって欲しかったら、親から素直に正直に接するとよいでしょう。

夕食・朝食どちらでもいいので「家族が揃う」時間を作る

家族団らんの時間がない家庭こそ、子供の家出が目立ちます。家族そろって食事を摂ったり、団らんの時間があったりしないでしょうか。もし一切ないというのなら、数分でもよいので家族がみな顔を合わせるひとときを作るのが家出を防ぐ一歩です。

この時間は夜でも朝でも構いません。日中は仕事をしているためになかなか難しいかもしれませんが、それなら休日のひとときでOK。学校に迎えに行く車の中で家族の時間を作る方もいます。子供のことを「家出しないように監視する」という意識ではなく「家出したいと思える環境を失くす」という努力が親には求められるでしょう。

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn