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探偵コラム

今後必要になる反社チェックはどのように進める?マニュアルを公開

反社の排除が国を挙げて進められています。その一方で反社はそうではない顔をしてすっと近づいてくることもあります。反社と知らずに付き合ってのちに発覚すると、企業イメージは地に堕ちます。今後の経営も難しくなる可能性もあります。だからこそ反社チェックを行うことは必須です。では具体的にどう進めればいいか、マニュアルについてここで紹介します。

自分で調べる方法

自分たちで先方が反社かどうか調べることもできます。具体的な方法について紹介しますので、マニュアルに従って調査を進めましょう。

会社情報を確認する

まずは相手の商業登記情報を取り寄せて、おかしなところはないか確認しましょう。例えば社名や住所、役員が頻繁にクルクル変わっているところは要注意です。また今では多くの会社が自社のホームページを開設しています。商業登記とホームページに記載されている内容に食い違いが見られる場合も注意した方がいいです。ホームページを見る際には社長の経歴がどうなっているかも見てください。怪しい会社の場合、社長に関する情報がほとんど出ていない、社長の名前すら記載がない事例も珍しくありません。

ネットを活用する

今ではいろいろな情報をインターネットで手軽に検索できます。反社チェックでもインターネットは重宝するツールです。会社名と反社関係のキーワードを組み合わせて検索にかけてみましょう。そうすれば、ブラック情報が出てくるかもしれません。反社のほかにも「暴力団」「逮捕」「違法」「不正」などのキーワードで検索をかけてみるのもいいでしょう。

新聞やWebニュースに過去のトラブルに関する記事が掲載されているかもしれません。帝国データバンクや日経テレコンなどに社名や取締役など役員の名前を入力しましょう。過去に何か問題があれば、維持が掲載されている可能性もあります。

管轄団体への問い合わせ

業界によっては管轄している協会のような団体があるかもしれません。このような団体に問い合わせてみるといいでしょう。もし評判が芳しくなければ、そのような情報があるはずです。コンタクトが取れるのであれば、先方の同業他社に当該企業の評判について水を向けてみるのもいいかもしれません。

反社チェックは探偵に・プロにお願いする必要性

上で紹介したように反社チェックは自分たちでもある程度行えます。しかし自力で行うリサーチだけだとどうしても限界があります。万全を期すためには、探偵などのプロの調査機関に依頼した方が安心です。

すべての情報が正しいとは限らない

ネットは手軽に検索できる半面、厄介なところもあります。というのもネットに掲載されている情報はすべて真実とは限らないからです。例えば同姓同名の別人だったり、似たような名前がヒットしてしまう可能性もあるからです。さらに今では誰もがSNSや掲示板を使って情報発信できます。SNSや掲示板の場合匿名で投稿できるので、あることないこと誰でも簡単に書き込めます。中には悪意を持って、特定の会社を貶めようとして嘘の情報を流すこともあり得ます。つまり情報がヒットしてもそれが本当のことか、情報を解析する必要があります。

情報が膨大になる可能性

反社チェックを行うにあたって、特定の企業一つだけを調査すればいいかというとそうではありません。例えば相手の企業そのものはホワイトだったとしても、その取引先に反社がいれば反社の関係者ということになってしまいます。つまり企業だけでなく、その取引先もすべて調査していく必要があります。もし大手企業でたくさんの取引先を抱えている場合には、そのすべてをリサーチするのでかなりの時間がかかります。さらに取引開始時には問題のない企業でものちに反社の関係者になってしまうこともあり得ます。となると定期的に反社チェックを続けていかないといけません。

調査漏れの恐れ

素人の調査、しかもほかの業務と兼任で調べる場合、どうしても隙のない調査を行うのは困難です。すると反社チェックの包囲網をかいくぐってしまう恐れがあるかもしれません。しっかり調査したつもりでも抜け道があって、のちに取引先が反社の関係者であることが判明することもあり得ます。また実際にはそのような問題がなくても「もしかしたら…」と常に懸念を抱えながらビジネスを進めることになりかねません。

探偵に依頼するメリット

探偵に反社チェックの調査をお願いするとなると、それなりに費用は掛かります。しかしリサーチのプロなので、自分たちよりも万全のチェックが行えます。大手のメディアを使って調査してくれます。情報の真偽も探偵が仕分けしてくれるので自分たちで行う手間を省けます。また素人ではできない調査も行ってくれます。例えば覆面調査です。対象の企業の関係者や同業他社の人に覆面インタビューを行います。このような素人では押さえることのできない裏の情報をゲットできるのは大きなメリットです。

反社チェックを自分たちで行うとなると、かなりの手間暇をかけないといけません。しかし探偵に丸投げしてしまえば、自分たちで調査する負担を回避できます。工程を簡略化することで調査する時間を短縮できます。節約できた時間は本業に振り分けられるので、作業効率化もアップするでしょう。ただし調査期間はピンキリなので、信頼できるところに依頼しましょう。探偵事務所のホームページなどを見て、過去にどのくらいの実績があるのか、実際にスタッフと話したときの印象などで吟味しましょう。

まとめ

反社チェックは今後ますます重要になります。反社の中には一見するとホワイト企業を装って、巧みに近づくところもあります。巧妙化しているので、しっかり反社チェックを行わないとうっかり付き合ってしまうこともあり得ます。もし反社とのつながりが判明するとトラブルや信用失墜につながりかねません。できる限りいろいろな調査をして、先方が信頼できる会社か確認してください。入念に調査すると、どうしても時間がかかってしまいます。本業にも支障をきたしかねないので、探偵などの調査機関に依頼することも検討しましょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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