探偵の浮気調査、バレることがあるって本当？バレないためには？
探偵が行う浮気調査がバレてしまう可能性があるなど、信じたくないものです。しかし人間の行うことに絶対や完璧というものもなかなかありません。つまり探偵でもバレてしまうことが稀ですがあるのです。そこでこちらの記事では、探偵の浮気調査がバレる原因、探偵の浮気調査がバレないためにするべきことについて解説します。
探偵の浮気調査がバレる原因
探偵の浮気調査がバレるということは稀ということで、バレないことの方が断然多いのです。それでもバレてしまうというのは、調査対象者がよほど注意深かったという可能性もあります。ただ、依頼人本人の行動や言動、知人関係、探偵のミスが原因とされることもあるのです。これらの原因について、一つずつ解説していきます。
依頼人の行動によりバレる
こんなことあるのかと思う人もいるかもしれないですが、実際に起こっていることなのです。浮気を疑っている最中というのは、精神的にとても疲れます。パートナーに直接感情をぶつけることができない、他の誰かにも相談が難しいとなると、浮気調査のことは自分だけで抱えなければなりません。このモヤモヤとした状態が抑えきれなくなった時がバレやすい時です。ちょっとしたことで始まった喧嘩のはずみで口を滑らせる、探偵からの途中経過を聞き我慢できずに問い詰めてしまうなどということが、実際によく起こっています。また、自分から言わなくても、自分の不注意でバレることもあるのです。探偵には費用を払いますので、支払った証として領収書や振込用紙、通帳の印字などが残ります。これをパートナーに見られてしまうと、探偵に依頼しているとバレてしまうのです。これらはパートナーに見つからない場所へ厳重に保管しておいてください。
知人を介してバレる
知人に相談するというのはいいと思いますが、パートナーとの共通の知人には注意した方がいいかもしれません。知人が直接パートナーに調査のことを話してしまうかもしれませんし、知人のパートナーが話してしまうということも考えられます。
探偵の調査がバレる
浮気をしている人というのは、周囲をかなり警戒していることが多いです。そのため、じっと見てくる人、ずっとついてくる人をすぐに見つけてしまうこともあります。調査対象の警戒心が強いことからバレると考えられますが、探偵の技術が未熟であるためとも考えられます。
探偵の浮気調査がバレないためにすべきこと
藁にもすがる思いで探偵に依頼したのに、バレてしまったらさらにつらい思いをすることでしょう。ですから、探偵の浮気調査がバレないよう、できることはやるべきです。そこでこちらでは、探偵の浮気調査がバレないためにどうするべきかを解説します。
探偵事務所を選ぶ
腕が確かな信頼できる探偵事務所を選ぶことが重要です。調査力があり、実績を示すような探偵事務所といっても、違いがわからないという人もいるかもしれません。その場合、組織力や技術力の高い大手の探偵事務所から検討すると間違いが少ないと思われます。あとは「探偵紹介所」というところがありますので、希望を伝えて、自分に合う探偵事務所を紹介してもらうのもいいでしょう。
依頼人は常に平常心で
探偵の調査結果を待つ間は、しんどいかとは思われますが普段通りに振る舞うようにしてください。不自然な態度になることで、パートナーは不信感を持ちます。場合によっては逆に問い詰められることになるかもしれません。また浮気を疑っているということを勘付かれ、浮気相手との接触を控える、証拠隠滅をするなどして調査が困難になることも考えられます。人は焦っている時など心が乱れている時に失敗しやすいです。「浮気など知らない」というように平常心で、いつも通りに過ごしてください。
自分で調査しようとしない
探偵に浮気調査を依頼しているなら、自分では下手に動かない方がいいです。素人が動くことでバレる確率は上がります。特に探偵が尾行や張り込みをしている現場には行かないようにしましょう。前述したように浮気をしている人はやたらと周囲を警戒します。気配を消しきれないパートナーなど、すぐに見つけてしまうでしょう。また直に浮気現場を見てしまうことで、思っていたよりもショックを受ける可能性があります。現場に行かないとしても、パートナーのスマートホンからメールなどをチェックする（不正アクセス禁止法違反）、盗聴、盗撮などで浮気調査をしてもいけません。調査に違法行為があれば逆に訴えられてしまう可能性があるのです。
プロの探偵はバレる前に対処する
プロの探偵は大体、バレそうということを察知して、その前に現場から去ることを基本としています。その際、調査の痕跡を残さないよう細心の注意も払っているのです。また探偵は調査しているところがバレて、その場から逃げてしまうと行政処分を受ける可能性があることを知っています。ですから万が一バレてしまったとしても正しい対応をするのです。しっかりとした探偵事務所なら、バレないような調査方法から、全調査員にバレてしまいそうな時の正しい対応の仕方まで徹底させていることでしょう。万が一の時まで考えて、探偵事務所を選ぶ際は慎重にすべきということがよくわかります。探偵との契約前に考えたくはないと思いますが、こうした最悪のケースまで想定し、その時の対処方法まで話し合っておくといいでしょう。
まとめ
探偵に依頼した浮気調査がバレてしまい、証拠が取れなくなってしまったという時のショックは計り知れません。ですから探偵の調査が失敗しないよう、できることはすべきです。とは言っても、自分で調査をしろということではありません。それこそバレる可能性が高くて危険です。すべきことは「本当に信頼できる探偵事務所を選ぶ」「常にいつも通りの生活、態度で過ごす」「探偵の調査現場に行かず、調査結果をひたすら待つ」ということになります。特に探偵事務所選びは実績や口コミなどを調べて慎重に行うべきことです。探偵の調査が最後まで上手くいくために、自分の行動にも注意しましょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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