愛し合って結婚したのになぜ離婚したいと思ってしまうのか?
愛する二人が幸せな結婚生活をしていたのに、気が付いたら二人の関係に亀裂が生じてしまい、一緒に居るのが苦しくなって離婚したいと思っている夫婦が多いものです。結婚は我慢をするという言葉もある中で、我慢できないほど離婚したい理由があることを夫婦同士で十分に理解し合う必要があります。離婚をしてもその後の生活がガラっと変わってしまうので簡単なことでないということも知っておくべきです。
なぜ離婚がしたいのか?
結婚をしたときは離婚をするなんて思ってもいなかったラブラブの夫婦が、ちょっとしたことがきっかけで二人の愛に亀裂が入り、そこから夫婦生活がうまくいかなくなって離婚をすることがあります。なぜ離婚をしたいと考えるようになってしまったのかを理解する必要があります。離婚をした理由は男性と女性で異なる場合があります。これは男と女の立ち位置や考え方などに違いがあるからです。しかし男女間に違いがあると言えども、それを十分に理解して結婚をしているはずです。永久の愛を誓ったはずなのに、永遠の夫婦生活をするはずだったのになぜ離婚をしたいと思ってしまうのでしょうか?
男性が離婚したい理由
男性が離婚をしたい1番の理由として妻との性格が合わないということです。結婚をした当初はお互いの性格を理解していたつもりでも、結婚生活で一緒にいる時間が長くなってくると気づかなかった嫌な部分が見えてきます。それが原因で離婚に追い込まれてしまうケースが多いです。
ちょっとでも嫌な部分が見えてくると違う女性に魅力を感じて不倫してしまうのも離婚の理由になります。男性ならではの離婚理由として多いのが、違う女性を好きになってしまい結婚生活を継続していくのが困難になってしまうというものです。
女性が離婚したい理由
女性が離婚をしたいと思う理由で多いのが、夫からDVなどで暴力を受けてしまい、肉体的にも精神的にも耐えられなくなってしまい離婚に追い込まれるケースが多いです。結婚するまでは暴力を振るったことない温厚な性格だった夫が、結婚後に豹変して暴力を振るうようになったという事案もあります。
この他の理由として生活費を渡してくれないというものがあります。夫が生活費を管理している家庭で見られる事案で、家庭を支えている妻が納得できる金額の生活費を渡してくれないので、夫婦間の生活がうまくいかなくなり離婚に繋がるケースもあります。
結婚後に気づくことが多い
離婚の原因になることは結婚後に気づくことが多いです。結婚前や結婚した当初はラブラブで好きな気持ちが強すぎて気づかなかったり、ちょっと違和感があることでも後回しにしていることも多いです。結婚したら変わってくれると信じていたのに結婚後も変わらずに生活に影響が出てからでは手遅れになってしまうこともあります。
金遣いが荒い
結婚後に金遣いが荒いと様々なことに影響を及ぼします。趣味に浪費する傾向が強かったり、ギャンブルにのめり込んでしまったり、嗜好品を買い過ぎてしまったりと、我慢できずに浪費癖が様々なところに出てしまうと、我慢できずに離婚したいと思ってしまう原因になってしまいます。
協力的ではない
特に女性が悩む問題として、夫が家庭のことに協力的でないことが原因で離婚をしたいと思うようになるケースがあります。育児や家事などを全く手伝わないで家庭を顧みないと不満が募ってしまい離婚したいと思うようになります。
離婚をして後悔する人もいる
夫婦間の亀裂で離婚をしたいと思い、お互いの話がまとまって、いざ離婚をしたのに、その後の生活がうまく行かなくなってしまい後悔をしている人もいます。決して簡単な決断ではなかったはずなのに離婚をした後に気づくことも多くて、結果的に後悔する人がいます。その原因を見ていきましょう。
生活が苦しくなった
離婚後もある程度の貯金をうまく使ってシングルで生活できると判断して離婚したのに、予定外の出費などが重なって経済面でうまくいかないことも多いです。特に専業主婦だった人は離婚後に働こうとしても思うような職に就くことができずに、予想していたよりも大幅に収入が減って生活が苦しくなってしまうケースもあります。
養育費や慰謝料がもらえない
生活が苦しくなる原因にもなるので問題になるのが、離婚後に養育費や慰謝料を支払ってくれないという問題です。離婚をする際に必ず養育費や慰謝料をどうするか話し合います。そして離婚後も生活が苦しくならないように、子供が成人するまでしっかりと教育を受けさせることができるように養育費や慰謝料を払い続けてもらいます。
しかし何かしらの原因があって離婚後に慰謝料や養育費を支払ってもらえなくなることがあります。当てにしていた金銭面が離婚後にもらえなくなってしまうと、急に生活が苦しくなって大変な思いをしてしまいます。
育児が大変
親権を取った側が育児もしなければいけません。離婚後にシングルで子育てをするのはとても大変です。今までは夫婦で子供の面倒をみてきたのに、離婚をしたら育児だけでなく家事をしながら仕事もしなければいけません。
離婚する前は自分の家族にサポートしてもらう目途が立っていても、いざ離婚をして支援してもらいたくても、近所に住んでいなければすぐに駆け付けてくれるのも難しいです。特に離婚後も実家から離れている場所で新しい生活をすることになると、思っている以上に大変で肉体的にも精神的にも追い詰められてしまいます。
離婚後に相手の良さに気づいてしまった
どうしても別々の人生を歩みたいという気持ちが強くなり覚悟を決めて離婚したのに、いざ離婚をしてみると一人でいるのがとても寂しくてふとしたきっかけで相手のことを思い出してしまうことがあります。
結婚しているときは相手の嫌なところばかり目につくことが多かったのに、離婚後に相手の良さに気づくこともあります。そのような気持ちが出てしまうと離婚をしたことを後悔してしまうので、本当に離婚をしても良いのか十分に考えて離婚をするようにしてください。
まとめ
本当に離婚しても良いのでしょうか?愛し合い結婚した夫婦が簡単に離婚するべきではないという意見もあります。しかし結婚したとしてもお互いが1度きりの人生だからこそ、焦らずにじっくりと話し合ってください。離婚をすることで二人の問題が解決するのであれば、新しい人生を歩むことでお互いが幸せになると十分に理解することができれば、無理して結婚生活を続けないで離婚をすることをおすすめします。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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