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探偵コラム

あなたに探偵の適正はある?簡単なテストでまずは見極めてみよう

探偵という仕事に興味がありませんか?探偵に限りませんが、どの仕事にも向き不向きがあります。もともと探偵への適正のない人が探偵になっても、仕事を続けるのが辛くなるかもしれません。探偵の仕事に興味を持っている人のために、ここでいくつか適性があるかどうなのテストをしてみます。自分は探偵向きかどうか判断するための材料にしてみてください。

地道な作業ができ、じっと待つのは苦ではありませんか?

もしこの質問に対して「ノー」というのであれば、探偵には向いていないかもしれません。探偵というのは地道にコツコツ作業することが多く、辛抱強く調査活動を続けないといけない仕事と思ってください。

ドラマや小説とは異なる実務

探偵にあこがれている人の中には、ドラマや小説を見たのがきっかけという方もいるでしょう。犯罪を華麗な推理力を使って解決する、このようなイメージを持っているかもしれません。しかし実際の探偵の仕事ですが、真逆です。探偵は地道に調査を繰り返します。場合によってはなかなか結果が出ないこともあり得ます。その場合でもあきらめることなく、繰り返し調査を続けないといけません。

また探偵の調査手法の中で主要なものとして、尾行や張り込みがあります。ターゲットが自宅に入って、全く出てこなければ、ずっと張り込みで待ち続けないといけません。長期戦になるとどうしても集中力が散漫になりがちです。しかし集中力を切らしてしまうと、ターゲットを見失うことも出てきます。厳しいかもしれませんが、ずっと途切れることなく集中力を保てるような意志の強さが求められる仕事です。

体力も求められる

長時間の張り込みや尾行を続けないといけない場合もあります。長時間調査を続けるためには、それなりの体力も求められます。条件によっては、外で相手が出てくるのをずっと待ち続けないといけないでしょう。例えば夏場の厳しい酷暑の中で、厳しい日差しの中で待ち続けることもあるでしょう。また逆に冬場であれば、凍えるような寒さの中でターゲットを待ち続けることもあり得ます。

また探偵の仕事は基本調査対象者に合わせないといけません。もし対象者が昼夜逆転した生活をしている場合、探偵も深夜から早朝にかけて活動しなければなりません。スケジュールもバラバラですから、それに合わせないといけません。不規則な生活だと、体調管理も難しくなるでしょう。探偵事務所で調査員として活動するのであれば、サラリーマンのように提示に出社して帰宅するような規則正しいリズムで働くのは難しいと考えましょう。

初対面の人でも比較的早く打ち解けられますか?

初対面の方相手でも人見知りすることなく打ち解けることができる人であれば、探偵への適正があるといえます。なぜ社交的な人間の方が探偵に適性があるのか、いくつか理由があります。

コミュニケーション力が必要な世界

探偵の仕事をする上で必要な適性として、コミュニケーションスキルがあります。まず探偵が情報収集するにあたって、聞き込みがあります。ターゲットの知人や友人、会社の同僚などかかわりのある人から話を聞きます。そうしてターゲットの人となりや人間性などを見ていきます。

また探偵は一人で行動することはまずありません。一人だと、もしターゲットに撒かれたときに調査の継続が難しくなるからです。2人以上の複数で調査して、一方が相手を見失った時でももう一方が補うことで調査を継続できます。複数の人と一緒に調査する場合、チームプレイが何よりも重要です。どのように調査するか、チームで話し合って決めていきます。また自分が収集した情報はほかのメンバーにも伝えて、情報を共有することが大事です。この場合にもコミュニケーションスキルが重要です。

もしかすると尾行しているときなどに周りの人から不審人物として怪しまれることもあるかもしれません。そんな時にも社交性のある人なら、周囲の人と自然に会話ができるでしょう。その結果、相手が信頼してくれ、不審人物を怪しまれずに済みます。

依頼者とのコミュニケーションは重要

コミュニケーションスキルが必要なのは、依頼者との打ち合わせの時も含まれます。依頼者から話を聞いて、ターゲットのことを知り、どのように調査するかを決めていきます。この打ち合わせの時に、いかに依頼者からより多くの情報を引き出せるか、探偵の腕の見せ所です。

依頼者との打ち合わせの時には、聞く力が求められると考えましょう。自分が主体的に話をするのではなく、相手に話を振ってあげることです。依頼者の中にはターゲットの情報で伝え忘れていたり、「これは別に必要ないよな」と不要と思って情報を提供しないこともあります。しかし忘れていることや依頼者自身はあまり重要性がないと思っている情報の中に、重要なヒントが隠されていることもあります。そのような依頼者が話していない情報を引き出す力が探偵には求められます。

時には度胸も必要

探偵の仕事にはマニュアルがありません。その時々の状況に応じて、柔軟に対応しなければなりません。場合によってはターゲットに急接近しなければならないこともあるでしょうし、急遽聞き込みの必要が生じて飛び込みでリサーチすることもあるでしょう。

もし人見知りで非社交的な人なら、そのような状況でおどおどしてしまうかもしれません。しかしおどおどしていれば、相手も警戒して調査を進めにくくなります。いざというときでも堂々とふるまえるような度胸も探偵として成功するためには必要になるでしょう。

まとめ

探偵の適正を見るために、2つの質問をここで出してみました。他にも探偵として必要な素養や能力はあります。しかし忍耐力やコミュニケーション力は、どうしても必要になるものです。特に探偵というとドラマや小説に登場してくるような華やかなイメージを持つ人もいるでしょうが、それとは真逆なところのあることはあらかじめ理解した方がいいです。特に体力が求められるというイメージを持っていない方はいるかもしれません。厳しい環境の中でも粘り強く調査を継続しなければならない、体を張った仕事であることは認識しておきましょう。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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