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探偵コラム

探偵につけられている?その理由と対処法を解説!

浮気調査がポピュラーになったことによって、一般の人でも、誰かに尾行されている危険性が高まってきています。全く知らない人に後をつけられるのは非常に怖いことだと思います。しかし、対処法を知っていれば、その事実を逆手にとって、逆に優位に立てることもあるかも知れません。
そこで、今回の記事では、探偵に後をつけられる理由と対処法について、詳しく解説したいと思います。

探偵が後をつけている理由(尾行)

探偵が尾行する理由は一つ、「調査」をしているからに他なりません。素行調査、浮気調査、結婚調査など、どの調査かは状況によりますが、少なくとも、尾行される何らかの理由があるということです。

浮気調査

尾行の最も多い理由として、浮気調査が考えられます。浮気調査は「証拠集め」が必要なため、対象者を尾行して、浮気相手と会っているところを見つける必要があります。その瞬間が見つかるまでは、尾行や張り込みを行うため、調査対象者にバレやすい状況であるとも言えます。
ただし、探偵調査において、対象者に調査の存在を知られてしまうのは「調査失敗」であるため、そもそも尾行しているのに気づかれるということは、調査員として失格であると言えるかも知れません。

尾行は徒歩だけではない

探偵が行う尾行方法には、徒歩の他に、車両での尾行、公共交通機関を使った尾行などもあります。探偵の尾行方法について見ていきましょう。

徒歩の尾行

徒歩の場合は、近くもなく、遠くもない距離感(50〜100m)を保ちながら、対象者を尾行します。そのため、一般的に尾行されていると気付きにくく、徒歩の尾行に気づく人はほとんどないと思います。場合によっては調査員を変えながら尾行することもあるため、特定の人物を特定するのも難しくなっています。

車両での尾行

調査は複数で行なっているため、徒歩の尾行と併用して使うことが多いようです。対象者が途中からタクシーを使う場合や、車で移動して施設に向かう場合などに車両を使った尾行を行います。基本的には、尾行の後ろに1〜2台車を挟み、尾行車両で追跡します。

公共交通機関での尾行

これも車両と同じように、徒歩の尾行と併用して利用されることが多いです。途中から電車に乗る、バスに乗るといった場合に調査員が入れ替わりながら、追跡を行います。

尾行しているのが探偵とは限らない

最も大事なことは、尾行しているのが探偵とは限らないということです。浮気や不倫など、自身に思い当たる節があれば、探偵の可能性が高いですが、それ以外の場合はストーカーや、別の危険な人物による尾行の可能性もあるので、注意する必要があります。

つけられている人物を探偵と判断する方法

前述した通り、尾行している相手が探偵ではない可能性もあります。そこで、ここでは、尾行している人物が探偵なのかを判断する方法をご紹介したいと思います。

パートナーに相談する

「不審な人物に尾行されている」ということを、配偶者や恋人に相談して見ましょう。浮気調査であれば、パートナーが依頼している可能性も高いため、ここで動揺した反応を見せた場合は、探偵の尾行ということが分かります。
「警察に通報する」など、調査失敗になりそうなことを言って様子を見るのもいいかも知れません。調査が失敗してしまうと、多額の調査費用が無駄になってしまうため、尾行が中断される可能性があります。

車や私物にGPSがないか確認する

探偵がGPSを設置することは出来ませんが、パートナーが浮気調査を依頼している場合は、本人がGPSを仕込んでいる可能性があります。GPSが見つかれば、尾行だけでなく、浮気調査の実態について、パートナーの行いを問い詰めることもできるようになります。

スマホに浮気調査アプリが入っていないか確認する

最近では、パートナーのスマホに浮気調査アプリを仕込んで、位置情報を把握するという方法を利用する人も増えています。こういったアプリがスマホに入っていれば、浮気調査をされている可能性は非常に高いと言えます。
※夫婦や家族であっても、相手のスマホに無許可でパスワードを解除、アプリをインストールするといった行為を行うと違法行為になる可能性があります。

尾行しているのが探偵とわかった場合の対処法

尾行している相手が探偵とわかった場合の対処法について解説したいと思います。

警察に通報する

尾行されていることが確実で、探偵であることもわかっているということであれば、警察に通報することで尾行を中止させることが可能です。探偵は、「対象者にバレたら調査終了」という原則があるため、バレた時点で尾行されることはありません。

探偵に依頼して、尾行している人物を特定する

こちらでも探偵を雇って、尾行している人物を特定するという方法もあります。尾行している人を尾行する形になるので、相手が探偵であれば、バレたと認識して調査を終了してくる可能性があります。また、調査を終了しない場合でも、尾行している相手を特定することができるので、その後の対処が行いやすくなります。

探偵が尾行する時間帯を把握して、こちらから接触する

個人で人物を特定したいということであれば、尾行している時間帯を把握しておき、いつも出現する場所で待ち伏せをするという方法があります。相手が探偵であれば、調査失敗になることを避けるため、すぐにその場を離れるはずです。探偵にも大きなショックを与える方法なので効果は大きいです。
ただし、尾行している相手と接触するため、非常に危険性が高く、相手が探偵ではない場合は何が起こるかわかりません。かなりのリスクがあるので、よほどのことがない限りやらない方がいいのかも知れません。

まとめ

今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • 何らかの理由で探偵に尾行される可能性は誰にでもある
  • 尾行している人を特定するなら、パートナーや友人に確認する
  • 探偵につけられているとわかったら、「バレる」状況を作ることで尾行を中止させる

探偵につけられていて困っているという相談も増えており、最近では探偵の尾行を追い払うための対策法なども数多く紹介されています。悪徳な業者もいるため、あまりにも悪質だと感じた場合は、警察に相談することも大切です。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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