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探偵コラム

婚活したけど…婚約者の素行調査が増加中!その背景を解説します

昨今「婚活」という言葉が一般的になりました。出会いの場も様々に変化し、スマートフォンなどを利用したマッチングアプリなども使われています。それとともに婚約者の素行調査を依頼する方も増えています。ここでは、婚約者の素行調査についてご説明していきます。結婚が決まるのは喜ばしい事ですが、お相手の素性などをよく知らずに結婚し結果的に苦しい思いをしたくはないですよね。現在恋人がいる、結婚を考えているという方はぜひ最後までご覧ください。

結婚したい!出会いの場所は変化している

日本人の晩婚化やシングル世帯の増加などが取りざたされていますが、「結婚したい」「パートナーを得たい」という思いは多くの方が抱いています。結婚相手を探すことを意味する「婚活」という言葉も一般化しています。現在様々な出会いの場も増えていますので、これらをまとめてご紹介します。

結婚相談所

かつては職場や身近な方(親戚など)から結婚相手を紹介されることが多くありましたが、現在はそういったお世話をする方は減ってきています。そこで結婚相談所などへ入会し婚活を始める方も多いです。結婚相談所は結婚相手を紹介する場ですので、それにふさわしいかどうかを証明する書類を提出します。「独身証明書」「学歴証明書」「健康保険証や社員証の提出」などがそれにあたります。結婚相談所によって違いはありますが、これらの書類によって身元が保証されています。

FacebookなどSNS

インターネットの普及により様々な人的交流を目的とするSNSが出会いの場となる場合があります。Facebookはその中でもポピュラーなもので、本名での登録が基本となっています。学歴や居住地、勤務先など個人情報も多く登録されていますが、その公開範囲は個人によって変わります。趣味や興味のあることなどで気の合う人を探したりコミュニティを作ったりすることで出会い、結婚したという人が多いようです。

マッチングアプリ

スマートフォンの普及が広がるにつれ多くなってきたのがマッチングアプリを利用した婚活です。「恋人探し」「結婚相手探し」という目的で作られています。アプリをインストールし個人情報など登録し、ぴったりと思われる異性とマッチングしていくことで出会いの場を提供しています。基本的にはニックネームなどで進めていきます。アプリによってもその範囲やルールは様々です。また結婚相談所のように書類の提出も厳格ではないので出会いのハードルが低い反面、既婚者が独身と偽る、詐欺被害に遭うなどでトラブルになることが増えています。

婚約者の素行調査が増えている背景

出会える範囲が広がり、経歴が不明な相手も増える

出会いの場が広がるにつれ、「身元が不明確」な相手も増えてきます。職場関係や友人関係などであればある程度確認できますが、SNSやマッチングアプリで知り合った相手の場合はそこが不明確になります。「実は既婚者だった」「借金を抱えている」「異性問題が激しい」など結婚相手にふさわしくない要素を抱えている場合もあります。相手が既婚者であった場合は慰謝料請求の対象になりかねませんし、借金グセがあれば配偶者を連帯保証人にして自分が行方をくらませてしまう可能性もあります。そこで興信所などに依頼し婚約者の素行調査を依頼する人が増えているのです。

興信所での婚約者の素行調査について

興信所ではこんな内容が調査できる

興信所は調査対象者の情報を依頼人から受け取り、それに基づいて調査をします。すでに持っている情報が多ければ多いほど調査はスムーズに進むことが多いです。調査できる内容としては

  • 住所・勤務先
  • 1日のスケジュール
  • 家族構成
  • 立ち寄り先(ギャンブル、消費者金融など)
  • 交友関係(女性関係など)

といった内容となります。調査結果は場合によっては依頼人にとって非常にショッキングな内容ともなるため、心身を消耗してしまう方もいます。結婚をしようと考えている相手の経歴がウソだと判明すれば、そのショックは計り知れません。
それでも、相手の真実の姿を直視することは必要な事です。結婚は一時的なものではなく一生続くもの。また双方の合意で成立するとはいえ、家族との交流など様々な問題が起きます。冷静な視点を持って人生の伴侶を選ぶことはとても大事な事です。そのような理由もあり婚約者の素行調査が増えているのです。

両親が子どもの婚約者の調査を依頼する場合もある

お子さんが結婚相手と決めた相手について親御さんが不安を持ち、素行調査を依頼する場合もあります。「大人の決めたことだから」という考えもありますが、今まで慈しみ育ててきた子供が不幸になるのを見たくはありません。わが子の人生が幸せなものであることを願うため、興信所へ子供の婚約者の素行調査を依頼する方も多くなっています。

調査結果をどのように生かすのか

別離を選ぶだけでなく、損害賠償を請求する場合も

調査結果に基づいてどのように行動するかは、依頼人の希望によります。結婚するも別れるも本人次第という形になります。しかしながら、場合によっては損害賠償の請求ができる場合もあります。相手が既婚であることを隠して婚約していた場合は、損害賠償請求の対象となる可能性があります。こちらは独身だと信じて婚約していたわけですので、婚約破棄もしくは結婚詐欺に関しての賠償請求を弁護士などに相談する際には、興信所に調査してもらった資料が役に立ちます。相手に対する交渉がやりやすくなるからです。泣き寝入りせずしっかりと相手との関係に決着をつけるのも、新たな出会いに向かうための手助けになるはずです。

まとめ

ここまで、婚約者の素行調査に関してご説明をしてきました。結婚は長期間相手とともに過ごすことです。相手が信頼できる相手でないのなら、結婚生活はとても苦しいものになるでしょう。出会いが増えるのはうれしい事ですが、人物を見る目というものが重要になります。そんな時には遠慮なく興信所に相談してみましょう。調査の有無にかかわらず、あなたの悩みに向き合ってくれるはずです。そして信頼できる相手と巡り合い、ともに素晴らしい人生を歩めますことを心よりお祈りします。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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