興信所に浮気シーンの撮影を頼むなら飲食店よりラブホテルがおすすめ
もしかしたら、夫や妻が不倫している？と思ったとき、証拠写真がほしいものです。飲食店での食事シーンを撮影できれば、浮気の証拠になりそうですが、証拠としてはラブホテルより断然弱いです。今回は、そんな皆様のために、浮気の裏付けにもなる写真を興信所に頼む場合、飲食店だとなぜ証拠として弱いのか、なぜ撮影が難しいか説明します。
興信所に飲食店シーンの撮影を頼みたいケース
興信所に飲食店シーンの撮影を頼むケースは、人それぞれです。ここでは、考えられるケースとして、浮気を疑っている、浮気相手と思える人と飲食店で会っているところを撮影してほしい、飲食店で働いている浮気相手の顔を見たいなどの背景があります。それぞれ紹介詳しく説明しましょう。
夫または妻が浮気しているかもしれない
夫か妻が浮気をしているかもしれないと思ったら、飲食店で会っているところを写真撮影してほしいと興信所に頼むのも良い方法です。浮気の証拠をつかめます。
たとえば、夫や妻のLINEをチェックしたところ、ある飲食店の名前が出てきたので、そこで張り込んで撮影してほしいと、興信所に頼むことはできます。証拠をつかみたいたいという気持ちの他に、実際に会っている現場をこの目で確かめたいと思うからです。
浮気相手と飲食店にいるところを興信所側で撮ってほしい
すでに夫や妻が浮気しているとわかっているケースもあります。わかっているからこそ、実際の場面を見たい、証拠として突きつけて離婚にこぎつけたいという思いもあるでしょう。
たとえ、どこの飲食店かわかったとしても、ご自身で撮影するわけにはいきません。相手にすぐバレてしまうからです。そんな時は、興信所に頼みたいと思う方もおられるはずです。
浮気相手の働いている飲食店を見たい
こちらも浮気がわかっているケースです。ただ、浮気相手の顔を知らないので、彼女（彼）の働く飲食店を撮影してほしい、そこで働く浮気相手の姿を写真撮影してほしいと、興信所に頼みたいと思うケースもあります。
または、夫や妻が夢中になっている飲食店従業員の姿を写真撮影してほしいと、興信所に依頼するケースもあるものです。どんな相手なのか、確かめて今後のことを決めたいと思う方もおられるはずです。
興信所に飲食店シーンの撮影を頼める？
パートナーが浮気相手と飲食店で会っているシーンの撮影を興信所に頼めるものでしょうか。実は、飲食店でのデートシーンは、決定的な浮気の証拠にはなりません。ラブホテルに入るシーンの方が効力があります。
撮影が得意な興信所を探す
写真撮影をしてほしいのであれば、可能な興信所を見つけたいものです。インターネットで興信所をいろいろ探してみることもできますが、飲食店の撮影が必須となると、難しいと言われる可能性があるので、ラブホテルに入るシーンを頼んだ方が良いでしょう。
それでも、飲食店シーンを撮影してほしいと思うのであれば、いろいろな興信所のホームページを見て、撮影に自信のあるところをピックアップしてみてください。撮影に自信のある興信所ならば、どんなカメラを使っているかなど、撮影方法や撮影に関するコラムなどが詳しく載っているはずです。ダメ元でそんな興信所に尋ねてみるのも一つの方法です。
メールや電話で相談することはできる
良さそうな興信所をいくつか見つけて、メールや電話で相談してみましょう。たいていの興信所が無料相談を行っています。
相談してみて、感触の良いところ、相性のよさそうなところに飲食店での撮影を相談してみることは可能です。メールのみではわかりにくいと感じたら、電話で話してみるとわかりやすいものです。そこで、飲食店での撮影ができるものか、聞いてみることはできます。
料金などを明確に教えてもらうことは可能
撮影を依頼するのが無理であっても、浮気を見つけるためには、他の方法も考えられるので、料金調べも重要です。どのくらいの料金で応じてもらえるのか、明確に尋ねた方が良いでしょう。口頭のみでなく、メモを取るなど、きちんと相手の話を把握しておいた方が今後のためです。
撮影をあきらめるとしても、料金が相場に見合ったものかどうか知っておきたいものです。払える範囲の予算を予め考えておいた方が、撮影以外の方法も考えられます。興信所の相場はどのくらいか、インターネットで調べておくと比べることができ、わかりやすいです。
飲食店での撮影が興信所では難しい理由
飲食店での撮影は興信所で難しいのには理由が存在します。ここでは、その理由について考察してみますので、参考にしてください。
どんな場面の撮影であっても証拠にはならない
仮に妻が夫の浮気を疑っているとします。女性と頻繁に会っている飲食店で、浮気と見られるような手を握っているシーンや見つめ合うシーン、ぴったりくっついているシーンを撮影してほしいなど、希望はあるものです。依頼者にとっては、屈辱的であることですが、浮気をはっきりさせるために必要なことと考えられます。
しかし、ただお茶を飲んでいるのみのシーンですと、浮気ではない、仕事の打ち合わせだと言い逃れる可能性もあります。ここぞというシーンを撮影するのは、なかなか難しいものです。飲食店の撮影を不貞の証拠にするのも無理があるでしょう。
飲食店の中で位置を変えながら撮影するのはベテランの興信所でも難しい
仮に、飲食店の場所を正確に伝えて、その場でターゲットが面会をしていたとしても、実際の撮影は難しいものです。
飲食店の中で、場所を変えながら、店内を撮影となると、かなり目立ってしまいます。また、座る場所や混雑状況を考えますと、どんなに腕の良い興信所の探偵でも、ピンポイントではっきりとした写真を撮ることは困難でしょう。それよりは、ラブホテルに出入りしているシーンの方が、人目が少ないので、撮りやすいはずです。
まとめ
浮気を疑っていたり、浮気が確実だったりする場合、興信所に頼んで、飲食店でのデートシーンを撮影してもらいたいと思うケースも考えられます。ただ単に相手の姿を見たいのみという場合もあるでしょう。
そんな時は、信頼できる、撮影に長けた興信所を選んで撮影に臨みたいものですが、撮影を成功させるのは不可能に近いです。飲食店の様子のみでは浮気の決定的な証拠としては乏しく、位置を変えて撮影するのは、ベテランの興信所でもなかなか難しいからです。怪しげな動きに見えるので、相手に気付かれるかもしれません。
それよりは、ラブホテルに出入りするシーンの方が浮気の証拠になります。また、人の出入りが少ないので撮影しやすいです。依頼する興信所が決まったら、証拠写真についても尋ねてみましょう。
