配偶者の浮気を立証するには浮気調査を依頼するのがおすすめ！
配偶者の浮気に悩む人の中には、自分で証拠を入手しようとする人もいるのではないでしょうか。自分で浮気調査をすることによって、配偶者にバレてしまいトラブルになるだけでなく、証拠を2度と入手できなくなるかもしれません。安全に証拠を入手したいのであれば、探偵に浮気調査を依頼するのがおすすめです。探偵の浮気調査によって得られる証拠は法的に証拠として認められるので、裁判にも利用することが可能です。ここでは、浮気を立証するポイント、立証可能な証拠について解説します。浮気を立証可能な証拠について興味がある人は、ぜひ参考にしてください。
浮気を立証するポイント
浮気を立証するためには、浮気を主張しただけでは認められず客観的な証拠が必要です。「他の異性とデートをしているのを見た」と主張しても、証拠が無ければ水掛け論になってしまうでしょう。キスやハグをしていたとしても、「冗談のつもりだった」と言い逃れされてしまいます。浮気を立証するポイントは、言い逃れできない証拠であり、浮気相手との肉体関係を立証できるものです。肉体関係を第三者が見ても認識できる証拠であれば、法的にも浮気だと認められます。法的に浮気だと認められることは、慰謝料請求での有責性を判断するのに重要なポイントです。慰謝料請求する上で、浮気を立証できる証拠があることで配偶者の有責になる可能性が高いです。浮気は配偶者が自分から認めた場合には、証拠が無くても主張だけで認められることがあります。浮気を立証するには、客観的に見て関係性がわかるような浮気相手との肉体関係が明らかな証拠を入手することが重要です。
安全に証拠を入手するなら浮気調査がおすすめ
自分で配偶者の浮気の証拠を入手しようとする人もいるかもしれませんが、トラブルになる可能性が高いのでおすすめしません。慣れない浮気調査で挙動不審になってしまい、配偶者にバレてしまう可能性が高いです。配偶者に浮気調査がバレることで、2度と証拠が入手できなくなるだけでなく、「プライバシー侵害」などで反対に訴えられるかもしれません。浮気をしていなかった場合には、2人の関係性が悪化することもあるでしょう。自分で浮気調査を行なうのはリスクが高いので、探偵に浮気調査を依頼するのがおすすめです。訓練された探偵が調査を行なうので配偶者にバレる可能性は低く、安全に浮気の証拠を入手できます。探偵の浮気調査での主な調査は2つとなります。
- 尾行
- 張り込み
それぞれ説明しますね。
尾行
配偶者を尾行することで普段の行動パターンや交友関係を把握することができるので、浮気相手を特定することができます。事前に入手している配偶者の情報と照合し、普段から交流のある異性以外の人物に目星をつけます。2人で密会する頻度が高いほど、浮気相手という可能性が高いです。浮気相手として目星をつけた人物の尾行を併せて行なうことで、行きつけの店舗や密会時間などの情報も入手できます。探偵の尾行は一定の距離感を保ちながら、複数人のチームで行なうので配偶者にバレることはほぼありません。複数人のチームで行なうことで、配偶者のイレギュラーな行動にも即座に対応できるので、見失わずに調査を続けることが可能です。
張り込み
張り込みを行なうことで、浮気相手との肉体関係を証明できる静止画や動画を入手可能です。尾行で得られた情報から浮気相手との密会現場の情報を入手して、張り込み調査を行ないます。肉体関係を証明するには、第三者が肉体関係を推察できる内容であれば問題ないので、2人でラブホテルに出入りする瞬間を静止画や動画で撮影することになります。張り込みは建物の死角を利用して、複数人の探偵で出入口を見張るように行ない、決定的瞬間が訪れるまで待ち続けなければなりません。張り込みは長時間にも及ぶことがあるので、体力や忍耐力が求められる調査だといえるでしょう。
浮気を立証可能な証拠とは
ここでは、浮気を立証可能な3つの証拠について説明します。
- 静止画・動画
- 音声データ
- 調査報告書
それぞれ説明しますね。
静止画・動画
浮気相手の肉体関係が明らかな静止画や動画は、浮気を立証しやすい証拠だといえます。性行為自体が撮影されていなくても、2人でラブホテルに出入りしている場面が撮影されていれば、浮気を認められることがほとんどです。2人きりでのデートなどは浮気の証拠として認められにくく、肉体関係が明らかであることが重要です。
音声データ
浮気を自認する音声データは立証しやすい証拠です。デジタル編集が可能な音声データは捏造の可能性があるので、証拠能力が弱いと見なされてしまうこともあります。編集不能な録音テープなどのアナログ式の音声データであれば、証拠能力が高い音声データだといえます。浮気相手との通話を盗聴した音声データは、違法性が問われてしまうことがあり証拠として認められません。
調査報告書
調査報告書は最も浮気を立証しやすい証拠です。探偵は「尾行」「張り込み」などの調査業務で配偶者の行動パターンや交友関係を把握し、さまざまな情報を入手できます。何度もラブホテルに出入りする場面を静止画や動画で入手し、継続的な関係性を確認することで、法的に有効な証拠だと認められやすいです。調査報告書は肉体関係が明らかな静止画や動画だけでなく、浮気に関する詳細な情報も記載されます。
まとめ
配偶者の浮気を立証するには客観的に明らかな証拠が必要であり、肉体関係を証明できる内容でなければなりません。肉体関係が明らかな証拠であれば、法的に有効な証拠だと認められやすくなり、慰謝料請求でも有利になるでしょう。浮気調査を自分で行なうことで配偶者にバレる可能性が高いので、探偵に依頼するのがおすすめです。探偵は「尾行」「張り込み」を駆使して、浮気相手の情報や立証しやすい証拠を入手することが可能です。浮気を立証しやすい証拠には、肉体関係が明らかな静止画や動画、音声データがあります。探偵の調査報告書はさまざまな情報が記載されているので、浮気を立証しやすく、安全に入手できるといえるでしょう。
