長期に渡る浮気調査は避けたい!短期で解決するコツとは?

浮気調査は1日ごとに費用がかかります。そのため、長期に渡れば、それだけお金がかかるものです。限られた費用で抑えたい、心理的にも長期はつらいという方も少なくないはず。この記事では、そんな皆様にお役に立てるよう、長期の浮気調査は費用がかかること、長期を避けるコツ、1日だけの浮気調査の情報をお届けします。
長期に渡る浮気調査は費用がかかる

夫や妻の浮気が心配で、探偵事務所に調査を頼む場合、長期に渡ると費用がかさみます。1日ごとの費用が積み重なると、大きな額になるからです。そんなところから、長期の浮気調査を避けたいと思う方もいらっしゃるはず。因みに、通常の浮気調査は1~4週間ほどです。
浮気調査は1日ごとに費用がかかるもの
浮気調査は、1時間で〇円という料金体系が多いものです。1日で○○円となり、日にちがかさむと、それだけ料金が高くなります。
わかりやすい料金体系ですが、長期の浮気調査となると、費用が高くなるのがネックです。特に証拠が少ないと長期化しやすいです。
長期の浮気調査は避けたい
1日ごとの料金体系はわかりやすいのがメリットです。しかし、長期化となると、精神的にもつらいものです。そのうえに費用がかかるとなれば、長期に渡る浮気調査は、避けたいと思う方は多いのではないでしょうか。
子供の教育費、家のローンなど、生活費もかかるものです。なるべくお金を取っておきたいと思うのは、無理もないことです。まして、浮気調査のためと思うと、いい気持にはなれないものでしょう。
通常の浮気調査は1~4週間
通常の浮気調査は1~4週間というパターンが多いものです。ただし、浮気調査の内容などにより、もっと長期化することもあります。
浮気調査終了後、報告書が作られます。この期間は、通常3日~1週間です。しかし、調査が長期化すればするほど、情報量が多くなるため、まとめるのにも時間がかかります。1週間以上かかるケースもあるでしょう。
長期の浮気調査を避けるコツ

浮気調査の長期化を避けるには、コツがあります。それは、情報量です。なるべく多い情報量を探偵に提出しておくと、浮気調査がスムーズにいき、長期化しない可能性があります。ここでは、どんな情報を届けるべきか紹介します。
自分でも証拠を押さえる
自分でも証拠を押さえておくのは、長期化を避けるコツです。
夫や妻の浮気証拠を押さえるのは、不愉快なものですが、長期化して費用がかさむよりは、マシと考えましょう。予め、探偵にどんな情報があれば、浮気調査が長期化しないか尋ねておくのも良い対策です。
相手の目星もつけておく
相手の目星をつけておくと、浮気調査が長期化しない可能性大です。いやなことですが、パートナーの周辺状況を探ってみてください。
スマホチェックなどで、どんな人との関係が怪しいか、目星がつくこともあります。また、共通の知り合いがいれば、情報提供を頼めるかもしれません。
パートナーの行動パターンをチェックしておく
パートナーの行動パターンをチェックしておくと、浮気の状況がわかりやすく、探偵にとってもわかりやすい情報となります。
たとえば、毎週木曜日に帰りが遅い、月に1回は出張といって、宿泊する日があるなど。そんな時は、浮気相手と会っている可能性が高いものです。
パートナーの情報を提出する
パートナーに関するあらゆる情報を探偵に提出しておくと、浮気調査の参考になります。こうした情報が多ければ多いほど、長期化が避けられるものです。
たとえば、〇月×日、出張と言って箱根に宿泊した、×月△日連絡なしで帰りが遅かった、〇月〇日、香水の匂いが付いた服で帰ってきたなど。嫌な作業になりますが、ノートなどにまとめて書いておくと、わかりやすい情報になります。
長期を避けたい人におすすめの1日浮気調査

長期を避けたい人におすすめの1日のみの浮気調査もあります。費用が掛からない反面、裁判になった場合の証拠としては厳しいこと考えられます。
1日浮気調査は費用がかからない
1日浮気調査は、通常の調査よりは費用が掛かりません。なるべく費用を抑えたい人にとっては、ありがたいものです。
たとえば、毎週水曜日にAというホテルで浮気相手と密会している、毎週火曜日の19時30分に浮気相手の自宅に行っているなど、具体的で確実な情報があると、より良いものです。1日のみの浮気調査でも、現場を抑えることができます。
証拠写真を撮れる可能性もあるので、相手も観念すると思われます。浮気の証拠を把握しており、浮気を認めて謝ってもらいたい、こらしめてやりたい、相手と別れさせたいと思う方、なるべく安い費用で調査をしてもらいたいと思う方におすすめです。
証拠として認められるか厳しいことも
1日のみの浮気調査は、上記のような利点がある反面、証拠として認められるか厳しいこともあるものです。それは離婚を考えて慰謝料を請求したい場合です。
慰謝料を請求するには、確実な証拠が必要。たとえば、ラブホテルの証拠写真ならば2回以上、自宅に行っている現場ならば3回以上です。1回のみの証拠ですと、不貞行為として認められないことが多いものです。
相手は、うまく言い訳して、正当性を強調すると考えられます。たまたま、ホテルの近くを通っただけ、商談として会っていた、相手の忘れ物を自宅に届けたのみなど。こうなると、慰謝料が請求通りの額にならなかったり、浮気として認められなかったりします。
こうしたことから、離婚訴訟を考えているのであれば、1回のみの浮気調査では、良い結果を期待できません。お金はかかっても長期の浮気調査を頼むか、自分でできる限りの証拠を押さえてなるべく長期化しない浮気調査に臨むかです。
まとめ
浮気調査の長期化は、費用面でも精神面でもきついものがあります。費用面ですと、1時間〇円という料金体系の探偵事務所が多いため、長期化すればするほど費用がかかるものです。精神面では、長期化すればするほど、もやもやした嫌な気持ちになるものでしょう。
長期化を避けるには、自分でできる限りの証拠を集める、パートナーの行動パターンを把握して、探偵に情報提供するというコツがあります。こうした情報があれば、浮気調査はスムーズに行われ、長期化せずに済むと考えられます。
1日のみの浮気調査も存在しますが、離婚調停に持ち込むには、証拠が乏しいという欠点があります。