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探偵コラム

探偵の浮気調査に時効ってある?覚えておくべき事項とは

探貞の調査はスムーズに進む時と足踏みしてしまう時の差がとても激しいです。絶好のチャンスを逃してしまうと次にいつチャンスが来るのかも分からないシビアな状況になるのです。時間がかかればかかるほど気になるのが調査の制限時間、時効でしょう。今回は探偵への依頼の中でも特に多い不倫、浮気調査にスポットを当てて解説していきます。

不倫、浮気の時効について

時効とは、一定の期間が過ぎることにより権利が消失したり逆に取得したりすることを言います。これによっていつまで経っても終わりが見えないトラブルに終止符を打つことが出来るのです。では不倫や浮気にも時効はあるのでしょうか。

不倫や浮気の時効は実はある

浮気や不倫という行為自体に時効はありません。ではなぜ度々このような話題が上がるのか、それは証拠を掴んでからどうしたいかによって時効が生まれるからです。相手への戒めとして事実確認をしたいだけであれば、いつまでに白黒つけないといけないというのはないでしょう。
しかし浮気や不倫の証拠を使って自分の旦那や奥さん、その浮気相手を訴えたりしたい場合は気をつけなければいけません。そうしないと慰謝料の請求が出来なくなってしまうのです。
そういった面から見ると、浮気や不倫には法律的な事項が存在するのです。不貞行為をした場合の責任は、基本的に慰謝料として被害者に支払われます。そのため不法行為として扱われ、民法724条の損害賠償請求権の期間の制限が適用されます。浮気をしたのが10年前だからもう許しても良い、事実は事実だから償って欲しいというような個人的な感情による制限はありません。ただ慰謝料などを請求する際には、法律に縛られると覚えておきましょう。

浮気、不倫には時効の種類がある

一言に時効といっても実は二つ種類があります。どちらも時効という意味では大きな差はありません。ただ条件や期間が異なってくるので、それぞれ解説していきます。

消滅時効、短期消滅時効

まず一つ目に紹介するのは消滅時効というものです。これによって浮気や不倫をした場合、3年以内であれば手続きが可能と決められています。つまり期間を過ぎてから慰謝料を請求しようとしても相手に支払い義務は発生しないのです。
この3年というのは浮気が発覚してからではなく、訴えることが可能になってから計算されます。具体的に言うと浮気や不倫の証拠を十分に集め、相手の名前や住所などの情報も知っておかなければなりません。相手の顔だけ知っている場合はカウントされません。またパートナーの浮気や不倫行為によって離婚した場合、別れた日から3年以内であれば慰謝料の請求が出来ます。また、時と場合によっては3年よりも前に時効が設定されることがあります。これは短期消滅時効と呼ばれています。
この制度を利用する際に忘れてはいけないのが、時効の援用です。期限が来ると時効になったという通知を相手に送ります。このように時効の制度を利用すると告げないと成立しないのです。せっかく集めた証拠が無駄にならないように気をつけましょう。

除斥期間

消滅時効とは別に除斥期間というものがあります。先ほども述べたように、消滅時効を成立させるには時効の援用が必須でした。しかし除斥期間にそれは必要なく、時間の経過のみで権利が消滅します。自動的に切り替わるため、時効期間の進行を強制的にストップさせたりは出来ません。
また、時効の期間にも大きな違いが存在します。消滅時効は3年なのに対して、除斥期間は20年の猶予があるのです。なぜここまで長い期間があるのかと言うと、不貞行為に後から気付いたケースが考えられるからです。消滅時効のみの適用だと、不倫だと分かった時点で3年を超えてしまっていたら泣き寝入りするしかありません。そんな人のために除斥期間が存在するのです。
もうひとつ大切なのは、それぞれの時効の条件です。消滅時効は浮気や不倫の事実を知っているかつ相手の身元が割れている時に適用されます。しかし、浮気をしているという確信があるのに相手のことを知ろうとせずに放置すると、裁判の時に時効が成立していると判断される可能性があります。慰謝料を請求する予定があるのなら、怪しいと感じた時点で相手についてなんらかの調査を進めるのをオススメします。

探偵の浮気調査に時効はある?

浮気だけでなく探偵の調査で証拠が集まるまでの時間は一長一短です。一日で終わることもあれば一ヶ月以上かかることもあります。どれくらいの期間まで調査してもらえるかは探偵事務所によって違うので、その点はしっかり確認しておきましょう。調査が完了するまでの日数は多めに見積もっておいた方が精神的にも楽になります。

基本的には調査報告書に時効はない

浮気調査が終わった後、内容をまとめた報告書をもらうことがあります。そこには現場写真や浮気相手の情報などが記載されており、これをもとに慰謝料を請求したりが出来るのです。調査報告書自体に時効はありませんが、先のことを考えるのであれば消滅時効、除斥期間を気にしなければいけません。
しかし、時効が来てしまった調査報告書に意味がなくなるわけでもありません。例えば、5年前に浮気をして一度話し合いで決着をつけたとします。その後また別の人と浮気をした場合、常習性を証明することが出来るのです。また使う機会があると考えるのは嫌かもしれませんが、しっかり保管しておきましょう。

昔すぎると困難な場合がある

調査報告書に時効はありませんが、浮気や不倫が起きた時期によっては受け入れてもらえない場合があります。今は怪しい行動はしていませんが昔浮気をしていたかもしれない、こんな依頼は証拠をつかむのが難しくなるからです。現在進行形で起こっている浮気よりも現場の写真など見つけにくくなります。何年前からは受付出来ないという具体的な数字はありません。ただ昔になればなるほど困難だと理解した上で調査を依頼した方が良いかもしれません。

まとめ

探偵の調査報告書に時効はありません。むしろ過去のことだからと破棄するのは辞めた方が良いです。ただ後々慰謝料を請求したりしたい場合は消滅時効であれば3年、除斥期間は20年以内に物事を進めなければなりません。浮気の調査を探偵に依頼してどうしたいのか、目的を忘れないようにしましょう。

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