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探偵コラム

仲の良い友達が不倫をしていた場合の対処法

コンプライアンスが厳しくなる昨今では、浮気や不倫に対して厳しい目で見られつつあります。しかし、その一方で、不倫をする人が増えており、知り合いや友人の中にも不倫している人がいるというケースが多いようです。
そこで、今回の記事では、仲のいい友達が不倫をしていた場合、どのような対応をするべきなのか、その対処法について解説していきたいと思います。

不倫していることを友達本人から聞いた場合の対処法

恋愛や私生活など、プライベートなことを話し合える友人は貴重です。しかし、その一方で、ふとした瞬間に浮気や不倫をしている事実を聞かされてしまうこともあるかもしれません。
ここでは、そういった場合にやるべきことについて解説していきたいと思います。

不倫関係を容認しないようにすること

たとえ、純愛だとしても、不倫は「百害あって一利なし」の関係であることに他なりません。不倫によって多くの人に迷惑をかけ、大切な人を傷つけることになります。どんなに良好な関係性であっても、いずれそういった状況にあるということを理解させ、決して不倫関係を容認しないように注意しましょう。
反対することによって、友達が目を覚まし、不倫という呪縛から抜け出すきっかけを作ることも出来るかもしれません。

不倫の手助けをしない(アリバイ作りなど)

友達が不倫していることを話すということは、心理的に「容認してほしい」という気持ちが含まれています。不倫を認めてしまうと、アリバイ作りを要求されることもあるかもしれないので、容認しないことと同時に、不倫の手助けをしないように注意しましょう。
ここで、アリバイ作りなどをして、不倫行為に加担してしまうと、最悪の場合、不倫された側から慰謝料請求されてしまうことも考えられます。大切な友達ならば、こうした相談はしっかりと断るようにしてください。

無理に別れさせようとしないこと

不倫の話をするということは、友達に肯定してほしいという心理も含まれているため、無理に拒絶すると友情が壊れてしまう可能性があります。
まずは、本人から心理や不倫状況をしっかりと聞き出し、今後どうしていくべきかをじっくりと話し合うようにして見ましょう。不倫によって悲しむ人が増えることや、自分が苦しむことを優しく伝えてあげれば、結果的に別れるように努力するかもしれません。
容認するべきではありませんが、全否定するということもしないように気をつけてください。

間接的に不倫の関係を知ってしまった場合の対処法

ここでは、友人から直接ではなく、SNSや共通の知人などを通じて不倫を知ってしまった場合の対処法について、解説していきたいと思います。

本人が打ち明けるまでは知らないフリをしておく

不倫は非常にデリケートな問題であるため、人によっては大切な人や友達には知られたくないというケースも少なくありません。ましてや、自分の口からではなく、人伝いに情報が伝わってしまうと、内容が湾曲してしまうことも少なくないため、全くの見当違いになっているということも考えられます。
たとえそれが事実だとしても、本人が自分で打ち明けるまでは黙っておく方が良いでしょう。また、不倫の話を他の友達と共有するのもご法度です。これは、さらに悪い方向へ進んでしまう可能性が高いため、控えるように注意しましょう。

友達としてできることを準備しておく

不倫をしている人の中には、騙されたり、利用されてしまっているというケースも少なくありません。直接的に話すことはできませんが、相談された時に対応できる方法を準備しておくことは大切です。
どうしても心配だということであれば、探偵に調査してもらい、不倫相手に問題がないかを事前チェックしておくのもいいかもしれません。ただし、どんな情報がわかったとしても、本人が打ち明けてくるまでは口外しないように注意しましょう。

不倫に加担しないように警戒しておく

不倫をしている人の中には、友人を利用して不倫の偽装工作を行う人もいます。そういった状況に巻き込まれないためにも、事前に不倫に加担していないを警戒しておく方が良いでしょう。特に、本人から打ち明けられていない場合に、こういったトラブルに遭遇することが多いため、十分に注意する必要があります。

友達の不倫をやめさせるための方法

大切な友達が不倫で傷つくのを黙って見ているのは辛いものです。そこで、ここでは友達の不倫を辞めさる方法について、解説していきたいと思います。

不倫によって起きる事象を説明する

不倫をしている当人は、今現在「幸せの絶頂」であることが多いため、実際の現実が見えていない場合があります。そこで、まずは不倫をするとどんなことが起こるのかを、説明してみるといいでしょう。
特に以下のようなデメリットを話すことで、目を覚まして不倫を止めるきっかけができるかもしれません。

  • 不倫相手のパートナーから慰謝料請求される
  • 会社をクビになる可能性がある
  • 友人、知人が離れていく(信用されない)

架空の友人が不倫によって、高額な慰謝料を請求された、会社をクビにされたなど、作り話をして現実を教えてあげるのも有効です。ただし、これらの話をネタに、無理やり別れさせるようなことはしないよう注意しましょう。

不倫相手に会って関係を解消してもらうよう説得する

粗治療ですが、友達として不倫相手と実際に会って、話し合いを行い、関係を解消してもらうように説得する方法があります。ただし、感情論ではなく、理論的に友人の将来を考えた話し合いができることが絶対条件です。
場合によっては、不倫相手に悪く思われてしまい、友人との友情も壊れてしまう可能性があるため、この方法を利用する際にはある程度の覚悟を持っておいた方がいいでしょう。

まとめ

今回は仲のいい友人が不倫をしていた場合の対処法について、解説させていただきました。記事をまとめると以下のようになります。

  • 不倫を打ち明けられても不倫を容認しない、アリバイ作りに加担しないこと
  • 間接的に不倫が分かっても本人が打ち明けるまでは知らないふりをする
  • 直接的ではなく、間接的に不倫を辞めさせるように話し合う

友人が不倫していることを聞いて、嬉しいと思う人はほとんどいないかと思います。しかし、直接的に否定することは友人との関係性を悪化させる原因になってしまうこともあるので、得策とも言えません。
まずは、友人の気持ちを理解し、どの方法が最も有効なのかを考えてみるようにしてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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