不倫が長期間となる理由とリスクについて徹底解説!別れるなら早いうちに限る

不倫をしている人(したことがある人)はあなたのまわりにいますか?その人はどのくらい不倫を続けているのでしょうか。今回は不倫が長期間となる理由とリスクについて話を進めていきます。不倫は犯罪ではありませんが、誰かが傷つく行為であることは間違いありません。それは配偶者だけではなく、子どもや信頼を寄せてくれていた友達かもしれません。また、最終的に離婚となったときに慰謝料の請求額も高額となってしまいます。
長期間に及ぶ不倫の定義と続かない理由

不倫をしていることを絶対に誰にもいわない人がいる一方、「ここだけの秘密」のような話で身近な人に話をしてしまう人がいます。後者の人に聞くと、不倫関係は1年以内ということが多いようです。
はっきりとした期間に関する定義はありませんが、多くの場合不倫関係が1年続くことは少ないため、1年続けば長期間続いているといえるでしょう。
では、なぜ不倫が続かないのかについてですが、それはだいたい2つのケースに分かれます。
- 不倫関係が配偶者にばれた(ばれそう)だから別れた
- 楽しいのは最初だけ冷静になったらリスクの高い行為だと分かって別れた
このような感じです。前者はばれそうな雰囲気がなければ続けていたと思われますし、後者はこの先不倫をする可能性が低いと思われます。
不倫が長期化する理由について

不倫をしている一部の人は関係が長期化しています。なかには20年以上も不倫関係が続いている人もいるようです。不倫関係が終わらずに長期化する理由についてみていきましょう。
たまにしか会わないから
不倫関係に限らず男女の関係はいつも会っていると意外と早く終わりを迎えてしまいます。燃え上っているときはいいのですが、冷めてしまったときそれ以上の発展が考えられないからでしょう。
たまにしか会わないことで新鮮味のある付き合いができますし、不倫という関係上まわりの人に知られる可能性もかなり低くなります。
片方がしつこく「会いたい」と言っていると、不倫関係は終わりを迎えやすいと思われます。最初は燃え上っていた不倫愛も一気に現実に引き戻されてしまうからです。
別れるタイミングを逃してしまった
不倫を続けていると多くの人が「このままこの関係を続けていていいのだろうか?」と考える時期が訪れます。疑問に思う時期というのは別れる絶好のタイミングなのです。既婚側が家族への裏切りを悩んでいたり、独身側がこのまま婚期を逃してしまうと考えていたりします。
一方、同情せざるを得ないのが、既婚側が独身側に「配偶者とはそのうち別れる」という言葉を告げている場合。この言葉を信じて若い時期を棒に振ってしまう人がいます。本当に別れる気があればこのような言葉は口にせずに、すぐに行動を起こします。
配偶者にばれていない
不倫を続けたいと思っているのではなく、配偶者にばれていないからそのまま付き合っているというケースもあります。
夫婦の形はそれぞれ違っており、配偶者がどこで何をしているのか興味がない人もいます。愛情がない可能性も高いでしょう。このような夫婦は、どこに出掛けるかお互いにいわない関係であることが多く、ばれる可能性も低くなってしまいます。
配偶者にばれているけど知らないフリをされている
よくあるのが夫に不倫をされている妻側が知らないフリをしているケースです。子どもが自立したら離婚を考えている、今は離婚をしても得がないからしないようです。もしくは、夫に愛情がないけど恵まれた生活ができているから不倫くらいは仕方ないと考えているケースもあります。
このように配偶者が考えていることについて不倫をしている側は「ばれていない」と勘違いしているようです。
配偶者よりも不倫相手を愛している
現在の結婚相手とは仕方なく結婚したとか、親にうるさくいわれたから結婚したなど、あまり結婚に乗り気でなかった場合、配偶者よりも不倫相手を愛している場合があります。不倫を続けているのは本気だからであり、出会う順番が違えばこの人と結婚したかったと本気で思っているケースです。
人生は選択の連続であるため、結婚してから本気で愛する人に出会う可能性もあるでしょう。しかし、婚姻関係を続けたまま男女の関係を続けている場合は「不倫」となってしまいます。
不倫が長期化するとこのようなリスクがある

不倫が長期に及ぶとあらゆるリスクが高くなってしまいます。なんとなく不倫相手と続いている人にとってこれらのリスクは到底割に合わないのではないでしょうか。
不倫がばれてしまう
不倫がばれていないのは過去、今日もしくは明日にでもばれてしまう可能性があります。誰かに二人でいるところが見られていないとしても、不倫相手があなたとの関係をまわりの人に話してしまうかもしれません。
女性が妊娠してしまう
不倫関係で妊娠が分かってしまった場合、本気で相手のことを愛している女性は産みたいと思うでしょう。もしくは、妊娠が難しい年齢に差し掛かっている独身の女性も産みたいと思うようです。
産まないで欲しいとお願いをしたところで、相手が産むと決めたのであればどうにもできません。また、産まれた後にDNA鑑定をすれば親子関係は立証されますし、養育費も無視はできないでしょう。
ばれたときに慰謝料が高額となってしまう
不倫関係が長期になってしまうと、ばれたときの慰謝料が高額になります。不倫の慰謝料は不倫関係が続いている年数と経済力で判断されます。
また、不倫の慰謝料は不倫をされた側は自分の配偶者と不倫相手の双方に請求できます。ダブル不倫の場合はお互いに慰謝料請求ができるため、最終的に慰謝料無しとなってしまうことが多いようです。
独身側が結婚のタイミングを逃してしまう
不倫関係が既婚者と独身者という場合はずるずる続けていると独身側が結婚のタイミングを逃すことにもなりかねません。独身側が既婚者に「離婚して自分と結婚して欲しい」と思っている場合は話が厄介です。
できれば独身側が現実に戻って別れる選択をしてくれることが最善の方法かと思われます。最近では結婚をしたくない独身者がわざと既婚者と付き合うという不倫も増えているそうです。このような関係であれば相手の気が変わらない限りは結婚を催促されることもないでしょう。
不倫によるストレスで精神的に参る
不倫をしていると心身を壊してしまう人がいます。軽いノリで不倫を始めてみたけれど、いざやっているとばれるかもしれない不安や罪悪感などに押しつぶされそうになるからです。なかには食欲がなくなる、眠れなくなるといった人もいますが、このような人は特に不倫をしてはいけません。
まとめ
不倫が長期に及ぶ理由とリスクについて説明させていただきました。不倫をされたことを理由に離婚をする人はこれからも増えていくことでしょう。探偵社には毎日不倫調査の依頼があり、その多くが実際に不倫をしています。探偵社に依頼をしてくるのは、慰謝料を請求するときに必要な不倫の証拠を得るためです。不倫をする理由はそれぞれ違うと思われますが、ばれたときのリスクを考えると割に合わないことに気付き、関係を終わらせるようにしましょう。
投稿者プロフィール

- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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