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探偵コラム

不倫の期間はどのくらいか?不倫の賞味期限について解説します

既婚者との恋愛はリスクがあるけど楽しいと感じる人は多いです。しかし、通常の恋愛と違うところもあるようです。ここでは、不倫の期間について説明しています。現在不倫している方には耳の痛い話でしょうし、「恋愛したい、結婚相手を探したい」と思っている方には予防薬のような記事になるかと思います。心してお読みくださいね。

不倫の恋は基本「短命」である

世間的な不倫というと「長く日陰の身」という言葉が思い出されます。長期間にわたり相手と恋愛関係を続けるも、相手が既婚者であるがゆえに関係を認められないというイメージです。ところが実際はそうでもないようです。

不倫期間は「1日~1年以内」が多い

不倫自体は当人たちしか知らない関係のため表面化しにくいのですが、だいたい1年以内に関係が終わることが多いようです。意外と短く感じられるかもしれませんが、それでも不倫が成立したら相手のパートナーから慰謝料請求されることもあります。1日だけであったとしても性的関係を持てば不倫とみなされます。やっぱり短期間であっても不倫はすべきではないでしょう。

精神的に辛いのが不倫

不倫が短期間に終わる理由としては「パートナーに知られた」ことが一番にあげられます。配偶者の知るところとなれば、関係は強制終了です。
また「自らの意思で別れる」場合もあります。そもそも不倫は民法に規定される「離婚を請求する事由」になります。法律的には犯罪でないものの不法行為であり、社会通念上も許される行為ではありません。既婚者との恋愛は「不法行為」と「社会的に許されない」ものとして、精神的負担が大きいです。「背徳感」にスリルを感じる方もいるでしょうが、多くの方はその精神的負担に耐えられなくなり、自ら関係を終わりにします。これが不倫が短命に終わる理由にもなっています。

不倫が長期化する理由とは?

不倫関係は短期間で終わることが多いとご説明しましたが、長期にわたる関係もあります。その場合は、様々な要因が重なって長期化することが多いです。

パートナーに関係が露見していない

既婚者との恋愛は、パートナーに関係が露見した場合終了となります。逆にパートナーが関係を知らなければ長期化することもあります。ただし、精神的な体力が強くなければこの関係は維持できません。

毎回新鮮な気持ちで付き合える

相手が既婚者という立場上、頻繁に会えるとは限りません。当然会う頻度は低くなりますが、逆に恋愛関係を維持できる原因になってしまいます。会う時は常に初めて会った気分になるので、マンネリが少なく関係が長く保てるのです。

「なんとなく」で長期化する

パートナーに知られていない、さらに自分が「なんとなく」と流されるまま関係を続けていくと長期化します。不倫相手との関係が許されないものであることは理解しているが、別れを決断できるほどではない。そこでずるずると関係が続いてしまう…というパターンです。
ぬるま湯のような関係は居心地がいいかもしれませんが、いつかは冷めるものです。その時には多くの時間を浪費し、後悔の念にかられるのです。

短期間、長期間問わず、不倫の代償は大きい

期間の長短にかかわらず、不倫には大きな代償がついてきます。「既婚者との性的関係」を持った以上は全て不倫になり、パートナーの精神的ダメージは大きいからです。

パートナーへの慰謝料が発生する

不倫が露見した場合、その精神的ダメージの補償としてパートナーは不倫相手に慰謝料の請求ができます。短期間だから慰謝料が発生しないわけではなく、パートナーへの精神的ダメージについて請求されます。「短期間の関係だったから…」というのは理由になりませんので、心しておきましょう。

社会的信用を失う

不倫は犯罪ではないものの、当人の社会的イメージを大きく損ないます。家族や友人と疎遠になったり、職場の空気が悪化してしまい退職を余儀なくされる場合もあります。自分が積み上げてきた信用を無くしてしまうのは非常に辛いことです。やはり不倫はするべきではないでしょう。

時間を失う

ピンとこないかもしれませんが、長期化すればするほど失う時間は大きくなります。結婚できるかも分からない相手と関係を続けることで、自らの結婚や子供を持つチャンスをつぶしてしまうのです。女性であれば高齢になれば妊娠の可能性も減っていきます。子供を持ちたい人にとっては、無為な時間を過ごしていることになります。結婚相手を探すためにも最適な年齢というのはあります。恋愛中は楽しいかもしれませんが、その恋は唐突に終わります。そこで失った時間を嘆いても遅いのです。

心身の健康を損なうこともある

不倫は精神的負担の大きい恋愛です。対外的に認められない関係であるため、知られることのないよう常に注意を払わなければなりません。また、相手との関係性を維持することは非常にストレスになり、精神的に不調をきたす場合もあります。
また妊娠のリスクもあります。女性の場合、そのリスクはしっかりと自覚しておくべきです。妊娠した場合には、中絶など女性への身体の負担が大きく最悪は妊娠できなくなる可能性もあります。相手との関係が終了したあとの傷は非常に大きいものです。健やかな人生を送るためにも、やはり不倫はしてはいけないです。

既婚者との恋愛は、自分もパートナーも痛みしか残さない

今まで不倫のリスクについてたくさん説明してきました。結局、不倫は得るもののない関係なのだということがおわかりいただけたと思います。自分、既婚者、そのパートナーいずれも幸福にならないのが不倫です。それぞれが社会的・経済的・心身ともにダメージを負い、それを抱えながら生きていくことになります。幸福感を感じるような恋愛ではないのです。

まとめ

本来恋愛とは、お互いに一緒にいることで幸福感を感じ将来を描けるような関係であると思います。もちろん、そこに別れがあったとしてもです。
酷なようですが、不倫は醜い感情のぶつかり合いです。そこに明るい未来はないのです。現在不倫関係にある方は、ご自分の人生をもう一度見直してみてください。人生を明るく幸せなものにするために、この関係は必要なのか?答えはシンプルなはずです。「恋人がほしい」と願う方であれば、不倫が自分の人生を壊すことになるということを心に留めておいていただきたいと思います。どうか素晴らしいパートナーと巡り合い、人生を豊かに過ごせますよう、心からお祈りいたします。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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