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探偵コラム

不倫での出会いもやり取りもネットが主流!ネットの普及で不倫に変化も

今、不倫の出会いはネットが主流となりつつあります。もちろん、やり取りもネットが主流です。普段の生活の中で不倫につながるような出会いはありますが、あまりにもリスクが高すぎて実行に移せないと考える人が増えています。ネットでどのようにして出会うのか、どうして出会いの場として増えていっているのか探ってきました。手軽に出会える半面、怖さもあるのがネットでの出会いです。上手に利用する方法も併せて紹介します。

不倫はネットからスタートすることが多い

不倫が増えていることの理由に、出会いの場が増えていることが挙げられます。これまではリアルな生活の場で知り合った人同士が不倫をしていましたが、最近では顔も分からない、本当の名前も分からないネットの世界が知り合うきっかけとなっています。ネットで知り合うといっても、利用するツールによって中身はそれぞれ違っています。

SNSが出会いのきっかけに

SNSの普及と共に、自宅にいながらも懐かしい人とネット上で再会することもありますし、新たな出会いが増えています。芸能人やスポーツ選手のSNSを見て身近に感じたり、素敵なお店を知ったりと生活を楽しむことにもつながっています。一方、自宅にいながら手軽なこのような出会いが不倫の関係へとつながってしまう人もいるようです。

すぐにメッセージを送ることができる点が親しくなるきっかけを生み出していますが、いきなり不倫を匂わすような内容のメッセージを送るのではなく、少しずつ距離を縮めていくのが共通点です。

最近は、芸能人がファンと不倫をしたきっかけはSNSだったという話もあったように一般人も出会いの場となりつつあります。

オンラインゲームで知り合う

ゲームが好きな人にとって、オンラインゲームで世界中の人と戦うのは気分が高揚します。同じゲームが好きな同士というだけで親近感がわきやすく、メッセージのやり取りもゲームのことを教えてくれるというような内容から始まります。普段、異性とやり取りをしない人でもゲームの世界であれば特に壁を持たないことが多いようです。

ネットでの出会いは名前も顔も分からないけど、自分も名前も顔も知られていないことから、危険性を感じないケースが大半を占めます。

オタクなどの趣味仲間から発展

オタクの人にとってネットはリアルな知り合いよりも、心許せる世界だという人も多いはずです。リアルな知り合いに同じオタク趣味の人がいない、オタクの話ができないのであれば当然のことです。

自分の本当の心を見せることができるのはネットの世界だけというのはよくある話でしょう。友達を作るにはいいのですが、アイドルやアニメの趣味で親しくなったことから、気が付いたら不倫関係に……という場合もあります。

不倫しやすいアプリの活用

表向きには男女がメールをやり取りするアプリとして人気があるものがいくつかあります。このようなアプリを利用して不倫関係が始まるケースも後を絶ちません。この場合は男女共に不倫の可能性はある程度承知して利用しているので確信犯ともいえます。

後腐れなく1回だけの不倫関係として利用している人も多いです。女性は無料で利用できる点も不倫へのハードルを下げていると思われます。

ネットをきっかけに不倫が増えている理由とは

芸能人の不倫がばれて干されたり、会社の上司が不倫をして左遷されたり、身の回りでも不倫によって人生を失敗する人がいるにもかかわらず、ネットでの不倫はどうしてここまで増えているのでしょうか。

不倫関係がばれにくい

芸能人なら公人であるため不倫関係がばれやすいのですが、一般人の場合はリアルな生活の中で不倫に発展するよりもばれにくいことがいえるでしょう。会社の人と不倫をすれば左遷されたり、会社に居づらくなったりすることもありますが、ネット上の知り合いであれば仕事に影響することは余程のことがない限りあり得ないからです。リスクを背負わずに不倫ができると考える人が多いからでしょう。

匿名性があるから安心

自分の本名や顔をさらしてメッセージを送るわけではないので、連絡は取りやすい上に匿名性が高いことも安心して他人とつながれる理由となっています。匿名性があるから安心だと考えているのでしょう。他愛もない話をしたり、趣味のことを少し話したりする分にはとても便利なのですが、知らない人とその枠を超えて、個人的な悩みなどを話してしまうことは一気に心の距離を縮めてしまうことがあります。

同性であれば心を許せる友達で済むかもしれませんが、異性であるとその気持ちが恋愛感情となってしまうこともあります。

嫌になったら後腐れなく別れられる

これまで浮気や不倫をしたことがある人の多くは会社の同僚などが多かったことでしょう。一方が別れたいと思っていても、片方が納得してくれない場合は修羅場となることもありました。

しかし、ネット上の出会いであれば1回だけの不倫で後腐れなく付き合えたり、実際に会っても本名を伝えずにニックネームで呼んだり、家の場所や電話番号を知られることなく付き合うこともできます。

嫌になったときに後腐れなく別れることができるため、過去修羅場を経験したことがある人は積極的に利用しています。割り切った不倫ができると考えているのでしょう。

既婚者の出会いの場が多数ある

ネット上には既婚者同士が出会うための場がたくさんあります。表向きには不倫を勧めているわけではありませんが、どう利用するかによっては不倫関係の出会いの場となることは否定できません。

この場合は男女共にある程度承知の上で利用していると思われます。とはいえ、配偶者がいれば裏切ってしまう人がいるため論理上このような出会いの場に疑問を持つ人も多いようです。

ネットの普及と共に元カレ(元カノ)とすぐに繋がることができるから

学生時代の元カレや元カノがどうしているのかと気になる人は多いはずです。ネットがない時には人づてに噂で聞くくらいしか情報を得ることはできませんでした。しかし、ネットの普及によって元カレや元カノを探しやすくなり、同時にメッセージも気軽に送れるようになりました。

昔、恋愛関係にあった二人なので、余程嫌な別れ方をしていない限りは心を許しやすく、不倫関係になりやすいでしょう。それを分かっているからこそ不倫をしたくない人はやり取りをしないと考えている人もいます。

ネットで知り合った異性と上手に付き合うには

ネットで知り合った異性との付き合い方は難しいものです。せっかくリアルな生活で出会えないような同じ趣味を持つ人との出会いを無駄にはしたくないと考える人が大半かと思われます。

不倫をしたくてネットを利用しているのではないという場合、「結婚しているから外では異性と会わない」と断言するのもいいでしょう。それでやり取りがなくなってしまうのであれば、その相手は不倫を目的にしていたのかもしれません。また、あまりにも頻繁にやり取りをしないようにすることも必要です。

まとめ

ネットの世界で怖いのは、これまで不倫とは無縁だった人までもが気が付いたら不倫をしてしまっている点です。最初は何気ない話や趣味が一緒という流れで心を許してしまい、外で会ってしまうことになりがちです。もちろん、最初から不倫関係を求められていたとしたら断っていた人がほとんどかと思われます。ネットで異性とやり取りをする場合は、上手な付き合い方をしないと家庭崩壊する可能性もあると肝に銘じておきましょう。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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