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探偵コラム

不倫はいつ終わる?始まるきっかけと浮気調査のタイミング

不倫が原因で別居や離婚、慰謝料請求といったトラブルになってしまうケースは少なくありません。また、不倫が原因で職を失ったり、人生を台無しにしてしまうという人も中にはいるようです。
さまざまな危険性を持った不倫ですが、その終焉はいつなのでしょうか。
今回の記事では、不倫が終わる時期や始まるきっかけ、浮気調査するタイミングなどについて、詳しく解説していきたいと思います。

そもそもなぜ不倫は始まってしまうのか

不倫は不貞行為であり、やってはいけないことということは誰もが承知していることだと思います。しかし、実際には不倫によるトラブルが減ることはなく、むしろ増えている一方ではないでしょうか。
なぜ不倫が始まってしまうのか、ここではその原因について見ていきたいと思います。

結婚生活に不満がある

結婚は必ずしも、相性のいい2人が一緒になるわけではありません。ちょっとした価値観の違いや、仕事などのすれ違いが続けば、愛し合っていた2人も互いに不満を持つようになります。
独身であれば、他の異性に乗り換えるということもできますが、結婚していると、日々の生活やお金の問題、子供の問題、世間体など、対応しなければいけないことが山積みで、離婚するのは現実的ではありません。
その結果、浮気や不倫で「今の生活を維持しながら楽しむ」ようになると考えられます。

異性との出会いの場が豊富

結婚した後でも、素敵な異性と出会う可能性は十分にあります。職場、友人とのランチ、飲み会、パーティなど、人と接する機会があれば、魅力的な異性と出会う可能性は避けられないかもしれません。
結婚生活がうまくいっていれば、そうした誘惑にも対応できるかもしれませんが、悩みや不満を抱えていたら、その異性に惹かれて浮気や不倫に発展してしまう可能性があります。
結婚している期間が長い夫婦ほど、そうした状況に陥りやすいということもあり、不倫の原因になっていると考えられます。

パートナーよりも相性の良い異性に出会う

不倫する人の中には、不倫相手が運命の人だったというケースもあるようです。本人を好きになったのではく、収入や学歴、将来の安定性など、結婚に必要な条件のみを優先して結婚に至った人や、お見合い結婚などをしている人は、このパターンが多いようです。
本気の恋愛に発展している分、不倫してしまった後は泥沼化してしまうという特徴もあります。

不倫はいつ終わるのか?浮気調査のタイミング

不倫はどのくらいで終わるのでしょうか。ここでは、不倫が終わる期間と浮気調査をするタイミングについて解説していきたいと思います。

不倫が終わる時期

不倫が終わる時期を期間でまとめて見ました。

  • 1ヶ月未満〜3ヶ月:19.9%
  • 4〜6ヶ月:13.7%
  • 半年〜1年:19.6%
  • 1年〜3年:31.4%
  • 3年以上:15.7%

こうやって比較してみると、半年から3年未満が半数以上を占めており、6ヶ月から3年の間で終わる人が多いようです。また、半年以内に終わるという人が3割を超えているところを見ると、長期間不倫をすることは難しいように感じます。

不倫が終わるきっかけ

ここでは、不倫が終わるきっかけについて見ていきましょう。

不倫相手との関係に罪悪感を持ち、自ら終わらせる

一般的には、パートナーや職場に不倫がバレたので関係が終了する、というイメージが多いかと思います。しかし、バレていない状況でも、パートナーに対する罪悪感や、自責の念から不倫を止めるといった決断をする人も一定数いるようです。

パートナーに調査されてバレる

探偵に調査を依頼されたり、パートナー独自の調査によって不倫の証拠を掴まれてしまい、不倫が終了するというケースが多いようです。この場合は不倫相手に対する慰謝料や、別居、離婚など、様々なトラブルが発生するため、不倫をやめざるを得ないという状況と言えます。

不倫相手に結婚、離婚を要求される

不倫相手の女性から現在の配偶者との離婚要求や、自分との結婚要求などを迫られた場合に不倫を終了させることがあるようです。ただし、この場合には女性が「要求を飲まないと不倫をバラす」などの脅し行為を行うこともあるため、穏便に終わるということは難しいようです。

浮気調査のタイミング

不倫が終わる時期は浮気調査のタイミングにかかっているといっても過言ではありません。探偵による調査が行われれば、裁判で利用できる不倫の証拠が掴めるだけでなく、不倫している2人が言い逃れできない状況を作ることができてしまいため、不倫を継続するのが困難になります。
こうした理由から、浮気調査は「不倫の可能性を感じた時点」で行うのがベストです。早い段階で分かれば、2人の関係性が深くなる前に不倫をやめさせることができるかもしれません。また、夫婦で話し合いの時間を持つことができるので、お互いの不満やすれ違いを解消するきっかけを作ることもできるでしょう。

不倫しない・させないためにやるべきこと

不倫は長く続かないケースが多いものの、不倫そのものをしないようにすることが最も重要です。そこで、ここでは不倫をしない・させないためにやるべきことを解説します。

夫婦が話し合う時間をしっかりと作る

どんなに信頼し合っている夫婦でも、仕事や家事、子育てなどのストレスが原因で、気持ちのすれ違いが起きてしまう可能性があります。初めは小さなことでも、それが積み重なればいつしか大きな問題となり、不倫をする原因を作ることになります。
まずは、どんな小さな問題でも、2人で話し合って解決するということを心がけてください。もともと愛し合っている関係ですから、しっかりと話し合いをすれば、お互いを理解することができるはずです。
相手を思いやる気持ちを大切にしましょう。

無理な束縛・強要をしない

仕事をしている人にとって、家庭は安息の場所であり、リラックスできる空間でもあります。そうした空間でやることを強要しすぎたり、束縛したりすることが多くなると、居心地が悪くなり、不倫してしまうということも考えられます。
仕事をする人も、家庭を守る人も、お互いに相手を思いやり、無理な束縛、強要せず、お互いが自発的に協力し合える関係性と環境づくりを意識するようにしてください。相手を責めている時は、自身に問題がある場合も多いので、自分自身を見つめるということも大切です。

まとめ

今回は不倫が終わる時期と始まるきっかけ、浮気調査をするタイミングについて解説させていただいました。今回の記事をまとめると以下のようになります。

  • 不倫が始まるきっかけはいくつも存在する
  • 不倫は探偵調査によって早く終わるケースが多い
  • 不倫は夫婦の関係性が良好になることで防げる

不倫は早期発見で手を打つのが最も重要です。もし、パートナーに異性の影を感じたら、まずは探偵に調査を依頼して、不倫の証拠を掴むようにして見ましょう。また、不倫をしていない場合でも、夫婦の関係性を良くするための努力は怠らないようにしてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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