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探偵コラム

大事なペットを探してほしい!探偵は犬猫探しをしてくれるのか?

テレビドラマの一場面で探偵がペットの犬や猫を探すシーンなどを見たことはありませんか?動物を相手に四苦八苦する探偵の姿にふと笑ってしまった方も多いのではないでしょうか。現在探偵というと浮気調査や素行調査など、人間相手の依頼がメインで動物の捜索などはやってもらえないというイメージがありますが、興信所によっては動物の捜索を請け負ってくれるところもあります。ここでは「ペット捜索」についてご説明していきます。家族同然のペットが突然いなくなってしまったら…そんな時にはこの記事の内容を思い出していただけたら幸いです。

ペットがいなくなったら、どこに相談したらいい?

ペットを飼う家庭が増えています。愛らしいペットの姿に癒されたり元気をもらったり、家族同然に可愛がっている方は多いです。でも、そんなペットがいなくなってしまったら…飼い主さんにとっては一大事です。でも、日々の生活の中ペット捜索を自分でするのは非常に大変。そんなときに相談したいのが「ペット捜索専門の興信所」です。

飼い主が自ら探すのはかなり難しい

よくお店などで「さがしています」というペットのポスターを掲示しているのを見かけますが、一個人でペットを探すのはかなり大変です。

  • 捜索時間などが制限される
  • 行動範囲などの把握が難しく、捜索が長期化する
  • ペットの年齢や健康状態によっては時間がかけられない

以上の通り、専門知識なしで探し続けるのは飼い主さんにとってもペットにとっても良くありません。
そこで相談したいのが「ペット捜索専門の興信所」です。

ペット捜索をプロにおまかせしてみる

ペット捜索専門の興信所(以下ペット探偵とします)に依頼するメリットは下記の通りです。

  • 専門家に任せるので、日常生活に支障がでにくい
  • ペットの種類に合わせ、効率的に探してくれる
  • 時間をかけずに捜索に成功しやすいので、ペットの負担が少なくなる

以上のように、費用はかかりますが飼い主さんにとってもペットにとっても非常にメリットが大きいです。
聞いたことがない方も多いと思いますが、このような興信所に依頼することも考えてみてください。

実際のペット捜索はどのように行われるのか?ちょっと紹介

ペット探偵について聞きなれない方も多いと思います。そこで、実際の捜索がどのように行われるのか簡単にご紹介します。

まずは相談から

探偵に調査を依頼するのと同様、ペットの捜索もまずは相談から始まります。飼い主から提供された情報をもとに、ペット探偵は調査を進めていきます。これも人間の場合と変わりません。

  • ペットの種類
  • 性別、年齢や健康状態
  • 普段の飼育状況
  • いなくなった時の状況
  • 行動範囲(散歩コースなど)

以上のような項目について聞き取りを行い、調査の方針や内容を決めていきます。性別や年齢も重要です。まだ子供だったり老齢だったりした場合は、早急に見つけないと命の危険にも関わります。細かい相談が、早く発見するための近道です。逆に相談をきちんとしない業者は疑った方がいいでしょう。

いよいよ捜索開始!ペット探偵が捜索

正式に依頼したら、あとはペット探偵が捜索活動を行います。相談時に飼い主から提供された情報をもとに、探偵は捜索をしていきます。

  • 写真などによる周囲の聞き込み
  • ポスター作製、掲示依頼
  • 自ら周辺を歩き、ペットを捜索

動物の習性によって行動範囲は変わるので、地図など使い範囲を細かく捜索していきます。そして依頼されたペットが発見されたら、ペットを保護し飼い主へ引き渡します。捜索にかかる日数は、状況によって変わりますが1日~14日が目安となるようです。また捕獲の際にはアニマルキャッチャーなどを使用する場合もあります。

費用はどのくらいかかるの?

ペットの捜索費用は、内訳は下記の内容にとなります。数十万かかる場合もありますから、決して安い金額ではありません。これは業者によって変わりますので、ホームページを見たり問い合わせるなどしてしっかりと金額を確認してください。

  • 発見・捕獲
  • 捜索(1日あたり)
  • その他経費(ポスター・チラシ作成やパーキング代など)

があげられます。相談の際には費用についても明確な提示を受けてください。あいまいにする場合は、悪徳業者の可能性が高いです。業者選定は慎重に行いましょう。

特殊なペットを飼育している場合は、動物愛護センターや警察へ

現在は様々なペットを飼う方も増えています。エキゾチックアニマルなど特殊な動物(特定動物)を飼う場合には許可を取ることになっており、そのルールにそって飼育することになっています。このような動物が逃げた場合には、まず自治体の動物愛護センターや警察に相談してください。性質がおとなしい種であったとしても、みだりに触れるのは危険ですし、状況によっては生存がおびやかされたとして、動物が人間に対し危害を加えてしまう可能性もあります。一刻も早く捜索を保護が求められるので、捜索範囲の立ち入り規制などもあり警察などが出動します。よくテレビニュースなどで警察などが出動しペットの爬虫類を保護・捕獲したことが報道されていますね。もちろん、許可を取りしっかりと環境を整えて飼育することが一番です。このような動物をペットとして飼っている方は注意しましょう。

悪徳業者も存在するので、業者選定はしっかりと

費用がかかりますが、日常生活に支障をきたさず効率的に捜索ができるという点でペット探偵への依頼は非常に有効といえます。しかし、そんな切羽詰まった飼い主の気持ちに漬け込む悪徳業者も存在します。悪徳業者に依頼してしまったら、ペットの発見もできないどころか法外な料金を請求されかねません。ペットのことを考えたら良心的な業者に依頼したいものです。ここでは業者選定のポイントについてご説明します。

相談の対応が丁寧か

ペットの捜索のためには、人間より詳細な情報が必要になります。年齢や種類などにより習性や行動範囲が変わるため、相談の対応は丁寧に行う必要があるのです。この作業をいい加減にする業者は、悪徳業者といえると思います。

料金体系が不明確

悪徳業者は料金体系もはっきりしません。また異常に成功報酬について話す業者も注意が必要です。相談の際に料金体系についてはっきりさせておきましょう。前にご紹介したように、ペット捜索のためにはいろいろな費用がかかります。きちんと説明のない業者は信用しない方がいいでしょう。

まとめ

ここまで、いなくなったペット捜索についてご説明してきました。飼い主さんにとっては可愛がっているペットがいなくなってしまうことは一大事です。ペットの安全を確保するためにも早急な発見・保護が必要になります。そんなときに活躍するのがペット探偵です。飼い主さんの側に立ち、きっと懸命に探し出してくれるでしょう。ぜひ気軽に相談してみてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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