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探偵コラム

探偵に猫探しを依頼すべき?迷子猫の対策と予防について解説!

ほんのちょっとドアを開けたときに猫が出て行った、マンションのベランダにある防火壁のすき間から抜け出したなど、いくら室内で飼っていても脱走の危険性は常にあります。ヒヤリとした経験のある飼い主さんも多いでしょう。迷子猫の捜索に欠かせないことと予防について解説します。

猫の放し飼いは違法? 

昔は野良猫、野良犬も珍しくありませんでしたが、今は野良犬を見かけることはほとんどありません。もし、犬が単独で歩いていればとても目立ち、すぐに保健所などに連絡されます。

でも、猫は昔と比べると少なくなったとはいえ、外を歩いたり道でねそべっている姿を見かけます。法律的な問題はないのか気になるところです。

犬は禁止、猫は可能

ペットを飼う際に守るべき法律としては、「動物の愛護と管理に関する法律(動物愛護法)」と「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」があります。

動物愛護法では飼い主の責務として「動物をその種類、習性等に応じて適正に飼養し、保管することにより、動物の健康及び安全を保持するように努める」など5項目を定めています。動物の習性に適した飼育をすることが決められていますが、放し飼いについて具体的には明記されていません。

実は、犬と猫については家庭動物等の飼養及び保管に関する基準に詳細が定められています。「第4 犬の飼養及び保管に関する基準」において、「人に迷惑を及ぼすことのない場所において飼養及び保管する場合を除き、犬の放し飼いを行わないこと」とあり、放し飼いを禁止しています。

猫は「第5 ねこの飼養及び保管に関する基準」にて「人に迷惑を及ぼすことのないよう努めること、ねこの健康及び安全の保持並びに周辺環境の保全の観点から、当該ねこの屋内飼養に努めること」と定められており、放し飼いは禁止されていません。しかし、地方自治体の条例によってはさらに規制されている場合もあるため、自分の住んでいる地域の動物に関する条例を確認しておきましょう。

猫の放し飼いは違法ではありません。しかし、交通事故やノミなどの感染症、野良猫との喧嘩、近所トラブルなどデメリットが多いことも事実です。

猫がいなくなったときすべきこと

猫は元々好奇心旺盛で狩猟本能が備わっている動物です。窓から外をずっと見ていたり、猫じゃらしなど動く物に反応するのは、その習性の証しともいえます。

生まれたときからずっと室内で飼っていたとしても、好奇心旺盛な猫は何かの拍子に外に出て行ってしまうことは、十分、起こり得ます。

まずは各所に届け出

飼っている猫がいなくなったとき、即、やるべきことは各所への届けです。保健所や動物愛護センター、もしくは動物保護センター、交番、警察署、清掃局などに連絡し、近所のペットショップや動物病院にも問い合わせてみると何か情報が得られる可能性があります。

保健所や自治体の動物センター、交番への届け出はわかっても、警察署と清掃局は不要だと思うかもしれません。警察署は遺失物届け出の手続き、清掃局は事故などに遭って動けない状態のときに引き取られるため、もしもに備えておいたほうが賢明です。役所や動物センターで他に連絡をしたほうがいい機関を聞いてみるのもオススメです。

情報を整理する

周辺に聞き込みをしたり、チラシ、SNSなどで情報提供を呼びかけるにしても、いなくなった際の情報を把握していないと、効果は半減します。猫の詳しい特徴、顔、全身、しっぽが写っている写真、空腹かどうか、性格などできるだけ具体的な情報を集めて、整理します。

自力で探すだけでなく探偵などに調査を依頼するときにも、こうした情報が揃っていればスムーズな捜索につながります。

猫の探し方と予防

実際に探すとき、慌てて家から飛び出してあちこち駆け回ってしまいがちです。外と自由に行き来している猫で行動範囲も把握しているというのならともかく、室内飼いの場合は効果的とはいえません。

出入口付近を徹底チェック

猫は好奇心旺盛な反面、怖がりでもあります。
今まで室内で生活していた猫にとって外は未知な場所なため、元気いっぱい駆けだすよりも、玄関や窓など出入口にある植木鉢、室外機、壁とのすき間などでじっとしている可能性が高いです。

大声で名前を連呼しながら探し回るのは猫をびっくりさせてしまい、余計に隠れてしまうことになりかねません。

去勢、避妊手術をした猫の行動範囲は半径50mほどだと想定されています。臆病な性格ならば、もっと狭まるでしょう。猫が隠れがちなすき間を中心に半径50m、最大でも100m以内を隈なく探します。時間が経過すればその分だけ事故に遭う、盗まれるなどのリスクが高くなります。一刻も早く探し始めて、手を打つことが重要です。

また、猫が活発になる夕方から夜にかけて、もしくは朝方に探すと比較的見つけやすいといわれています。仕事や家事、学校などに忙しく、捜索に専念するのが難しい場合は探偵などに相談するのもオススメです。

予防はすき間をふさいで、飼い猫とわかる対策も

猫の脱走予防は玄関にケージをつける、ベランダや窓の空間をふさぐ、網戸をストッパーで固定するなど環境を整えることが最も重要です。普段、猫が遊んでいる部屋のドアは必ず閉めるようにしましょう。

そして、万が一に備えて首輪に飼い主の情報を記しておいたり、マイクロチップを施すことも大切です。特にマイクロチップの装着は、2022年6月からブリーダーやペットショップで販売される犬、猫には義務化されています。

マイクロチップにはISO規格の15桁の個体識別番号が記録されており、専用のリーダーで読み取ることで飼い主の情報と照合ができます。首輪や名札は外れる恐れがありますが、マイクロチップは半永久的に読み取れるため、脱走対策だけでなく、災害時の捜索にも役立ちます。

まとめ

飼い猫が脱走していなくなったら、保健所などの各機関に届け出をするのが先決です。テリトリー意識が強く、知らない場所を怖がる猫は、家のすぐ側でじっとしていることも少なくないため、落ち着いて近所を探します。

迷子猫の捜索は時間の勝負でもあります。
早い段階で探偵などの調査機関に相談することも効果的です。その際には猫がいなくなった状況や性格、好きなものなどの情報を整理しておくとスムーズに進みます。

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