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探偵コラム

探偵に転職したい40代!未経験でも採用されるのでしょうか?

新卒で入社した会社で働き続ける人は年々減っています。無理をしない、我慢をしない人が増えていることも理由の一つですが、実際には本当にやりたい仕事があるから転職したいという理由も増えているそうです。もちろん、転職で就ける仕事と就けない仕事がありますが、やりたい仕事が40代からチャレンジできるのだとしたら?思い切って挑戦してみたいと思うのは自然な気持ちではないでしょうか。今回は、探偵に憧れて転職したい40代の人向けに、未経験でも採用されるのかどうかのお話です。

探偵に転職したい人の理由

探偵に転職したい人は学生時代から考えていた人も多く、心の片隅にその想いを抱きながらも、ごく普通の会社でサラリーマンとして就職した方がほとんどです。探偵に転職したい人は、どのような理由でそう思っているのでしょうか。

昔からの憧れ

子どもの頃に見たドラマや小説、漫画がきっかけで探偵に憧れを持つようになったという人は多いようです。俗にいう、「子どもの頃からの夢」といわれるものでしょう。確かに、探偵という職業はかっこいいですし、一般的には伺い知れない職業であるため気になる職業というのも納得できます。

給料がよさそう

「探偵に調査を依頼するのは決して安い金額では頼めない」このことは多くの人が知っていることです。自分で調査ができないため探偵に依頼しますし、複数で調査に当たってくれます。また、誰でもできる仕事にも思えないので給料がよさそうと思われがちです。
実際のところは、どの探偵事務所で働くかによって給料には差がありますし、独立すれば依頼数によって収入はアップします。

やりがいのある仕事だから

探偵に調査を依頼してくる人の多くは、困っていることや調べたいことがありながらも、それを自分の力では解決できないからです。探偵の調査依頼で一番多いといわれる浮気調査は、夫の尾行を妻がすることは顔がばれていますし、難しいでしょう。

また、離婚をしようと決めている場合は浮気の証拠を突きつけたいと思いますし、慰謝料も請求したいと思います。このように困っている人の気持ちに寄り添い、問題解決ができるので、やりがいのある仕事となっています。

探偵は転職組が多いって本当?

探偵として働いている人には転職をしてきた人が多いと聞きます。それは本当なのでしょうか?確かに、いかにも新卒という人はいないような気もします。実際はどうなっているのかご紹介します。

社会人経験を積んでから転職する人も多い

探偵になる前に他の職業に就いていた人は多く、その職種もさまざまです。子どもの頃からの憧れで、ごく普通の会社員から転職した人もいますし、前職が探偵に生かされるような職業からの転身もあります。

配送業をしていた人は土地勘があり、抜け道を知っている、道路情報に詳しい人が多いです。また、体力もあるので尾行や張り込みもこなせるでしょう。飲食店をはじめとする接客業をしていた人はコミュニケーション能力が高く、調査をしやすいといえます。

さまざまな職業を経験した人が集まるからこそ、知恵や情報を出し、調査に生かすことにつながっているのでしょう。また、人生経験豊富な40代くらいになると、人の気持ちにも敏感になることもよい意味で生かせるのではないでしょうか。

40代だからといって諦めることはない!

もう40代、まだ40代……40代は中途半端な年齢なのかもしれません。若いとはいえませんし、かといってどの職場でも現役と呼べる年代です。ずっと探偵に憧れていたのであれば、40代だからこそ体力的にもまだまだ頑張れる!と挑戦することもできるでしょう。10年後、探偵になることを諦めなくてよかったと思えるはずです。

家族のいる方は了承を得られるのか難しいところですが、しっかり話し合いをして家族の応援の下チャレンジしてください。

40代未経験で探偵になる方法

40代未経験で探偵になるにはどうしたらいいのでしょうか。いきなり面接に行くのではなく、ワンクッション置いてからチャレンジしましょう。40代未経験が探偵の求人に応募する前にできることを紹介します。

探偵はどのような人に向いているのか知る

「探偵になりたい」という気持ちは固いとはいえ、どのような人が探偵に向いているのかを知りましょう。探偵に向いている人の方が、採用される可能性は高くなります。

特殊な仕事なので、向き不向きが強く表れる職業といえます。まわりの人から見ても、探偵向きだと思われるような人になることが必要です。

体力をつける

探偵は頭脳も必要ですが、同時に体力がなければ勤まりません。体力をつけることで、面接時にピールすることができます。例えば、毎日このくらい走っているとか、このくらいの運動量をこなしているなど、はっきりとした数値で表すと面接時にも伝わりやすいでしょう。実際の探偵は体力がなければ勤まりません。体力のない人の場合は続けることができない職業です。

面接時はしっかり自己アピールを!

40代で探偵に応募してくる人はそう多くはありません。面接時は思い切って自己アピールをするようにしてください。あまりにも大人しくしていると、40代という年齢よりも未経験という点で落とされてしまうかもしれません。40代だからこそ、探偵として活躍できることが伝えられると有利になるはずです。

探偵をしたい理由を明確に伝える

探偵という職業に就きたい理由を正直に話すようにしましょう。笑われるかもとか、嘘を並べるよりも、正直でまっすぐに探偵になりたい思いを伝えることで気持ちが伝わります。探偵事務所側も、40代で未経験の人が探偵になりたいとは、よほどの強い思いがあるとは想像しているはずです。

40代だからこそ人生経験豊富で向いていることも

40代となれば、人生でいろいろな経験をしているはずです。探偵事務所には、悩みを抱えた人が訪れます。まずは、依頼者の話に耳を傾け、心を許してもらうことが必要です。調査をするにあたって、漏れや抜けがないように情報を入手することが必要だからです。この点で、コミュニケーション能力が重要視されます。これまでの人生経験が仕事に生かされるのは年齢を重ねた40代だからこそです。

まとめ

探偵に転職したい40代の人は、最後のチャンスだと思って行動している人も多いはずです。40代となれば、若い人よりも不利になりやすいのは当然のことなので、思い切って面接を受けるようにしましょう。自己アピールを忘れずに、40代という年齢を生かすことができれば、結果を残せるでしょう。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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