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新聞の切り抜きが怪文書で使われることが多い・なぜなのか?

怪文書はいつの時代でもいろいろと出回るものです。その中でも昔からとられる手法として、新聞の切り抜きを使って文章を作成するというものがあります。実際に受け取ったことはなくても、ドラマや映画で見かけたことのある人も多いのではありませんか?なぜ新聞の切り抜きが怪文書を作成するときに使われるのか、現在でも使われているのかについてみていきます。

怪文書で新聞の切り抜きが使われる理由

新聞の切り抜き文字が怪文書を作成するときにしばしば使われます。なぜよく使われるのか、いくつかの理由が考えられますのでそのことについてみていきましょう。

特定しにくい

例えば手書きで怪文書を作成した場合、その筆跡などからだれが作成したものかバレてしまう恐れがあります。しかし新聞の切り抜きで文章を作成すれば、個人を特定するのは難しいでしょう。怪文書で使われている文字のフォントや大きさなどでどの新聞紙で作成されたのか、そこまでは特定できるかもしれません。しかし対象の新聞を購読している人はかなりの数にのぼります。また新聞はコンビニなどでも販売しているので、定期購入していない人まで含めるとどれだけの人が読んでいるか人数を推定するのも難しいです。

不自然な感じがする

怪文書を見てみると、異なる新聞の記事から切り抜いて文章を作成しています。このため文字のフォントや大きさが不揃いになります。一つ一つの文字は印刷されているのできれいです。ところが大きさが異なるので、どうしても不自然でアンバランスな印象を与えます。また活字の場合、手書きのような人間味を感じません。無機質な感じがするので、不気味に映る方も多いでしょう。さらに普通に生活を送っている分には、この手の怪文書を手に取る頻度はあまり多くないはずです。見慣れない文章を見ることで、その内容が強いインパクトとして脳裏に焼き付くこともあるでしょう。

気持ち悪さを与える

怪文書を新聞で作成するときに、自分が欲しい文字を新聞紙の中から選びます。そして該当する文字を切り抜いて、それを便せんなどの紙にのりなどを使って貼り付けます。こうして考えると、かなり手間暇のかかっていることがうかがえます。しかも普通であればパソコンで作成したり、手書きしたりすればそこまで怪文書を作成するまでに時間もかかりません。このように手間暇をかけて怪文書を作成しているところに、送り主の執念のようなものが感じられます。そこに受け取った側は不気味さや気持ち悪さを感じるわけです。

新聞の切り抜きのような怪文書の現代の作り方

一昔前までであれば、新聞紙を切り抜いて怪文書を作成するパターンは結構見られました。しかし今では新聞をとっている人は減りつつあります。若い人はネットでニュースなどを見ているので、新聞をとっていないケースもあります。では新聞の切り抜きによる怪文書を作成する手法はなくなるかというと、決してそうではありません。

Illustratorの活用

Illustratorをパソコンに入れている人はいませんか?このIllustratorを使用すれば、新聞の切り抜きのように文字が統一していないガタついた文章を作成することも可能です。文字のサイズやフォントをランダムに設定するスクリプトがあるからです。ベースラインだけを一文字ずつランダムに変更する、文字の角度や大きさなどをランダムにする、角度や大きさにプラスしてフォントもランダムに変更する、これら3つの機能がついています。最後の方法でランダムの文字を変更すれば、新聞の切り抜きと同じような感じの文面に仕上げることができます。

使い方も簡単です。Noteにツールが出ていますので、こちらをダウンロードします。無料でインストールできるので、気軽に導入できるでしょう。そして対象のテキストオブジェクトを選択します。そしてスクリプトを実行すると、先に紹介した3つの変更の選択肢が出てきます。希望する方法で文字をランダムに替えていきましょう。

文字を自由自在に変えられるアプリも

新聞の文字の切り抜きの怪文書が不気味なのは、文字に統一感がないからです。このような文面を作成できるアプリも出てきています。そのアプリが「匿名文書2」と呼ばれるアプリです。iphoneやiPod touchなどで利用できます。

使い方も簡単です。「匿名文書2」をインストールできたら、アプリを起動します。すると入力欄が表示されますので、作成したい文書をここに入力しましょう。入力が完了したら、画面の右上に「OK」というボタンがあるでしょう。こちらをタップします。そうすれば自動的に切り抜き文字のような画像が仕上がります。デフォルトでは自動改行機能がオンになっているはずです。ですから長い文章を作成する場合でも自動的に改行してくれるので、自分で改行する必要はありません。

プレビューが表示されて、その仕上がりに納得できない場合もあるでしょう。その場合にはバックボタンをタップして、設定を見直してみましょう。ツールバーで背景の色や文字の大きさなどを自由に設定が可能です。ツールバーには「Color」というメニューがあります。こちらを選択するとカラフルでキュートな画像に仕上げることも可能です。ちなみに完成した切り抜きもどきの怪文書はカメラロールで保存できるほかにも、SNSなどで共有することも可能です。

まとめ

映画やドラマで新聞の切り抜きをあしらった怪文書はしばしば出てきます。実生活でも政界など特定の業界ではこの手の怪文書が飛び交っていることもあるようです。しかし今では新聞を購読する人が少なくなっているので、実際に新聞紙を切り抜いて怪文書を作成することは少ないかもしれません。ただIllustratorやアプリなどを使って、切り抜きと同じような怪文書を作成することも可能です。実際に作成すると脅迫などで問題になりかねません。しかし遊び感覚で友達と出来具合について見せ合うような感じでここで紹介したソフトやアプリなどを活用してみるのも一考です。ここで紹介したツールは無料で利用できるので、お試し感覚で導入してみませんか?

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