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クレジットカードで浮気調査をする方法とできない場合の対処法

浮気をする際に、レシートや支払いに使った明細書などが残っていると、パートナーにバレてしまうことがあるため、多くの場合はクレジットカード決済を利用していることが多いようです。しかし、クレジットカード決済の場合であっても、利用明細から浮気の証拠を掴むということも可能です。
そこで、今回の記事では、クレジットカードで浮気調査をする方法と、できなかった場合の対処法をご紹介したいと思います。

浮気にクレジットカード決済を利用する理由

現金決済、クレジット決済、電子マネー決済と、決済方法にはさまざまな方法がありますが、浮気の決済として利用される頻度が高いのはクレジットカード決済です。なぜ浮気にクレジットカード決済を使うのか、その理由について見ていきたいと思います。

浮気にクレジットカード決済を利用する理由

クレジットカード決済は、現金や電子マネーにはないいくつかのメリットがあります。そのメリットが浮気をする際のメリットとしてリンクしています。

お金がない状態でも利用できる

夫婦間で利用金額が決まっている場合や、小遣い制などが採用されている場合、現金を使って遊ぶお金はほとんどありません。しかし、クレジットカードであれば、利用限度額まではいつでも利用できるため、お金の心配がないというメリットがあります。
また、支払いや明細管理を自分で行なっている人ならば、なおさら「使用履歴」を隠すことができるため、浮気に使われているものと思われます。

物的証拠が残らない

現金決済の場合はレシートや領収書などが残ってしまうため、うっかりポケットや財布から見つかってしまうという危険性があります。電子マネーの場合、物的証拠は残らないものの、チャージするという手間や、使える店舗が限られているという部分があるため、利便性という点でクレジットカードに劣ります。
これらの理由から、浮気にクレジットカードを利用するケースが多いようです。

利用明細の電子化が進んでいる(オンライン)

これまでのクレジットカードは、月に一度、利用明細書が書面で郵送されてくる、というのが一般的でしたが、ペーパーレス化の影響で、ウェブ上で確認するオンライン明細書が一般的になってきており、家族内であっても第三者が利用明細をチェックすることは出来なくなってきています。

クレジットカードの利用明細から浮気調査をすることは可能か

結論から言いますと、クレジットカードの利用明細から浮気調査をすることは可能です。ただし、利用明細は郵送による書面のものと、ウェブ上で確認するオンラインのものがあり、それぞれに注意すべき点がいくつか存在します。

クレジットカードの利用明細でわかること

クレジットカードの利用明細を調査することで、以下のことがわかるようになります。

ホテル(ラブホテル)の利用履歴

一部の業種を除いて、仕事でホテルを利用するということはほとんどありません。そのため、勤務時にホテルを利用していた場合は浮気や不倫の可能性が高いと言えます。特に数時間単位の利用である場合は要注意です。
ただし、現在はテレワークでホテルを利用する人も増えており、密を防ぐためにホテルを利用しているケースもあるため、「ホテル=浮気」という決めつけを行わないようにしてください。
規則性や常習性がある場合は浮気や不倫の可能性が高いと言えます。

飲食店、店舗での利用履歴

一人で行かないようなレストランや、異性が利用する店での利用履歴が多い場合は、浮気をしている可能性が高いと言えます。夫婦でも行ったことがないお店や、仕事でも利用する可能性が低いと思われるお店を利用していたら注意してください。

書面の明細書をチェックする方法

紙の利用明細書が発行されている場合は明細を調査するのが有効ですが、本人に無断で確認すると「違法行為」になってしまう可能性があるため注意が必要です。
利用明細を確認する場合は、隠れてチェックするよりも、直接交渉して堂々と確認できる状況を作り出すほうが今後のためにも重要です。

ウェブ上の利用明細をチェックする方法

ウェブ上の利用明細を確認するためには、「本人のログイン情報」が必要になるため、そのままでは利用明細をチェックすることが出来ません。また、本人に無断でログイン情報を習得し、勝手にログインしてしまうと「不正アクセス禁止法」に接触してしまう可能性があります。
そのため、基本的には「相手に許可」を取って利用明細をチェックすることになります。場合によっては利用明細を見せてくれない可能性がありますが、見せないということは「やましいことがある」という証拠でもあるので、浮気の可能性を示唆していることにもなります。

クレジットカードの利用明細で浮気調査ができない場合の対処法

クレジットカードの利用明細をチェックすることで、浮気の証拠を掴める可能性は高まりますが、リスクが高く、場合によっては明細を見ることすらできないという場合もあるため、それ以外の方法を考えておく必要があります。
ここでは、クレジットカードで浮気調査できない場合の対処法について解説していきます。

探偵などのプロに浮気調査を依頼する

個人で浮気の情報を収集するのは非常に困難です。そのため、クレジットカードから浮気調査ができない場合は、探偵などに浮気調査を依頼することをお勧めします。探偵であれば、「尾行」「張り込み」「聞き込み」から正確な情報を収集してくれるので、離婚や慰謝料請求に有利な証拠を集められる可能性があります。
また、自身で調査をしないことで、二次リスクを回避できるというメリットもあります。

パートナーに利用明細の開示を求める(話し合う)

浮気を疑っているということを話し、クレジットカードの利用明細書を開示してもらうようにしましょう。この時点でパートナーが対応してくれれば「話し合い」によって、解決の糸口が見つかるかも知れません。
万が一、開示してくれない場合は探偵に調査を依頼し、今後の状況を決めていくという方向性を定めることもできます。

まとめ

今回の記事ではクレジットカードから浮気調査を行う方法と、調査できない場合の対処法について解説させていただきました。現在はペーパーレス化によって、ウェブ上でのオンライン明細書が基本となっており、紙の明細書をチェックするというのは難しくなっています。
そのため、本人に直接話して明細書を見せてもらうか、探偵などを使って浮気調査を行うという方法を利用することをお勧めします。間違っても、本人に無断で明細書をチェックするということを行わないようにしてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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