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探偵コラム

前職の勤務態度が良いか悪いかを採用調査をして判断しよう

採用調査で重要なのが勤務態度をチェックすることです。面接や筆記試験だけでは前職の勤務態度まで理解を深めることが難しいからです。面接の印象が良くても実際に働くようになってから態度が悪いと、他の従業員にも迷惑がかかってしまいます。そうならないためにも本質を見極めるために採用調査はとても重要なことです。本当の姿を知ることができる採用調査を導入するかどうか判断することが求められます。

採用調査で勤務態度を判断する

前職で勤務態度が良かったのか悪かったのかを面接だけで判断するのは難しいです。面接で判断することができなければ入社後に勤務態度が悪くて業績に影響を及ぼす可能性があります。そうならないためにも採用調査を実施して本当の人物像を見極める必要があります。

協調性があるか?

同じ部署の他の社員と協調性があるかどうかを判断してください。コミュニケーション能力も重要で上司や部下などと連携を取り合って業務に取り組むことができるかどうかが求められます。

自分だけ良ければいいんだという自己中心的な考えで仕事をすると、周囲との協調性が悪いと判断されてしまいます。これはミスが起こる原因にもなるので勤務態度を見極めるときに協調性があるかどうか確認してください。

規律性があるか

勤務態度が悪い人間は会社のルールを守らないことも多いです。当たり前のことができないこともあり規律性の有無が重要になるので、採用調査で見極めたいポイントです。

社会人として当たり前のことですが、時間を守ること、納期を守ること、上司の指示に従うこと、言葉遣いや服装など社会人としてのルールや守らなければいけないことが備わっているかどうかを判断してください。規律性が備わっているかどうかで周囲も気持ち良く仕事をすることができます。

積極的に仕事をしてくれるか

自分の置かれている状況に余裕があったときに同じ職場の同僚をサポートしたり、会議やミーティング時に積極的に発言をして会社の利益に繋がるような意欲的な気持ちで仕事に取り組んでくれるかどうかも、勤務態度と大きく関わってきます。

何事に対しても常に意欲的な勤務態度を見せてくれるかどうかは面接で見極めるのが難しい部分です。この問題を解決するために採用調査で対象者の積極性を見極めてください。

責任感があるか?

どのような業種であっても社員の責任感があるかどうかの見極めはとても重要です。採用を検討している人物が本当に責任感があるかどうかを面接だけで見極めるのも難しいです。だからこそ採用候補者が本当に責任感があるかどうかを採用調査をして確認してください。

責任感が無ければ約束を破ってしまったり、お客様の予定に合わすことができずに納期が遅れてしまったりする可能性があります。さらに問題が発生したときにすぐに解決しようとせず後回しにしてしまう可能性があります。

責任感が無いからこそ会社にとっても損害を被る可能性があることを十分に理解してください。

勤務態度が悪いとどのような影響が出るのか?

前職でどのような勤務態度だったかを面接で理解できれば苦労はしません。しかし判断できないまま入社させた後から勤務態度が悪いと分かっても遅いです。そうならないために勤務態度が悪いと会社にとってどのような影響がでるか考えてみましょう。

周囲の社員に迷惑をかけてしまう

勤務態度が悪いと周囲に迷惑をかけてしまいます。不快な思いをしたり余計な仕事が増えてしまう可能性もあります。他人に不快な思いをさせてしまっていることに気づいてないケースもあり、最初は小さい傷口がどんどん大きくなったときには手遅れになることもあります。

小さいミスが大きくなってしまう

勤務態度と責任感は大きく関わりを持ちます。責任感が無い人間だとちょっとしたミスがあっても知らないふりをしたり、上司にバレるのを恐れてすぐに報告をしなかったりする可能性があります。これも勤務態度が良いとは言えません。

最初は小さいミスで最小限に留めることができたはずなのに、気が付いたときには手遅れになってしまう可能性があります。

労災などの重大な事故の原因になる

勤務態度が悪くて上司や同僚の指示に従わないと重大な事故を起こす可能性があります。それは労災になってしまう危険性があります。社員の勤務態度が悪くて労災になってしまっても会社の責任も問われて大きな問題に発展する可能性があります。

本人だけでなく周囲の従業員も危険を及ぼす可能性があるので、勤務態度が悪いことを見抜けなかったせいで大きな事故の原因になる可能性もあります。

面接で勤務態度まで分かるのか?

それぞれの企業によって面接で採用候補者を見極めるチェック項目は異なります。業種によっても確認事項や質問に対する答えなど求める内容が異なります。経歴や保有している資格や志望動機などを確認しますが、前職の勤務態度がどうだったかまではなかなか判断することが難しいです。

ネガティブな発言をしない

採用してほしいと思っている候補者は、前職での勤務態度が悪かったとしても、採用に関わるようなネガティブな発言をすることはありません。多くの人が真面目に仕事に取り組んでいたと発言するでしょう。

この内容を鵜呑みにしてしまうと採用後に勤務態度が悪いことが発覚し、面接での見極めが不十分だったことを後悔してしまいます。もし面接官の技量で判断しかねるのであれば、採用調査を導入したほうが良いです。

本質を見極める

候補者は採用してほしいという思いから様々な対策を講じてきます。本人が発言する内容や筆記試験の結果などを十分に考慮して採用するかどうか判断します。しかし採用をする人物の本質を見極めるために第三者に人物像の確認を行います。

まとめ

採用調査の項目の中で特に勤務態度は細かくチェックすることをおすすめします。入社してから気付いても遅いからです。実際に勤務態度が悪くてすぐに辞めてしまうケースもあります。本当に求めている人材なのかどうかを見極めるためにも、採用調査をするときは必ず前職でどのような勤務態度だったか確認してください。そうすることで面接対象者の本当の姿を理解することができて採用するか判断できます。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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