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探偵コラム

会社のお金を横領した人の末路とは?詳しくご紹介

勤めている会社のお金を横領する、このような事件が後を絶ちません。1回限りの横領は少なく、多くは年単位で横領を繰り返しています。そのため、横領した金額は数百万円以上であることが多く、メディアで取り上げられるもののなかには数千万円、数億円単位になっている場合もあります。会社のお金を横領した人は、その後どのような人生を送っているのか見ていきましょう。

横領はいつか会社にばれる行為

会社のお金を横領するという行為は、いずれ明らかになります。横領をしてばれにくい会社は、金庫番がひとりだったり、ダブルチェック機能が生かされていなかったりする場合が多いため、会社にも問題はあります。

しかし、横領するという行為は犯罪です。いくら会社の体制が緩かったとしても、それは理由になりません。

会社に正直に話をしましょう

何度も横領を繰り返していると、いついくら横領したのか分からなくなることもあるでしょう。きっと、想像しているよりも多くの金額を横領しているはずです。

横領をしてしまった件で思い悩んでいても何も解決しません。まずは、会社に横領したことを正直に話さなければなりません。その後、横領した金額をどのように返済していくのか、身柄がどうなるかは分かりませんが、黙っているよりか話をする方が正しいといえるのです。

逃げると残された家族に迷惑がいくだけ

横領をした後に姿をくらます、自殺するといった行動をする人もいます。これらの行動は、横領をしたことを考えたくない、逃げたいという思いからでしょう。しかし、残された家族にとってどのようなことに巻き込まれるか考えてください。

横領事件がメディアに出てしまうと、何年経ってもインターネット上で見ることができます。家族に横領した金額を弁済するようにいわれますし、持ち家を売却したり、子どもの進路変更をせざるを得なくなったりします。
いかなる理由があろうとも、家族に迷惑をかけないような方法を考えましょう。

横領した人の末路

横領した人はどのような末路を送るのでしょうか。横領した金額や、家族の有無などによっても違いがありますが、それぞれの末路を紹介しましょう。

父親が会社のお金を横領して自殺した件

父親が自殺をしました。自殺の理由は遺書がないため分からなく、「男性の40代、50代には多い」「お父さんはうつ病だったのでは?」ということで四十九日も納骨も済ませました。それからしばらくして、父親が勤めていた会社の方が見え、どうやら父親は会社のお金を横領していたとのこと。

最初は信じられませんでしたが、父親は会社のお金を直接触ることができる仕事をしていましたし、もともとギャンブルが好きだったこともあり、子どもとしても疑う余地がないとは言い切れませんでした。

結局、父親が会社のお金を1億円近く横領していたことは、まぎれもない事実でした。父親の死のショックよりも、横領をしていたことがショックで複雑な気持ちです。母親は寝込んでしまい、保険金も返済に充てなければならず(それでもまったく足りない)、この先、母親と二人でどう生きていけばいいのか分かりません。自分はまだ高校生ですが、このままだと進学は諦めなければならず、進路を変更しなければならないでしょう。

ギャンブルで借金、そして横領

私は新卒で入った会社でストレスを感じながらも日々仕事をしていました。休みの日に先輩から誘われて行ったパチンコでビギナーズラックとなり、その快感を得てしまったがために、その後ギャンブル依存症となります。

もともと休みの日もスマホをするか寝るかくらいしかなかったために、ギャンブルの刺激は大きなものがありました。また、これまで話をしたことがなかった人ともギャンブル話で盛り上がることがあり、仕事のストレスも減っていったように思います。

だんだん賭ける金額が増えていき、負けた金額を消費者金融から借金をしてギャンブルをしてしまう始末。ここで引き返せばよかったのですが、これまでの負けを考えると止めることができなかったのを覚えています。

結局、乗っていた車を売ってまでギャンブルの費用を捻出してしまい、自転車で行動することに。ギャンブルにはまるとあり得ない行動を取ってしまうのです。

私の場合は、会社のお金を横領したというよりも、お客様からの集金額をごまかして申請し、その差額を横領することを繰り返していました。数十万円の金額ですが、もちろん解雇です。親が返済してくれましたが、仕事もなくしてしまい、その後の就職もできていません。親には大学まで出してもらったのに、このような親不孝までしてしまって後悔しています。現在は精神科に通ってギャンブル依存症の治療中です。

横領しクビに、親戚のおじさんのおかげで立ち直ることができた

私は元々見栄っ張りで、高級品が好きです。学生時代から高価なものを身分不相応に身に付けており、まわりからお金に余裕がある人だと思われたい気持ちが強かったように思います。

就職してからは、ひとり暮らしであったために、自由に使える額は当然少ない。しかし、これまでのようにローンを組んで高級なものを買っていました。当時付き合っていた彼女にも高級ブランドバッグをプレゼントし、それを彼女がインスタにあげてくれることで承認欲求を満たしていたように思います。

結局、彼女とも別れることになり、プレゼントのローン、腕時計や車のローンなど、毎月の支払いは給料の手取りの半分以上になっていました。カードローンもしていたので、どこにどれだけ返済するのかさえ分からなくなっていました。

そんなとき会社で配置換えがあり、総務課に異動しました。総務課では社員の出張の手配やお金に関する業務が多く、この数字をごまかせばお金を手に入れることができるかも?と魔が差してしまいました。結果、2回の横領でばれてしまいクビに。地方に住んでいる母親が親戚からお金を借りて返済してくれました。

その後、お金を貸してくれたおじさんの計らいで、農業の仕事を紹介してもらい、今はそこで働いています。母親にもお金を返さなければならない、手取りはかなり減りましたが、見栄っ張りな自分ではなくなったような気がします。横領をした後にスムーズに就職できるのは珍しいと聞き、おじさんには感謝しています。

まとめ

会社のお金を横領した結果、失踪や自殺をするケースが後を絶ちません。目の前の現実から逃げてしまうと、残された家族が大変な目に遭うのは想定されるはずです。家族に対しての気持ちがあるのなら、逃げるようなことはせずに、罪を償いましょう。また、横領のきっかけとなるのは借金やギャンブルです。収入に見合った経済活動をし、ギャンブルが止められない場合は精神科など専門機関で治療をするようにしてください。

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