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探偵コラム

不倫は一晩だけの関係であっても離婚理由になります

不倫と聞いても驚かなくなった現在、さまざまなところで不倫が行われています。不倫は生活に刺激を与え、人生のスパイスにする人がいる一方で、配偶者や会社にばれることで人生が大きく変わる人がいるのも事実。不倫がばれてしまうことで、パートナーや子どもの人生も変えてしまわないようにしたいものです。

不倫はばれれば問題になる

不倫は絶対にばれてはいけないものです。芸能人の不倫などはよく見かけますが、それが実際に我が家に起こってしまった場合、家庭内は修羅場となるでしょう。夫婦間だけの問題となる場合もあれば、子どもたち、高齢の両親に心配をかけてしまうこともあります。想像しただけでカオスな状態であることはいうまでもありません。

家庭崩壊につながることもある不倫を人はなぜするのでしょうか。リスクを考えるとそれに見合った何かを得られるのでしょうか。と疑問もわきますが、それでもなくならないのが不倫という行為なのです。

不倫がばれるとどうなる?

不倫がばれた人のその後は厳しいものがあります。身近な人がそのような状態になると、不倫への抑止力としてはたらきますが、それでも他人事だと思っている人もいます。不倫がばれるタイミングやその後を知ることも必要です。

家庭不和につながる

不倫がばれると家庭不和につながります。「不倫をしながら家庭も円満」という人もいますが、それはばれていないから言えることです。なかには、配偶者の不倫を知りながら、知らないフリをする人もます。

不倫は夫婦の問題といいますが、実際は夫婦仲だけではなく、子どもとの関係がおかしくなる、悪化する可能性もあるでしょう。

子どもがまだ小さくて不倫の意味も分からないくらいであれば影響はないかもしれませんが、小学校に入る頃には分かる子には分かる話です。不倫をしたパパもしくはママに対して、何も思わないということはありません。

なかでも気になるのが思春期です。とくに中高生の場合は、明らかに態度が違ってきます。また、受験を控えている場合は、精神的にも落ち着かない時期であるため、不倫問題を起こした親に対して特に許せない気持ちになるようです。

会社にばれるとサラリーマンにとっては大きな影響も

会社に勤めている人の場合は、会社にばれると面倒なことになります。一番厄介なのが、同じ会社の人と不倫をしている場合です。社内で噂はすぐに広まるので、多くは他の支店に転勤させられたり、部署を変えられたりするでしょう。特に管理者の場合は何らかの処分は避けられません。

処分がなくても、仕事がしにくい、社内に居場所がないということになりがちです。規律の厳しい会社であれば左遷、自主退社を促される、降格処分となるケースもあります。派遣や契約社員の場合は、契約更新させてもらえないことにもなりかねません。

友人関係にも亀裂が入ることもある

不倫をしていることで友人関係に亀裂が入ることもあります。不倫をしていることを話のネタとする人もいますが、多くの人は不倫に嫌悪感を持つようです。顔では笑っていても、心の中ではありえないと思われたり、距離を置こうと思われたりすることもあります。

少しずつ距離を取っていくケースが多いので気が付きにくいかもしれませんが、気が付いたら友人が減っていたということもあるようです。

不倫と離婚後の子どもへの影響は?

不倫が原因で離婚する場合、最も気を付けるべきなのは子どもへの影響です。特に思春期の子どもにとって、両親の離婚は精神的なショックとなり、学校生活や人間関係に悪影響を与えることがあります。また、親権や養育費などの問題も含め、子どもの将来にどのように影響するかを考えることが大切です。

不倫が子どもに与える心理的な影響

不倫が子どもに与える心理的な影響は深刻です。子どもは両親の不倫や離婚を目の当たりにすると、親への信頼感を失い、精神的な不安定さを感じることがあります。特に思春期の子どもにとっては、家族の不和が学業や友人関係に悪影響を与えることも多いです。

離婚後の親権と養育費の問題

離婚後、どちらの親が子どもの親権を持つかは重要な問題です。また、親権を持たない親も、養育費を支払う義務があります。子どもの生活を安定させるためには、両親の協力が必要です。離婚後も子どもが安心して生活できる環境を作ることが大切です。

一晩限りの不倫でも離婚理由になる?

不倫をする方からすれば、たった一晩限りの不倫となりますが、された方からすれば、回数は関係ないと思うものです。一晩限りの不倫の場合でも、離婚理由にはなります。離婚する場合はパートナーと不倫相手両方に慰謝料請求ができます。

不倫で慰謝料請求をする場合は、証拠がなければ難しくなります。継続した不倫である場合は証拠を持付けやすいのですが、一晩限りの不倫であれば証拠を見つけることが難しいかもしれません。不倫の証拠として認められるものは、ホテルに入った証拠やレシート、スマホに不倫関係をにおわせるものがあるといいでしょう。

不倫が離婚に与える法律的な影響とは?

不倫が離婚にどのような影響を与えるかは法律的にも重要な問題です。日本の法律では、不倫は「不貞行為」として離婚理由になります。不貞行為が認められた場合、配偶者は相手に対して離婚請求を行うことができ、同時に慰謝料を請求する権利も持ちます。しかし、法律に詳しくないと、どのような場合に慰謝料が認められるか、またその金額がどの程度になるかが分からないことが多いでしょう。

不貞行為と認められる条件とは?

日本の民法では、配偶者以外との性的関係が「不貞行為」として認められます。これは継続的な関係であっても、一度きりの関係であっても同じです。不倫が明確に認められるためには、証拠が必要です。写真、メールのやり取り、ホテルの領収書などが有力な証拠となります。

離婚時の慰謝料の相場は?

慰謝料の金額は、不倫の状況や婚姻期間、子どもの有無などによって変わります。一般的には、100万円から300万円程度が相場となりますが、配偶者が長期間にわたり精神的苦痛を受けた場合や、不倫相手との関係が長期にわたる場合は、さらに高額になることもあります。慰謝料請求を成功させるためには、しっかりとした証拠が重要です。

不倫の証拠を集めるために探偵を依頼するメリット

不倫の証拠がなければ、慰謝料請求や離婚の主張が難しい場合があります。そのため、多くの人がプロの探偵に依頼して、不倫の証拠を集めてもらうことを選びます。探偵は、尾行や張り込みを駆使して決定的な証拠を収集するプロフェッショナルです。

探偵に依頼するとどのような証拠が得られるのか?

探偵が集める主な証拠には、写真や動画などのビジュアル証拠、会話内容の記録、ホテルに出入りする場面の証拠などがあります。これらの証拠は、裁判所でも有力な証拠として認められることが多く、不倫を立証するための重要な材料となります。

探偵の依頼費用の目安は?

探偵に不倫調査を依頼する場合、費用は調査の規模や期間によって変わります。一般的には、数十万円から高額になることが多いですが、複数の探偵事務所で見積もりを取り、料金内容をよく比較することが重要です。

不倫をしたいと思ったときはどうすればいい?

不倫をするのは道徳上も問題がありますし、家庭を壊してしまう、仕事や友人関係にも影響することがあります。しかし、生きていると不倫につながるような誘いや魔が差してしまうようなときもあるでしょう。そのようなときにはどう乗り越えたらいいのでしょうか。

不倫ドラマを見て感情移入する

不倫ドラマはいつの時代も人気があります。その理由は、不倫に憧れている人がいる一方で、不倫ができないからこそドラマの主人公になりきろうとするからです。ドラマの主人公と自分を重ねてしまうことは悪いことではありません。

一方、不倫ドラマの多くは家族にばれたり、別れが訪れたりします。もし、自分が不倫をしてしまったら、このような状態になるかもしれないと理解しましょう。不倫の抑止力につながります。

ただ、ドラマに憧れる人のなかには、実際に不倫に走ってしまう人もいます。ドラマはドラマと割り切り、実際の生活と区別が付かなくなることは避けなければなりません。一時の気の迷いで不倫をし、家庭を壊すようなことにならないようにしましょう。

運動をする

不倫をしたいと思っている人の多くはパワーに満ち溢れています。仕事や家庭がありながら、新たなことをはじめようとしているのですから、体力的にもパワフルな状態です。本来ならば、パワーが余っている状態であれば、他のことに生かすことができればいいのですが、そうはいかない場合は運動をしましょう。

運動をすることで、もやもやした気持ちを消すことができますし、欲求不満を解消することもできます。激しい運動でなくてもよく、自分のできる範囲で構いません。体型が気になる人にはダイエット効果もありますし、筋肉を付けることもできるでしょう。

運動は心と身体によりよい効果をもたらすことが医学的にも分かっています。行き当たりばったりで不倫に走るよりも、健康的な方法で乗り切りましょう。

まとめ

不倫をすることは、たとえ一晩限りであっても、継続したものであっても離婚理由になります。不倫をされた側からすると回数が少なければいいということはないでしょう。長い結婚生活の途中では、好みのタイプの異性に誘われたり、パートナーとの仲が険悪になったりすることもあるかもしれません。そのようなときも魔が差さないようにすることが必要です。一晩限りの不倫でも家庭崩壊することはあるので、自分をしっかり持って気持ちがふらつかないようにしてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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