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探偵コラム

浮気をされた時にやるべきことは?メンタルを保つ方法

信頼していた夫(妻)や彼氏(彼女)が浮気をしていた、という事実を知った時、ほとんどの人は「大きなショックと絶望感」を感じてしまうと思います。人によっては、普通の生活ができないほどに落ち込んでしまう人もいるでしょう。
そこで、今回の記事では、大切な人が浮気をした時に「メンタルを保つ方法」をご紹介していきたいと思います。

浮気の原因は不確定要素

浮気は「相手を大切にしていないから起きる行為」と思われがちですが、実際はそうで無い場合もあります。相手に裏切られてしまった時や、心に大きな傷を負ってしまった時など、「心が疲れている時」、人は誰でも浮気や不倫をする可能性があります。
配偶者や恋人がその時に支えてくれれば話は別ですが、そうで無い場合、浮気は必然的要素に変わってしまうとも言えるでしょう。ここでは、どういった場合に浮気が起きるのか見ていきましょう。

浮気を行ってしまう理由

「浮気や不倫は裏切り行為」であることは間違いありません。しかし、そうと分かっていても浮気をしてしまうのは、人間の欠点部分でもあり、「人間らしい部分」でもあるのです。

メンタルが傷ついている時

「仕事がうまくいかない」「プライドを傷つけられた」「人に裏切られた」など、理由はさまざまですが、人はちょっとしたことで大きく傷付きます。傷ついた時、付き合っている恋人や結婚相手が「支えてくれない」と、傷ついている本人は「自分を認めてくれる人は誰もいない」とさらに自分を追い込んでしまいます。
絶望感に浸っている時、優しい言葉や、気遣いを感じると、その人に対して好意を持ってしまうことがあります。ここから浮気に発展してしまうのはよくある事例の一つです。

夜の営みがうまくいっていない

「セックス」は動物の本能的な部分であり、生きていく上で絶対に切り離せない問題です。恋人や夫婦であるにも関わらず、セックスレス状態というのは生物学的に異常な状態であり、他の異性と関係を持つようになるのは、「ごく自然なこと」と言えます。
人間には理性が存在するため、本能的な部分を抑えて生活することが可能ですが、そのしわ寄せは「いつか必ず帰ってくるもの」であり、場合によっては浮気や不倫といった最悪の事態に発展することもあるのです。
セックスレスは浮気や不倫問題に関して、非常に重要なポイントであると言えます。

浮気された時にやるべきこと(行動編)

どんな理由があっても、浮気は「相手を傷つける行為」です。浮気をされてしまったら、簡単に許すのではなく「相手にもしっかり責任を取らせる」ことが重要です。ここでは浮気をされた際にやるべき行動をご紹介します。

相手を特定し、社会的制裁を与える

最初にやるべきことは、浮気した当人との話し合いですが、そのあとは浮気した恋人(配偶者)と浮気相手に社会的制裁を与えることが大切です。恋人や配偶者と別れる(離婚)という対応を行えば、浮気という状況にはならないため、どんな理由があろうと「浮気をした当人が悪い」状況は変わりません。
まずは社会的制裁を受けてもらい、頭を冷やしてもらうことが重要です。

探偵に浮気調査を依頼する

話し合いや慰謝料請求、離婚調停などの際に有利になるため、探偵に浮気調査を依頼し「浮気の証拠」を集めておきましょう。通常の浮気調査であれば、1〜2週間程度で調査が完了するので、それまでは相手を問い詰めたりしないように注意してください。(途中で調査に感づかれてしまう可能性があるため)

証拠を元に弁護士に相談する

慰謝料請求や離婚を考えている場合は、探偵の調査結果を元に専門の弁護士に相談しましょう。自己弁護することも可能ですが、確実な対応を行うなら弁護士に依頼するのがオススメです。探偵の中には、弁護士と提携しているところもあるので、別途弁護士を探す手間が省けるなどのメリットもあります。

恋人(配偶者)と話し合いをする

法的措置なども大切ですが、当人同士で話し合いの場を設けることも非常に重要です。特に「浮気の原因が双方にある場合」には、平和的解決という方法も考えられます。
人は「悪いことした人間が悪い」と弾圧してしまうところがありますが、「悪いことが起きるには理由がある」のです。それが相手のせいなのか、自分のせいなのか、当人同士にしかわかりません。
しかし、その部分をしっかりと話し合わなければ、今後同じ過ちを繰り返すことになります。相手が憎くても、苦しくても、しっかりと向き合い話し合うことが大切です。

浮気をされた時にやるべきこと(メンタル編)

浮気をされてしまった時、探偵や弁護士に依頼して、法的措置を取るなどの方法を行うことになりますが、多くの人は「正常なメンタルではいられない」状況に陥ると思います。そこで、ここでは、自身のメンタルを保つためにやるべきことをご紹介します。

なぜ浮気をされたのか客観的に考える

個人的な感情を抜きにして、「なぜ浮気をしたのか」ということを客観的に考えることが大切です。中には利己的な理由で浮気をする人もいれば、「言葉では説明できない理由」で浮気をする人もいます。恋愛関係には「正解がない」ため、どれが正しくてどれが悪いと一言で言えない部分があります。
道徳的な観点で言えば、浮気、不倫は悪い行為です。ただし、そうしないと本当の恋愛ができなかったという人も中にはいるのです。そういった点も加味して、客観的に物事を考えてみましょう。

互いの関係に嘘は無かったのかを考える

心は真実を語ります。そして、心で考えたことは自然と行動になります。それが答えです。浮気をされる前に、「相手を大切にしていたか」「相手のことを真剣に思っていたのか」もう一度考えて見ましょう。利己的な目的で付き合っていたり、メリットを重視して結婚していたりしなかったでしょうか。
人生には、必ず「バランスを取り戻すタイミング」があります。得をする行動をした時、損をする現象が必ず帰ってきます。それが相手の浮気や不倫なのかも知れません。
客観的に考えることで、今の現実を受け入れて前に進むことができるようになります。

まとめ

今回の記事では、浮気をされたしまった時にメンタルを保つ方法をご紹介させて頂きました。浮気されたことが原因で人生が台無しになってしまうのは非常に勿体ないことです。まずは行動して、メンタルをしっかり保つように心がけてください。一人で抱え込まず、人や関係機関に相談することが大切です。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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