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探偵コラム

不倫がばれた場合に謝るべき?謝らない方がいい?

不倫がばれた!配偶者と修羅場になることが予想されます。場合によっては、不倫相手にも矛先が向かうことになるでしょう。不倫をした方が悪いのは事実ですが、疑われたときに素直に謝っていいのかどうか気になります。もしくは、配偶者に不満がある場合は謝りたくないと思う人もいるでしょう。さらに、不倫が疑われているけど、事実ではない場合もあります。その場合はどうすればいいのかについてもまとめています。

不倫がばれるのはどんなとき?

不倫がばれるのは、配偶者に直接現場を見られる以外にもさまざまな理由があります。財布のなかのレシートやスマホのなかを見られる、車のなかに証拠を残していることもあるでしょう。最近では、証拠をスマホで撮影されて出回るなんてこともあるようです。

スマホがあることで、不倫をしやすくなった一方で、不倫がばれてしまうような結果になっているといえるでしょう。

不倫相手と一緒にいるところを見られた

不倫相手と一緒にいるところを見られてしまう、不倫相手が会社の同僚の場合は言い訳もしやすいといえますが、そうでない場合は言い訳をしても無駄でしょう。また、どこで会ったのかも重要なポイントです。ラブホテル街を歩いているのであれば言い訳をしても無駄ですし、郊外であれば二人きりでいる理由が不倫以外にないと思われてしまうでしょう。

一般的には食事や飲みに行ったところを見られたというようなケースが多いので、言い訳は難しいと思われます。

スマホのなかを見られた

スマホは不倫をしている人にとって秘密が隠された場所ともいえます。スマホを見る行為はよいとは言えませんが、LINEの通知を分かりやすく表示しているような場合は、すぐに配偶者に怪しいと思われるでしょう。

多くの場合は、不倫をするとスマホを片時も手放さない、スマホに急にロックをかけるようになるなど、これまでになかったような行動をとるようになります。そのような行動から、配偶者に怪しいと思われて中身を見られるケースが多いようです。

一般的にスマホから不倫の足が付く人の多くは、スマホの使い方を熟知していないケースが多いようです。

レシートやカード決済でばれた

レシートには何をどこで購入したなど日時も含めた情報が集まっています。レシートでばれたくない人はカードを使うこともありますが、配偶者がカードの明細を細かくチェックしていると確実にばれてしまうでしょう。

配偶者の知り合いからの密告

特に都心部や人口の多いところに住んでいる場合、出かけて知り合いと会うことはあまりないでしょう。そのため、不倫相手とも堂々とデートする人が多いようです。しかし、この行動で知り合いにばれることが多いとされています。

配偶者の知り合いに見られた場合は確実に密告されるでしょうし、配偶者の味方になることが予想されるでしょう。配偶者のスマホに証拠写真が送られてくるというようなこともあるので、言い訳をする余地がない場合もあります。

不倫が事実である場合は謝った方がいい?

不倫が事実である場合はどう行動することがベストなのでしょうか。悪いことをしたという場合はとりあえず謝るという選択しかないような気もしますが、謝ることは不倫を認めたことになります。「謝る」ことで不倫問題はどうなっていくのかについて見ていきましょう。

配偶者の怒りを少しは鎮めることができる

配偶者からすると、不倫をされたことについて謝罪をして欲しいと思っているでしょう。謝罪=悪いと認める、ことになるからです。不倫をしたにも関わらず謝らないとなれば、反省をしていない、開き直っていると思われても無理はありません。

また、日本は海外に比べるとすぐに謝る人種ですし、生活のなかで謝罪する場面が多く見られます。そのため、謝罪しないことはその後大きな問題になる可能性があるでしょう。

まずは、不倫がばれたら配偶者には誠心誠意謝罪をすることが必要でしょう。謝罪をすることですべてが終わることはありませんが、配偶者の怒りを少しは鎮めることができそうです。

裁判になったときに謝罪の事実があれば反省しているとみなされる

近年、不倫による裁判を起こす人が増えていると聞きます。不倫の証拠がある場合は、裁判にすることによって慰謝料を請求できます。自分では証拠が取りにくいのですが、探偵に依頼すれば証拠を掴むことはそう難しいことではありません。

裁判になったとき、不倫の事実について謝罪していれば反省しているとみなされますが、謝罪を一度もしていない場合は反省していないとみなされることもあるでしょう。

謝れば認めたことになるから謝らないとどうなる?

謝ってしまえば不倫を認めることになるので、絶対に謝らないという人もいるでしょう。配偶者に不満があって不倫をするような場合はそのような傾向があります。しかし、証拠といわれるものが不倫を意味するものであれば、謝らないことはその後の立場を不利にしてしまうでしょう。

不倫が事実でない場合

不倫が事実ではない場合はどのように対応したらいいのでしょうか。配偶者の怒りを鎮めるためにいったん謝った方がいいのか、それとも謝らない方がいいのか難しいところでしょう。どう動くことがベストなのか気になります。

事実ではないことは認めるべきではない

不倫が事実ではない場合は認めるべきではありません。疑われるくらいなので、相手とされている人とは親しい間柄もしくは、言い寄られているような関係なのでしょう。同じ会社の人からしつこくされている場合は断りにくいと思われますが、ここは仕事とプライベートは別という認識を持ってはっきりと断ることが必要です。

仕事の相談があると呼び出されて食事をするようなケースなどは、外では会わずに社内で会う、もしくは第三者を交えて外で会うようにしましょう。

相手が引き下がらない場合は証拠の提出を求めよう

配偶者がどうしても不倫をしていないことを信じてくれないという場合もあります。この場合は、配偶者に不倫の証拠を提出してもらうしかありません。本当に不倫の証拠を掴んでいれば、すぐに出してくれるでしょうし、疑っている程度の場合は何も提出するものがありません。

しかし、配偶者を不安にさせているのは事実です。疑われるような行動は慎むようにしましょう。

まとめ

不倫をしている人がばれた場合は、まずは謝罪することが必要です。事実であるのに謝らない場合は、反省していないとみなされることが多いです。もし、不倫の事実はない場合は配偶者の怒りを鎮めるための理由で安易に謝らないようにしてください。一度認めたことになってしまうと、のちに取り消すことは難しくなってしまいます。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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