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探偵コラム

不倫が結婚前に判明した場合の人生の選択について

婚約者の不倫が結婚前に判明した……人生の大きなイベントの前にこのようなことが起こったらどうすればいいのか悩んでしまうでしょう。このまま結婚していいのか、結婚を白紙にもどした方がいいのか。現在アラサー女子の40%は不倫経験があるという調査結果もあるため、結婚前に不倫をしていることは珍しいことではなく、ばれるか、ばれないのかという差だけのような気もします。それぞれの状況は違うと思いますが、どう行動すればいいのか考えていきましょう。

結婚前に相手の不倫が判明したらどうする?

結婚前に相手の不倫を知る。不倫はよくあることですが、それが自分に関わってきた場合、かなりのショックではないでしょうか。独身世代で不倫をしているのは圧倒的に女性に多く、その相手は会社の上司や先輩などの少し年上の男性のケースです。

人生でいちばんハッピーな時期に信頼していた相手の不倫発覚、選ぶべき道について見ていきましょう。

結婚は白紙!相手とは別れる

不倫に対して絶対にありえないこと、自分も親兄弟も夫婦にそういったトラブルはないという人にとって、不倫発覚は別れを意味することが多いようです。このようなタイプは、不倫という行為そのものが人生のなかにあり得ないことであるため、どう弁解しても関係修復は難しいと思われます。

自分と付き合う前であればそのまま結婚する

不倫をしていたのが、自分との交際時期とはかぶっていない場合はそのまま結婚するケースが多いでしょう。とはいえ、婚約者が不倫の経験があることは結構ショックな話であり、できれば知りたくなかったと思ってしまいます。

これ以上傷つきたくない、知りたくないから、不倫の話はこれ以上聞きたくないはずです。自分と付き合う前だから許せたというのが本音ではないでしょうか。

授かり婚だったので本当に自分の子どもかどうか不安になってきた

不倫が結婚前に判明した場合、授かり婚であればどうすればいいのか悩んでしまうでしょう。不倫相手と交際時期がかぶっていた場合は自分の子どもじゃないかもしれませんし、もしかすると自分の子どもの可能性もある……。かなり悩ましい問題となります。

自分の子どもか分かるまでは結婚は白紙にもどす

すでにお腹も大きく、このまま出産を待つだけという場合、産まれてから自分の子どもと分かるまでは結婚をしないという選択もあります。親や親戚などに納得してもらえる説明ができるかどうかが難しいと思われますが、一度入籍してしまうと×が付いてしまうこともあるため、安易に籍を入れたくないのが本音です。

世間体もあるのでそのまま結婚する

かなりの人が結婚することをすでに知っている、結婚式も大々的に行うという場合は世間体を考えて、そのまま結婚するパターンもあるでしょう。子どもが産まれてからDNA判定を行い、その結果次第ではすぐに離婚になりそうですが、現在のところは目の前にある決定事項に粛々と行動するのみです。

結婚して誰の子どもでも自分の子どもとして育てる

なかなか男気のある話とは思いますが、不倫相手の子どもを妊娠するような婚約者であっても、失いたくないという思いが強いのでしょう。その不倫相手について知っているか、知らない人なのかによっても大きく違いが出てくるでしょう。会社の上司で常に顔を見る相手であれば、辛くなるときがくるような気もします。

不倫の詳細について知っておこう

簡単に不倫といっても、その不倫がたった1回で終わったものなのか、長く続いていたことなのかによっても違ってくるはずです。また、不倫は相手の家族にばれたのか、どうして別れることになったのか等、詳細について気になります。

不倫時期と相手について

不倫していた時期と相手について、これらが自分とはまったく関与しない時期や相手であれば、多くの人がショックを感じながらも許容できると思われます。

婚約者がその他は非の打ち所のない人であればなおさらです。人生で一度か二度の失敗や間違った選択をしない人の方がまれだと思われます。また、婚約者が過去に不倫をしたことを後悔しているのであれば、結婚してもうまくやっていけるはずです。

知っている相手の場合

あなたと婚約者と同じ会社である場合、不倫相手も同じ会社の上司や仕事上で出会った人である可能性は高くなります。そうなると知っている相手となるわけですが、どこまで近しいのかにもよるでしょう。

直属の上司や現在も身近なところにいる人の場合、顔を見ると嫌な気持ちになります。この人は婚約者と不倫をしておきながら、自分との結婚についてどう思っていたのだろうか?さまざまなことを考えてしまうでしょう。

二股かけられていた場合

婚約者の不倫相手はよく知っている人であり、その時期も自分との交際とかぶっているという場合は、同時に二人に裏切られていたかのような気持ちになります。人間不信になってしまっても仕方ないでしょう。

現在の会社で働き続ける以上は顔を合わせることになりますし、顔を見たくないからといって自分が退職するのも違うと納得がいきません。別れたい、顔を見たくないと思いつつ、仕事が絡んでいるだけあって難しい問題です。

どうして別れることになったのか

不倫相手と別れた理由も気になります。多くは、自然消滅、相手の配偶者に不倫がばれた、あなたという恋人ができたので別れたなどの理由でしょう。自然消滅であればお互いに気持ちがないため、そこまでの関係ではなかったような気もしますが、相手の配偶者にばれたから別れを告げられたのであれば、弄ばれた印象が強くなります。

また、自分と付き合うから別れたのであれば、婚約者にとって不倫相手への気持ちはたいしたものではないのでしょう。結局のところ、婚約者が不倫相手にどのくらい気持ちを寄せていたのかが気になるところです。

不倫をしていることに対してどう思っていたのか

不倫なんてよくあること、世の中ではそのような価値観が蔓延していますが、それは自分の身に降りかかっていないからいえることです。実際に自分の問題となった場合はそんなことはいってられません。

ここで気になるのは婚約者が自分の不倫についてどう思っていたのかということ。不倫に対してハードルが低いような価値観であれば、今回の問題が解決して結婚しても、再び不倫をする可能性は高いといえます。今後の夫婦関係も関わってくることなので、どう考えているのかについては聞いておいた方がよさそうです。

まとめ

不倫が結婚前に判明したことは、考えようによってはよかったのかもしれません。結婚後分かるよりも、別れる選択もしやすいのではないでしょうか。現在、婚約者が妊娠している場合は大きな問題となりますが、後悔をしないような選択をしてください。なかなかこのようなハードな問題はまわりの人にはしにくいと思われます。スムーズな解決のために探偵に話を聞く、証拠集めをしてもらう方法もあります。初回の相談料は無料というところが多いので問い合わせをされてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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