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探偵コラム

なぜ駄目だと分かっているのに不倫をしてしまうのかその依存度について考える

不倫は依存度が高く一度手を染めてしまうとスリルや快感を味わいたくてなかなか止められなくなってしまう一種の病気と言っても過言ではありません。不倫は悪いことだと分かっていても一線を越えてしまいそこから抜け出せなくなる「不倫依存症」に陥る人がいます。配偶者や子供など家族に迷惑がかかるのに目の前の快楽に溺れてしまう人がどんどん依存から抜け出せなくなってしまう人がいるのはなぜなのでしょうか。

なぜ不倫をするのか

不倫をして依存してしまう理由は男性と女性で異なります。これらの要因を理解することで自分の気持ちをコントロールすることができます。不倫をしなくなったり万が一したとしても依存する前に行けないことだと判断して配偶者に謝罪することで傷口が広がらないで済みます。

男性が不倫をする理由

男性が不倫をして依存に陥る一番の理由がセックスをしたい気持ちが強くなって不倫をしてしまう傾向が多いです。結婚をすると様々なことが原因でセックスレスになってしまうことがあります。結婚する前とは状況が異なるからこそセックスしたい気持ちが強くなります。しかし女性は妊娠をして出産を終えると子供に気持ちが向いてしまいセックスする気持ちになれないこともあります。そこからすれ違いが生まれて気持ちが離れてしまうタイミングで不倫をしてしまう傾向があります。

男性は性欲を満たすためにセックスをしたいという気持ちだけでなく刺激が欲しいという気持ちもあります。結婚しても男としてモテたい、女性からチヤホヤされたいという気持ちが強ければ配偶者だけでは満足できなくなります。性欲だけでなく承認欲求も強ければ不倫にハマってしまい依存する可能性が高くなります。

女性が不倫をする理由

女性が不倫をする理由で多いのが寂しさを紛らわせたいということです。結婚する前はたくさん愛し合ったのに、結婚をしたら全然かまってくれなくなって寂しいという女性は多いです。特に仕事が忙しくなるとすれ違いが多くなり気持ちの隙間が大きくなります。それが寂しい気持ちとリンクして誰かに穴を埋めてほしいという気持ちで不倫してしまいます。

旦那や子供のことを考えて理性をコントロールできれば不倫を留まらせることができるでしょう。しかしそれ以上に魅力的で優しい男性が現れてしまったら、自分の気持ちをコントロールできなくなり不倫に依存してしまいます。

寂しさを解消するためにデートを重ねることになります。食事やドライブのデートで心が満たされない人もいます。そうなると男性の体を求めてセックスに溺れていく女性もいます。もっと自分のことを女性として見てほしい、寂しさを男性が解消してほしいという気持ちが不倫が止められなくなり依存してしまう原因となります。

性別や年齢で原因が異なる

不倫に依存してしまうのはただ相手のことが好きだからという若い年齢層の考えから、40代・50代の中年層になるとセックスや刺激を求める男女が増えてきます。身体だけの関係で満たされてしまう人は簡単に不倫して依存する可能性が高いです。女性は寂しさを紛らわすために男性を求めて不倫にハマってしまう人もいます。性別や年齢層によって不倫の原因が異なることを理解すれば、不倫をされた側もどこに原因があってそうなったか突き止めることができるかもしれません。

不倫をする前兆

不倫していることを配偶者に知られたくないのであきらかなに今までと違った行動を取るようになります。この行動が頻繁に見られるようになったら知られたくないことを隠している可能性が高いです。

常にスマホを持っている

不倫相手とスマホでやり取りしている様子を知られたくないので、常に肌身離さずに持ち歩くようになります。自宅にいるときも持ち歩くようになれば明らかにおかしい行為と言えます。

持ち歩くだけでなく隠れてコソコソと誰かと話をしたり、常にロックをかけてしまい配偶者にも中身を見せたがらない場合は何かを隠している可能性があり、それが不倫になる人が多いです。

今の時代はメールや通話だけでなくLINEやSNSやマッチングアプリなど不倫相手と出会ってやり取りする手段がたくさんあります。その多くがスマホでやり取りすることができるところも注意しなければいけないポイントです。

急におしゃれになったり身だしなみを整えるようになる

結婚してお互い一緒にいる時間が長ければ、配偶者がどのようなファッションやヘアスタイルが好みなのか理解できるはずです。それが急に服装や髪型がお洒落になったり、女性なら頻繁に美容院やエステに行くようになったら、それは不倫の兆候かもしれません。不倫相手にカッコよく見られたい、可愛く綺麗に見られたいという思いから外見を気にし始めるようになります。

急に優しくなるのも怪しい

不倫に依存していることがバレないように急に性格が優しくなる人もいます。不倫をしていると気持ちが離れてしまい冷たくあしらってしまうことがあります。それが急に優しくなったら優しくされた方は怪しいと思うはずです。

不倫に依存している人はいつバレるか分からないので配偶者にも優しくなってしまいます。今まで以上に優しくされたら何かがおかしいと思って不倫を疑ってください。あきらかに今までと違った様子が顕著に見られたら要注意です。

配偶者に不倫が知られてしまったら

不倫の依存から抜け出すことができずに配偶者に知られてしまったら、自分の愚かな過ちを許してもらうために謝罪してください。もし許してくれるなら離婚を免れることができるかもしれません。

しかし配偶者が許してくれなければ離婚をしなければいけません。離婚をすることになったら慰謝料や養育費を請求される可能性が高いです。そうなると人生が変わってしまう可能性があります。不倫に依存しないように、配偶者を悲しませないためにも自分の行為を認めて謝罪してください。

まとめ

不倫は依存する前に必ず足を洗うべきです。そして迷惑をかけた人に誠心誠意謝罪しなければいけません。バレなければちょっとだけなら不倫相手と軽く遊んでも大丈夫だろうと思って密会しても、それがいつのまにかバレなければ大丈夫だろうという気持ちが強くなって罪悪感が無くなってきます。それが何度も続いてしまうようであれば配偶者への愛する気持ちが薄れてしまい、不倫相手に夢中になってしまうのが不倫依存の怖いところです。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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