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探偵コラム

会社のお金が合わない?!これって社員による背任?横領?窃盗?

この記事では、会社でお金の動きが怪しいと感じた時、背任・横領・窃盗のどれにあたるのかについて、お話します。背任・横領・窃盗はどれも似たような意味合いで取れるため、一緒の意味で使ってしまいがちですが、実はそれぞれ違いがあります。会社のお金の動きが怪しいと感じた時、どうしたらいいのかについてもお話しますので、良かったら参考にしていただけると幸甚です。

会社のお金が合わない!これって背任?

背任はその名前の通り、任務に背くことです。自分が引き受けた仕事を、自分や第三者の利益のために裏切ったり、相手に対して損失を負わせたりすることを背任といいます。相手が損失を被るということを分かっていて、意図的に行われることですので、たちが悪いです。背任は帳簿などに記録が残っていないことが多いため、なかなか証拠をつかむのが難しいとされています。

  • 特定の顧客に対して便宜を図り、見返りの報酬をもらう
  • 会社のものを利用して自分の利益となる商売を行う
  • 会社の情報を他の人に漏らしてしまう

上記はほんの一例ですが、会社を裏切り自分や第三者が利益を得るような行為は、背任の可能性が高いです。相手に対して損失を与えるというところがポイントになりますが、背任の場合は、罰則が5年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金と定められています。

横領や窃盗と背任はどう違うの?

背任によく似た言葉として、横領や窃盗という言葉があります。

横領とは?

横領と背任を一緒に考えている人も多いかと思いますが、横領と背任は違います。横領は不当に人のものを奪うことです。よく「会社のお金を横領する」といったような使われ方をしますが、会社のお金を横領するだけが、横領の意味するところではありません。横領は、単純横領罪・遺失物等横領罪・業務上横領罪の3つにわけることが出来ます。

  • 単純横領罪とは、人から借りたものを返さなかったり、勝手に売ったりすることを言います。
  • 遺失物等横領罪とは、他の人が落としたり紛失したりしたものを、拾って自分のものにしたり隠したりすることを言います。
  • 業務上横領罪とは、仕事の上で他人から預かっている物を自分のものにしてしまうことを言います。

業務上横領罪が背任との区別がつきにくいとされていますが、確かにどちらも任務に背くことです。大きな違いとしては、業務上横領罪は「物」を自分のものにしてしまうのに対して、背任は相手に対して損害を与えるというところです。

単純横領罪と業務上横領罪に関しては、刑罰が背任に比べて重いといえます。単純横領罪に関しては、5年以下の懲役となっていますが、遺失物等横領罪に関しては、1年以下の懲役もしくは10万円以下の罰金・科料と定められています。更に、業務上横領罪の場合は10年以下の懲役となっており、単純横領罪とともに罰金での解決は認められていません。

窃盗とは?

背任と窃盗の違いが分からないというよりも、横領と窃盗の違いが分からないという方が多いかと思います。横領と窃盗の大きな違いは、窃盗が全く接点のない人のものを盗むことを指して言う点です。横領は他人から預かっているものを不当に奪うことを言いますが、窃盗は全く知らない人のものを盗むことを指しています。窃盗の罰則は、10年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金と定められています。

会社のお金が合わない時、社員が怪しいと感じたら?

会社の人間で調査を行う

社員の会社で扱うお金の流れに怪しいと感じる点がある場合、会社の人間が調査を行うことが出来ます。調査会社に依頼をするとお金がかかりますが、そのお金がかからないというメリットがあります。また、会社の人間だからこそ怪しまれずに、ターゲットの社員の素行を調査することが可能です。

ただし同僚や上司に気づかれないように横領や背任をするため、警戒心が強く証拠を残していないというケースが多いです。また、例え社外で知らない人と会っているところを見かけても、会社を裏切るために他の会社の人間との接触しているのか、会社の業務の一つとして他の会社の人間と接触しているのか判断が付きにくいということもあります。なんといっても、自分の業務も忙しい中で、尾行や追跡を素人が行うというのは大変な負担です。

最近では、会社のネットワークを監視するためのソフトウェアがありますので、会社が背任や横領に備えてそちらを利用するというのも一案です。ただし、その場合社員がそれに気が付いていれば社用のメールを使ってのやり取りはするはずがありませんし、見つけるのは困難な場合が多いのではないでしょうか。

探偵に調査を依頼する

同僚が背任、もしくは横領しているかどうか調査するのは、会社の人間にとって大きな負担ですし、調査をしていることがバレてしまうと、より警戒されて証拠をつかむことが難しくなってしまいます。でも、そのまま背任や横領を放っておいては、会社にとって大きな損失を招いてしまうことにもなりかねません。お金はかかりますが、プロである探偵に怪しいと思っている会社の人間の素行調査を依頼するのがおすすめです。

特に会社の外での人間との接触に関しては、探偵は尾行や張り込み調査に長けているため、必要な情報収集が可能となります。素人が尾行や張り込みをしても、ターゲットを見失ったり、尾行していることに気づかれたり、必要な証拠の写真がうまくとれなかったりするため、失敗に終わってしまう可能性が高いです。

背任にしても横領にしても、ターゲットとなる社員を訴えるためには、お金の流れが怪しいということを、確実に証明する必要があります。そのためには、証拠を集める必要がありますし、お金はかかってもプロにお任せした方が確実です。

集めた証拠によっては、本当に社員が横領や背任をしている場合がありますので、弁護士に相談をして適切な対応をとることができます。

まとめ

会社でのお金の流れが怪しいなと思ったら、背任や横領を疑うことが出来るかもしれません。もちろん、会社独自で調査をすることもできますが、思うように進まないこともありますし、自分自身の業務にも支障をきたすことがあります。ですから、調査のプロである探偵に調査を依頼してみてはいかがでしょうか。解決の糸口が見つかるかもしれません。

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