怪文書が反社からであるかチェックする専用ツールをご紹介
個人宛でも企業宛でも、怪文書が送られてくるのは嫌なものです。仮に、そんな怪文書が反社からであったら、警察に通報するなどの手立てが必要です。そこで、この記事では、怪文書が反社の物であるかどうかチェックできる反社チェックツールをご紹介します。困ったときにお役立てください。
怪文書とはどんなものか
まず怪文書とは、どんなものであるか理解しておきたいものです。怪文書はパソコンで書いたものも多くありますが、手書きであったり、新聞や雑誌の文字を切り貼りしていたりするものも存在します。そして内容は誹謗中傷で相手を著しく傷つけるものです。さらに差出人がわからない、場合によっては犯罪に関する内容が書いてある、といった特徴もあります。ここで詳しく説明します。
誹謗中傷が書かれている
だいたいの怪文書は、個人や企業などに対する誹謗中傷が書かれています。こうした内容は、面と向かって言われるより、文書で書かれた方が傷つくものです。
場合によっては、名誉棄損などの犯罪に値するよう物も存在します。また、そのひどさから訴訟に発展するケースも少なくありません。
差出人がわからない
たいていの怪文書は差出人が書かれていませんが、目星がつくケースも多いものです。内容が目を覆いたくなるくらいにひどいものなので、書いた人物の個人名や所属している団体名は伏せているのでしょう。
しかし、中には、書いている本人をほのめかすような内容のものもあります。ただ、事実であるかどうかは断定できません。
犯罪に関することが書かれている場合も
犯罪に関係あるのではないかと、推測できるようなことが書かれている、恐ろしい怪文書も存在します。ただし、事実がどうかは不明です。中には、個人や企業を脅すような悪質なものもあります。
いずれにしましても、嫌な気持ちになるのは無理もないことですが、感情的にならず冷静に対応したいものです。
怪文書の反社チェック専用ツールとは
上記でご紹介した怪文書が反社のものであったらと考えると、ものすごく恐ろしいものです。ここでは、反社であるかどうかチェックできるツールをご紹介します。
エクセルで登録するのみ
反社チェックツールはいろいろなものがありますが、エクセルで登録するのみなど、簡単に使えるものも多いです。
たとえば、エクセルをドラッグ&ドロップで、簡単に登録できるツールがあります。怪文書に関係あるかもしれないと思われる取引先などを何件かまとめておくと、チェックしやすいでしょう。
ネガティブワードを設定して反社チェック
反社チェックツールの中には、いくつかネガティブワードが入力されていて、ユーザーが選択するのみで操作できるものがあります。さらにユーザーによる追加や削除が可能なので、使いやすいです。
企業で反社チェックツールを使いたい場合、忙しい業務の中での作業になるので、こうした機能があれば、時間短縮になり助かるものです。
怪しいと思われる取引先を選択して反社チェック
もしも怪文書の主ではないかと思われる取引先がある場合、そこを選択して反社チェックできます。気になる企業であれば、チェックしておいた方が良いでしょう。
仮に反社チェックで、怪しい企業であることがわかれば、対処の仕方を考える必要があります。
無料お試しができるツールもある
反社チェックツールは無料お試しができるツールもあります。本格的に使う前にまずは、無料で試してみることをおすすめします。ホームページを見ますと、無料お試しの情報が載っていますので、資料をダウンロードしたり、知りたいことを問い合わせたりしたら、無料で試してみましょう。実際に使ってみると、使いやすさがわかるはずです。
たいていの反社チェックツールは、月ごとの料金プランやお得な年間契約などのプランがあるものです。しかし、作成している会社により、機能や値段は異なります。いろいろなツールを調べて、使いたい機能があるか、支払い額が適切かなど検討してみてください。
反社とのつながりが濃厚と判断された場合にすべきこと
上記でご紹介した反社チェックツールで調べた結果、取引先が反社とのつながりが濃厚となった場合にすべきことを説明します。探偵に依頼してさらなる証拠集めをした後に証拠を掲げて警察に相談することをおすすめします。
探偵に依頼して証拠集め
警察は、確固たる証拠がないと、なかなか動けないものです。そこでおすすめなのが、証拠集めを得意とする探偵の活用です。
探偵は証拠集めのプロなので、ありとあらゆる手段で証拠を集めてくれます。インターネット検索などで、評判の良い探偵に依頼するのも良いでしょう。また、実際に探偵に関わったことのある企業や個人に話を聞いて、おすすめの探偵事務所に相談してみる方法もあります。たいていの探偵事務所は、無料で相談に乗ってくれます。その際はあとでトラブルにならないように、料金など大事なことをきちんと聞いておくと安心です。
集まった証拠を用意して警察に相談
探偵に証拠集めをしてもらい、確固たる証拠が集まったら、警察に相談しましょう。証拠があれば、警察も動いてくれるはずです。
その際は、実際に送られてきた怪文書も証拠の一部として提出する必要があります。怪文書には、筆跡や使用した紙、筆記用具など、あらゆる犯人情報が残っているからです。送られてきた方としては、見たくもないようなものですが、犯人の指紋を消さないように手袋で扱って保管しておくことをおすすめします。万が一の紛失を考えてコピーもとっておきましょう。また、上記にご紹介した反社チェックツールの結果なども参考になるはずです。
まとめ
怪文書は、個人や企業に宛てて書かれた差出人不明の文書です。手書きだったり、雑誌や新聞の文字の切り抜きが貼られていたりする場合もありますが、パソコンで書かれたものもあります。たいていは、誹謗中傷や事実でない嫌な気分になることが書かれています。
そんな怪文書が反社と関係があったら、さらに恐ろしいものです。気になる場合は、反社チェックツールを使って調べてみる必要があります。このツールはいろいろな会社から発売されていますので、機能や値段などを調べてみてください。物によっては、無料でお試しできる場合もあります。
ツールを使った結果、怪しいと思われる企業などが判明したら、探偵に相談してさらなる証拠集めをします。その後、警察に相談して対処してもらいましょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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