夫の行動が怪しい!浮気を疑った素行調査
いつも時間通りに帰ってきた夫の帰りが遅くなったり、急な出張が増えると、「浮気をしているのでは?」と疑ってしまいますよね。それ以外にも、スマホを手放さなくなったり、急にパスワードを設定するなど、夫の不審な行動のサインはたくさんあると思います。
そこで、今回の記事では、夫の行動が怪しい時の素行調査方法について、詳しく解説していきたいと思います。
素行調査をする前に
浮気を疑ったとしても、それは仕事の都合や会社の付き合いかもしれません。浮気調査を依頼する前に、夫が浮気をしている可能性を調べてみる必要があります。また、調査をするにあたって、信頼できる探偵業者に依頼するのか、自分で調査をするのかなど、証拠探しの方法も考えておかなければいけません。
夫が浮気をしている時のサイン
急に帰宅時間が遅くなった
いつも定時で帰ってきた夫が、「残業」と称して遅く帰ってくるようになったら浮気のサインです。本当に残業が増えている可能性もありますが、定時で仕事が完了していた会社が、いきなり残業だらけになることは稀で、役職が変わった等の変化がない限りは、別の理由があると考えられます。帰宅時間が遅いことが数ヶ月続くようであれば、浮気を疑った方が良いかもしれません。(数日から数週間程度では判断できない)
常にスマホを持ち歩くようになった
自宅にいる時にスマホを手放さなくなった場合は浮気のサインです。特にトイレやバスルームなどにも持ち込むようであれば「やましいこと」をしている可能性は非常に高いと言えるでしょう。ただし、もともとスマホを使うことが好きな人もいるので、「スマホを肌身離さず持ち歩くことが多くなった」場合にのみ、疑ってみましょう。
服装や髪型に気を使うようになった
今まで服装や髪型に無頓着だったのに、急に気を使い出すようになったら浮気のサインです。特に、下着や靴下などのインナーにまで気を使い出している場合は、すでに肉体関係に発展している可能性もあります。香水や時計などの小物類が変わっているのも要注意です。
クレジットカードの使用料が増えた(出費が多くなった)
クレジットカードの支払額が増えた場合は要注意です。食事やホテルといった交際費をクレジットカードで支払っており、非常に浮気の可能性が高いと言えるでしょう。また、浮気でないとしても、出費が多くなるというのはいいことではありません。ギャンブルや趣味への投資、借金など、さまざまな要因が考えられるため、異変がある場合は調査した方がいいでしょう。
調査後の動きを決めておく
浮気調査をしてしまうと、慰謝料や離婚といった問題は避けられないので、調査を依頼する前に、どういう方向性にするのか、計画を立てておいた方がいいかもしれません。ただ浮気や不倫の証拠を掴むだけでは、精神的にも参ってしまう可能性もあるので、離婚や慰謝料請求などを前提に準備しておきましょう。
夫の素行調査を行う方法
浮気や不倫の現場を押さえるためには、探偵業者に依頼するか、自力で調査する必要があります。ここでは、この二つの方法とリスクについて解説していきたいと思います。
自力での素行調査
自力で浮気調査を行うためには、物的証拠を得るための方法をいくつか用意しておく必要があります。
裁判にも通用する物的証拠は以下のものになります。
- 浮気を裏付ける音声(夫と不倫相手の会話など)
- 浮気現場の写真、動画(浮気の証拠となるもの)
- 浮気を証明できるメール、LINEなど
浮気の音声、写真や動画に関しては、夫の尾行や張り込みによって撮影することが可能ですが、証拠のメールとなると、相手のスマホをみる必要があり、バレてしまうリスクが高くなります。また、尾行や張り込みといった方法も難易度が高く、やり方を間違えるとストーカーと間違われてしまうこともあるため、大きなリスクを抱えながら調査をする必要があります。
探偵の素行調査
探偵業者には、経験豊富なプロの調査員が何人も在籍しています。尾行や張り込み、聞き込みといった調査方法には慣れているので、素行調査によって確実な情報を入手できる可能性があります。また、SNSの調査なども行なってくれるため、個人では知り得なかった情報を入手することもあります。浮気の確実な情報を掴むなら、「探偵へ調査依頼する」ことが最善の方法と言えるでしょう。
探偵業者に素行調査を依頼するリスク
探偵業者の中には、高額な費用を請求してまともな調査を行わない、悪徳業者も存在するため、調査依頼する場合は、しっかりと精査する必要があります。また、強引な尾行や張り込み調査によって、犯罪行為を行う探偵業者も存在するため注意が必要です。
素行調査によって浮気の事実がわかってしまったら
素行調査によって、浮気が発覚した場合、どんな行動を取るべきなのでしょうか。ここでは、調査結果によって浮気がわかってしまった場合の対処法について解説していきたいと思います。
浮気相手への慰謝料請求
夫への対応よりも先に、浮気相手への慰謝料請求を行いましょう。夫との話し合いを中心にしてしまうと、色々な感情によって、今後の対応を行うことが難しくなってしまうかも知れません。そうした状況を防ぐためにも、浮気がわかった時点で弁護士へ相談し、浮気相手への慰謝料請求を行うようにしましょう。
夫婦の今後について話し合う
夫婦で話し合う際には、以下の二つのことをポイントに話し合いをする必要があります。
- 離婚せずに夫婦を継続する
- 離婚を前提に話し合いを進める(慰謝料、離婚調停など)
お互いの行き違いによって生じた浮気の場合は、この機会にお互いを理解し合うということも考えられます。しかし、浮気によって夫婦関係を続けられないというのであれば、離婚に向けて話し合いを行う必要があります。感情的になってしまい、まともな話が難しいということであれば、弁護士を立てて話し合うという方法もあります。
まとめ
今回に記事では、夫に対する素行調査について解説させて頂きました。怪しい行動を見つけた時に、色々な不安が頭をよぎってしまうかも知れませんが、ネガティブな感情を持たずに、まずは探偵に調査の相談をしてみるといいでしょう。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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