浮気で嘘を突き通す人を見抜くには?嘘の特徴
昨今、恋人や夫婦間での浮気や不倫によるトラブルは後を経ちません。しかし、中には何年も悟られずに浮気や不倫を続けている人もいます。もし、夫(妻)が浮気をしていた場合、あなたは嘘を見抜くことができますか?怪しい所があったとしても、相手を疑いながら一緒にいるのは難しいことです。
そこで、今回の記事では、「パートナーが浮気で嘘をつくのを見抜く方法」を解説していきたいと思います。
パートナーが嘘を突き通す心理
嘘を突き通す行動は、時と場合によって善にも悪にもなります。しかし、大抵の場合は「やましいこと」を隠していることが多く、自己防衛のための嘘が多いようです。そこで、まずは嘘を突き通す人の真理について確認していきましょう。
家族を失いたくない
「家族のため」という名目で嘘をつくという状況は、誰にでもあると思います。それは、妻(夫)や子供との幸せな生活を失いたくないという思いや、周りから守るという意味合いがあるからこそでもあります。
しかし、浮気の場合は「自分の行い」によって家庭が崩壊してしまうことを恐れており、何より、家族よりも「自分を守る」ために必死であることが考えられます。
浮気の事実がわかれば、妻(夫)や子供から軽蔑され、最低の夫(父親)というイメージを一生背負わされることになります。そうしたリスクや危険を少しでも回避するために「嘘を突き通す」ことになるのです。
社会的地位の失墜を回避したい
浮気をしていた事実が発覚すれば、下記のようなことは避けられなくなります。
- 知人、友人からの信用を失う
- 職場の同僚、会社からの信用を失う
- 妻の親類関係からの信頼を失う
昨今の社会では、コンプライアンスの問題も相まって「浮気や不倫」に対する風当たりが非常に厳しい状況になっています。そこで、浮気をしていたことがバレれば、知人や友人からの信頼関係はもちろん、職場や会社の信頼も一気に失ってしまうことになります。また、上層部にバレてしまうと、転勤や解雇といった「社会的制裁」を受ける可能性も出てくるでしょう。
一旦失ってしまった「信頼」を回復するのは非常に困難で、場合によっては「人生そのもの」を失うこともあるため、こうした行動をとってしまうようです。
パートナーを傷つけたくない
浮気をする人の多くは、魅力的な異性に心惹かれて、「成り行きで関係を持ってしまった」などの場合が多く、真剣に交際するために、浮気をしている人は少ない傾向にあります。そのため、遊び感覚で行ってしまった浮気で「パートナーを悲しませたくない」という気持ちが働いてしまい、真実を悟られないような行動をとってしまうようです。
浮気相手と別れる気がない
パートナーとは違った関係性や、充実した関係性を保っている場合は、別れないために真実を認めようとしないようです。この場合は、既に浮気の事実がバレていても嘘を突き通すため、タチが悪いとも言えるかも知れません。
浮気で嘘をついている人の特徴
実はパートナーの浮気に気づく人が多いのはご存知ですか?特に女性の場合は、男性よりも感性が鋭く、ちょっとした変化にも敏感なので、浮気や不倫だけでなく、ちょっとした嘘なども気づいてしまうかも知れません。しかし、中にはプロ顔負けの嘘をつく人もいるため、事前に嘘を見破るテクニックを身につけておくことが大切です。
ここでは、「嘘をつく人の特徴」をご紹介するので、これらの行動が見えたら「嘘をついている」可能性を疑ってみましょう。
特定の会話で口調が変わる(早口)
浮気に関する話や、それに近い話題になった時に口調の変化や、早口になるような状況になったら要注意です。人は動揺すると行動や口調に変化が出やすいため、浮気に関するキーワードで動揺しているという証拠なります。特に男性がこうした動揺を見せた場合は「ほぼ浮気している」と思っても間違いないでしょう。動揺を抑える精神的なトレーニングを積んでいない限りは、ほとんどの人に使える方法です。
何もないのにいきなり優しくなる
浮気をしている人は、恋人や妻(夫)に対して優しくなる傾向があります。その理由には「心の充実感」や「相手に対する罪悪感」など対極的な感情が混じっており、特定することは難しいですが、少なくとも「浮気によって心境の変化」があると思っていいでしょう。
今まで冷たかった人が優しくなったり、プレゼントを持ってくるようなことがある場合は要注意です。
問い詰めていないのに言い訳を言い出す
帰宅の時間が遅くなった際などに、いきなり言い訳をするような場合は浮気をしている可能性があります。浮気をすることで「浮気をしない」ということに意識しすぎている場合に、こうした行動を取るようです。少なくとも「触れられたくない」何かを隠すために言い訳をしているので、浮気の可能性を疑いましょう。
浮気で嘘を突き通されたら場合の対処法
パートナーが浮気をしていることを確認しても「嘘をつかれる」可能性もあります。そこで、ここでは嘘を突き通すことができないようにするための対処法をご紹介します。
探偵業者に依頼して証拠を集める
パートナーが嘘を突き通すのは、「確実な証拠」がないためなので、浮気を問いただす前に証拠を集めるのが有効です。個人で情報を集めるのは難しいため、探偵や興信所などのプロに依頼することをお勧めします。浮気の決定的な証拠が集まれば、嘘をつくスキがないので、お互いに傷つく時間も少なく済むでしょう。
職場や友人に連絡する
パートナーの職場や友人などに相談することで、本当のことを言ってもらえるよう説得できる可能性があります。浮気をしている人は「周りを巻き込む」ことを極端に嫌うので、こうした方法を取ることで逃げ道を無くすことができるでしょう。ただし、多くの人を巻き込んでしまうため、大ごとになる可能性があることを理解しておいてください。
まとめ
嘘をつく人には下手な人もいれば、嘘と分からないほどに上手い人もいます。しかし、浮気の嘘はバレバレであることも多いため、多くの人は簡単に見破ることができるかも知れません。しかし、中には全くわからないという人もいるので、この記事を読んで参考にしてみてください。
投稿者プロフィール
- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
最新の投稿
- 家出・所在調査11月 7, 2024SNSで人を探す方法と注意点
- 浮気調査11月 1, 2024探偵による浮気調査の流れと方法を徹底解説
- 素行調査10月 18, 2024興信所の素行調査料金の相場とは?料金プランと調査能力を見極めるポイント
- 採用調査3月 6, 2023リファレンスチェックで質問して良い内容・質問してはいけない内容とは