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探偵コラム

60代の浮気について!60代でも浮気する?詳しく解説

夫婦の浮気や不倫問題は、高齢者にも起こり得る問題です。
昨今、熟年層による浮気・不倫は、増加しているとも言われています。
理由として、高齢者の方が浮気のできる環境が、整っていることが挙げられます。
しかし、離婚問題まで発展してしまうと、慰謝料や財産分与などのリスクが高くなることや、肉体関係がない場合は、慰謝料請求が難しいことなどの問題もあります。

日本人の浮気率

まずは、日本人全体の浮気の実情について見てみましょう。

日本人の2割以上は浮気をしている

日本人の浮気や不倫の実態について、相模ゴム工業が実施した調査「ニッポンのセックス2018年版」を見てみましょう。
同社は、日本のコンドームメーカーとして有名な企業です。
性別・年齢別・地域別など、さまざまな観点からアンケートを実施し、日本人の性の実態を調査しています。
「ニッポンのセックス」では、結婚相手や交際相手のいる20代から60代を対象に、パートナー以外のセックス相手の有無の質問(浮気・不倫調査)を行いました。
その結果は、以下のようになります。

  • 全体:20.5%
  • 男性:26.5%
  • 女性:15.2%

以上のことから、日本人の5人に1人、男性では4人に1人が浮気をしていることになります。

年齢別では30代が最も高い

次に年齢別に浮気・不倫率を見ると、浮気率が最も高い年代は、男性・女性ともに30代でした。
5年前の同調査と比較すると、全体としては21.3%から0.8%減少しています。
年代別では、30代男性は25.6%→30.9%、40代男性は26.1%→30.1%と増加しています。 
そして、30代女性のみ、17.6%→17.9%と増加していることが驚きでした。
女性の加齢に伴う性欲増加は、体内の女性ホルモンの分泌量が減少し、男性ホルモンの量が相対的に増えることが要因とされています。
浮気相手との出会いのきっかけの回答では、20代は「同じ学校」、その他の年代では「同じ会社」でした。
パートや職場への復帰のきっかけが、浮気の増加に繋がっている可能性も考えられます。

60代浮気とその理由

ここまでのことから、60代は浮気とは縁が遠いように思われますが、浮気をする理由はそろっています。
60代で浮気をする主な理由として、以下のようなものが挙げられます。

配偶者に対しての不満

結婚生活が長くなると、配偶者に対しての不満が貯まるのも必然です。
それが浮気という形に現れることがあります。
「夫」「妻」というそれぞれの立場を義務として感じており、夫の退職後、現役時代の立場を解放されたと感じる夫婦に起こるやすいようです。

異性を感じられない

長く連れ添っていると、お互いを異性として感じられなくなり、会話や刺激が無くなる人が多いようです。
現役引退して時間ができることにより、この夫婦関係の物足りなさが、さらに大きくなるようです。

恋愛感情

恋愛感情は、年齢という壁を越えます。
異性を好きになることは、60代でも当然に起こり得ます。
家庭でパートナーに不満を抱えていれば、尚更、他人と恋に落ちる可能性が高くなります。

金銭と時間の余裕

60代が会社を退職した場合、退職金が入り、年金も受け取ることができます。
さらに、今まで仕事に取られていた時間にも余裕ができます。
これらのお金と時間の余裕によって、現役時代の仕事に傾けていたエネルギーが異性に対して向けられることも少なくありません。

異性からの尊敬や信頼

職場や家庭では尊敬を集めることが少ない人でも、地域行事などのコミュニティーに参加することで、急に異性から尊敬されたり、信頼を得ることがあります。
職場では「役職」、家庭では「夫」や「父」、「妻」や「母」といった役割が求められてきた人が、個人として異性から尊敬や信頼されることで、その異性に対しての恋愛感情が芽生えるケースです。

生涯の浮気体質

もともと浮気癖のある人は、退職の有無に関わらず、浮気体質が変わることはありません。
むしろ、時間やお金に余裕ができた60代のほうが浮気の機会も増えます。

60代浮気とそのきっかけ

60代が浮気をするには、きっかけが必要です。
これまでなかった環境が、浮気相手と出会うきっかけになり、浮気行為に発展することも考えられます。
ここでは、60代が浮気に走るきっかけや、その状況を見ていきます。

職場環境

60代で会社の定年退職を迎えると、退職後の再就職や同じ会社で勤務を続ける場合も、勤務先の異動があります。
また、再就職先では第一線を退くことが多く、比較的に余裕のある会社生活になることも少なくありません。
今まで業務に追われ、同僚と親密になる機会が少なかった人も、仕事に余裕ができることでコミュニケーションの機会も増えます。
職場では異性も多くいますので、浮気関係に発展することも考えられます。

地域のコミュニティー

60代で仕事の現役を退くと、町内会や自治会などの地域活動に積極的な参加をする人もいます。
これらの活動では、今までのキャリアなどが一切関係ない人間関係になります。
そして、平等な人間関係の中で、多数の異性と接する機会も増えます。
町会や自治会などの行事を通して、異性と親しくなることも必然です。
学生時代のような、男女の人間関係を思い起こさせることがあるかもしれません。

SNSなどのインターネット環境

近年、インターネットの利用は老若男女問わず、利用されています。
ここでの異性との出会いが、浮気に発展するケースも増えています。
マッチングアプリやFacebookなどのSNSを使えば、簡単に異性と出会うことが可能です。
また、Facebookで数十年ぶりの再会やメッセージのやり取りも手軽に行えます。
意気投合すれば、直接会うことも考えられます。
60代においても、インターネットはきっかけ作りに利用しやすいものになっているようです。

習い事やサークル

60代になって時間に余裕ができれば、スポーツや趣味などの習いごとや、サークルに通い始める人も多くいます。
このような場での異性との出会いも、多々あります。
同じ趣味を持つもの同士、関係が親密になる可能性も高いと言えます。

60代浮気のリスク

60代で浮気がバレて、離婚問題まで発展すると、経済的なリスクが高くなります。
具体的には以下のようなリスクが考えられます。

  • 財産分与が高額になる
  • 慰謝料が高額になる
  • 年金が半額になる

離婚のリスク

【財産分与】
離婚する場合、財産分与が発生します。
財産分与は、夫婦の財産を離婚時に分割するものですが、いくら夫が稼いだお金を貯蓄して、夫の退職金だったとしても、これまで夫婦関係を継続してきたのであれば、それは夫婦の共有財産と判断されます。
若い時の離婚であれば、財産などの貯蓄が少ないので、財産分与は少額になりますが、60代ともなると、貯蓄財産が多い分、財産分与も高額になります。

【慰謝料】
慰謝料の金額は、配偶者に対する権利侵害の度合いによって決定されます。
権利の侵害が大きいぼど、慰謝料が高額になります。
60代の不倫の場合、長年苦楽を共にした配偶者を裏切る行為は、若年の不倫ケースよりも、権利侵害の度合いが大きいと判断される可能性があります。

【年金】
離婚等で以下の条件に該当するときは、当事者からの請求により、婚姻期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)を当事者間で分割する「合意分割制度」があります。

  • 婚姻期間中の厚生年金記録がある
  • 当事者双方の合意または裁判手続により按分割合を定めた
  • 請求期限(原則、離婚等をした日の翌日から起算して2年以内)を経過していない

このように、高齢者の離婚では、財産分与や慰謝料で多くの財産を失い、年金も半分になってしまう恐れがあります。

まとめ

このように、60代になっても不倫問題は起こり得ます。
基本的に、離婚問題になった場合の慰謝料請求などは、肉体関係の有無が重要な論点となります。
探偵への証拠集めの依頼や、弁護士などの専門家の力が必要になると考えておくべきです。

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