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探偵コラム

不倫を相手の妻にバラすとどうなる?そのリスクと効果的な方法

結婚している友人や会社の同僚が、他の女性と不倫をしている事実を知ってしまったら、あなたはどうしますか?見ないふりをして「事なかれ主義」を通すのか、良心から相手の妻に報告して何らかの解決を目指すのか、とても判断の難しいところだと思います。もし相手の妻に不倫の事実を告白してしまったらどうなのでしょうか?
そこで、今回の記事では「相手の妻に不倫をバラすリスク」と、対処法について解説して行きたいと思います。

不倫を相手の妻にバラす理由

不倫問題は夫婦の問題であり、当人同士で解決するべき問題です。そこに第三者が口出しをしてしまうと、小さなことが大きな問題へ変化してしまう可能性もあります。浮気や不倫に関する問題は、それだけデリケードなのです。そんな中でも相手の妻に不倫をバラす理由にはどんなものがあるのでしょうか。

騙されている奥さんを助けたい

バラす側が男性の友人、会社の同僚で奥さんも知っている状況で、騙されている奥さんを不憫に感じて「カミングアウト」するということがあるようです。特に素晴らしい奥さんというイメージがある場合、少しでも早く苦しみから解放してあげたい、本当のことを知ってもらいたいなどの理由も含まれているようです。

不倫している男性を蹴落としたい

「ライバルだから蹴落としたい」「友人だが恨みがある」などの理由で、相手を蹴落とすために、わざと不倫をバラすということがあります。特に恨みや妬みを持たれている場合はこう言った状況なりやすく、バラす側にとって、不倫行為は「最高の武器」になっています。復習や報復のために利用される、最も多い手法の一つでしょう。

罪悪感から謝罪するため(不倫相手)

不倫相手(女性)が、相手の妻に対して罪悪感を感じることから謝罪の意味を込めて、自ら告白するということがあります。この場合は、保身などを考えずに全ての罪を受け入れる覚悟を持っているため、真実を話す可能性があります。不倫をバラす理由の中では、一番真っ当な理由と言えるでしょう。

他人の修羅場を楽しむため

少数派ではありますが、ごく稀に、不倫問題で修羅場になっている状況を楽しむために「わざとバラす」人がいます。非常にタチが悪いケースで、バラす側は状況が悪化すればするほど好都合なため、場合によっては事実無根の内容を付け足して密告する可能性があります。
こうした密告方法は、不倫の最悪のケースを招くことが多く、バラした人間以外誰も嬉しくない状況を作り出すため、非常に悪質な方法と言えます。

相手の妻に不倫をバラすとどんなリスクがある?

ほとんどの場合は、善意の気持ちで相手の奥さんに不倫を報告すると思いますが、バラすことにリスクがないわけではありません。報告の仕方によっては「自分に害を受ける」可能性もあり、不倫をバラす行為はリスクのある行為なのです。

報告した妻から慰謝料を請求される

良かれと思って相手の妻に不倫を報告した結果、慰謝料請求をされるという状況に陥る可能性があります。不倫という事実は、少なくとも相手にとって「大きな出来事」であり、精神的に傷つく内容です。裏切られたと復讐する人もいれば、知らなくて良かったと後悔する人もいます。不倫の事実を知って、相手に報復を考えるタイプなら問題ありませんが、その事実を知らされたことによって、逆恨みするタイプであった場合、報復相手が「不倫を報告した人間」に変わってしまう可能性があるのです。
現実逃避している人や今の幸せを守りたいと思う人に多いタイプなので、不倫をバラす場合には相手を見定める必要性があります。

家族の信頼を失う(自分が不倫相手の場合)

不倫相手の妻に不倫を告白することで、自分の親族(夫婦であれば夫)にも不倫していた事実が発覚する可能性があります。そうなると、家族からの信頼は失われ、場合によっては離婚や慰謝料問題が発生します。不倫相手が不倫を告白する行為は「自分の墓穴も掘る」ということを肝に銘じておきましょう。

社会的制裁を受ける(自分が不倫相手の場合)

相手の妻に不倫を告白することで、自分の家族はもちろん、職場や知人など、様々な人に不倫の事実を知られてしまう可能性があります。そうなると、会社から減給、転勤、解雇などの社会的制裁を受けたり、友人や知人が離れていくなどの状況になってしまう可能性があります。

バラした妻から復讐される

慰謝料請求ではなく、社会的信用を落とす行為や人生を狂わせるような復讐をされる可能性があります。特に、バラす側が不倫騒動を楽しむ目的で妻に報告していた場合には、「復讐の標的」にされてしまうでしょう。情報を伝える側にもリスクがあるということを理解しておく必要が

リスクを最小限に抑えて「妻にバラす」方法

善意の気持ちで報告したのに「復讐」されてしまってはたまったものではありません。そこで、ここでは出来る限りリスクの少ない報告方法をご紹介します。

匿名の手紙、メールを利用する

確実な方法の一つが「匿名の手紙」です。旦那が不倫している詳細な情報のみを記載し、送り主や住所は描かないようにします。指紋鑑定や筆跡鑑定の可能性もあるため、指紋や筆跡が特定できないように気をつけましょう。パソコンやスマホなどでメールを送る際は、IPアドレスで足がつかないように気をつける必要があります。

不倫の証拠写真を送付、または送信する

不倫相手とホテルに入る瞬間や、二人で密会している証拠となる写真を匿名で送付するといいでしょう。足がつくことを恐れるのであれば、SNSで偽のアカウントを作って、奥さんのアカウントへDMを送るという方法もいいでしょう。

電話やLINEを頻繁にする(自分が不倫相手の場合)

不倫相手の妻が不審に思うように、浮気相手に対して連絡を頻繁に取ると効果的です。特に二人でいると思われる時間帯を狙って行うことで、妻が不倫に気づく可能性が高くなります。写真や動画を送信するというのも有効でしょう。

まとめ

ここまで、リスクやその対処法について、解説させて頂きましたが、不倫を妻にバラすという行為は、「そもそもリスクが非常に高い」ということを覚えておいてください。どんな方法を使おうと、自身に何らかの形で帰ってくる可能性が高いため、リスクを承知で報告する必要があるということを理解しておいてください。

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