証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

【探偵の素行調査】コンプライアンスはどうなってるの?

現代社会では、浮気や不倫調査をはじめ、社員や役員の身辺調査、特定の人物の素行調査など、探偵による調査は当たり前のように行われるようになりました。しかし、中には違法な調査を行う業者も存在しており、探偵業者の質を問われる事態にもなってきています。そこで、今回の記事では、探偵が行う素行調査のコンプライアンスについて、詳しく解説していきたいと思います。

素行調査とコンプライアンス

探偵が行う「素行調査」と昨今、テレビやネットなどで頻繁に使われる「コンプライアンス」という言葉ですが、その意味を知らないという方も多いかと思います。そこで、ここではこれらの意味と探偵業務における、コンプライアンスについて解説していきたいと思います。

コンプライアンスとは

コンプライアンス(compliance)とは、法令遵守のことで、法令を守ることはもちろん、各組織に沿ったガイドライン、規制、企業内での模範、倫理観、モラルなどを守るという意味合いが含まれています。簡単に言いますと「マニュアルを守れ」ということです。それぞれの組織にあったマニュアルが存在しており、そのマニュアルをしっかり守ることが重要なのです。これらの内容を総称して「コンプライアンス」と呼んでおり、コンプライアンス違反とは、こうした規律やマニュアルを守っていないということになります。

素行調査とは

探偵業者が行う素行調査とは、名前の通り、対象者の素行を調べる調査方法です。素行というのは普段の生活態度や、行いのことで、「生きている上で行なっている行動全て」が含まれています。そのため、素行調査というのは、すなわち対象者の生活全てを調査するという意味なのです。素行調査によって、当人の素性はもちろん、交友関係、生活習慣、金銭状況、場合によっては犯罪歴や反社会的勢力との繋がりまでわかることもあります。素行調査は調査の幅が広いため、調査費用や調査期間によって結果が大きく変わってきます。対象者の基本的な人間性を調べるには「素行調査」が優れているといえます。

探偵におけるコンプライアンス

探偵には「探偵業法」という探偵版の法律が存在しており、それを基準にコンプライアンスが用意されています。探偵業法に基づいた、探偵のコンプライアンス内容は以下の通りになります。(探偵業者によって違いはあるものの、基本的にはほぼ同じです)

  • 個人情報の取り扱い、管理方法
    探偵調査によって取得した個人情報(名前、住所、電話番号、クレジットカード情報、それ以外の個人情報)を依頼者に譲渡する際には、依頼者が不特定多数の人に開示したり、第三者と情報を共有することを禁止する契約書を作成する。また、調査員が不正に第三者と情報を共有することを禁止する
  • 運営に反社会的勢力の介入を禁止
    探偵事務所を運営するにあたって、反社会的勢力との繋がりを持ったり、反社会的勢力の人間が運営、または業務に携わることを禁止する。(探偵業法によって確立されました)この法律ができるまでは、暴力団が運営する悪徳な探偵事務所が横行していました。
  • ストーカーやDVを目的とした調査依頼拒否
    調査を依頼する人の中には、対象者に対してストーカーやDV行為を目的として、素行調査を依頼する人がいるため、そうした目的のある人からの調査依頼は断るようになった。
  • 依頼者との料金トラブル防止
    それまでの探偵業には「調査料金」が確定していなかったため、調査内容によっては多額の請求が行われており、トラブルの原因になっていた。それらのトラブルを防止するため、探偵業法によって規制されることになった。

調査依頼する側が気をつけること

このように、探偵業務に関しては厳しいコンプライアンスが設けてあり、探偵事務所を運営するにあたって、これらを厳守することが義務付けられています。これらは探偵業者側の問題ですが、依頼する側にもある程度気をつけておくことがいくつかあります。

違法な調査

探偵による素行調査は「民事」であるため、法律に違反しない範囲で、コンプライアンスが厳守された内容であれば、いかなる調査も可能です。しかし、これらの内容を依頼者側も理解しておかないと、問題があった場合に依頼者も罪に問われる可能性があります。(基本的には依頼者が罪になることはない)例えば、違法な調査依頼を強要する、調査中に余計なことをして犯罪行為に発展してしまったなどの場合は、依頼者側が罪に問われる可能性も十分考えられます。
これらのコンプライアンスは、依頼者側でも熟知しておくべき内容であるということを理解しておきましょう。

悪徳な探偵業者

探偵業法改正によって、悪徳な探偵事務所は激減しましたが、現在でも存在していることは確かです。コンプライアンスに違反した運営を行なっている業者も多く、未だにトラブルが絶えません。悪質な探偵業者の多くが、反社会的勢力との繋がりを持っており、違法調査を平気で行なっているので、依頼者側でそうした業者を避けるようにする必要があります。
少しでもコンプライアンス違反だと感じた場合は、依頼を取りやめ、他の業者を尋ねるといいでしょう。

探偵の素行調査は安全なのか(コンプライアンス的に)

現在、探偵事務所を運営している業者の多くは、コンプライアンスを守り、探偵業法に則って営業をしているため、安全に調査を行うことが可能です。悪質な探偵業者いることは確かですが、そのほとんどは依頼者側で回避することが可能であるため、コンプライアンスを重視している探偵事務所であれば問題ないでしょう。

違法な調査は行わない

探偵における素行調査では、尾行、追跡、周辺の聞き込みを主体として調査を行いますが、その際にも不法侵入やストーカー行為などに配慮し、法律に違反しないように調査を行います。また、これ以上の調査は危険であると判断された場合には、調査を終了し、依頼者と今後について話し合いを行います。規則がある分、調査精度は下がりますが、安全で確実な調査を行うためには必要なことなのです。

まとめ

今回の記事では、探偵の素行調査のコンプライアンスについて、詳しく解説させて頂きました。探偵の素行調査は、探偵業法と厳しいコンプライアンスによって行われている「安全な調査方法」です。素行調査に疑問を持っていたい人もこの記事を読んで解決していただけたらと思います。

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn