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「家族に反社がいる」世の中の厳しい現実とは?

反社とは反社会的勢力のことで、暴力団や、ヤクザといった人々のことを指すことが多いのですが、犯罪行為を繰り返す組織や、麻薬密売などをしている団体を反社として扱うこともあります。近年、こうした反社会的勢力に対する法律や罰則が厳しくなっていることもあり、反社の力は弱まってきていると言えます。
そんな中、家族に「反社」がいる家庭は、厳しい現実に置かれているようです。そこで、今回の記事では家族に反社がいる人はどんな苦しみを抱えているのか、ご紹介していきたいと思います。

「反社」は、もはや世の中で生き残れない

一昔前であれば、「特定の地域一帯を暴力団やヤクザが仕切っていた」ということがあったかも知れませんが、現在ではそう言った違法行為は禁止されているため、公に行なっている反社は存在しません。また、一般生活において、反社を名乗ることはデメリットにしかならないため、素性を隠して生活するのが基本と言えるでしょう。

反社は二通りに別れる

現在、反社会的勢力は二つのパターンに分かれています。一つは暴力行為を表沙汰にせず、頭脳として動くインテリ反社、もう一つは従来通りの暴力行為を行う、通常の反社です。
インテリ反社は、暴力団やヤクザとしての活動はもちろん、会社経営や株、証券取引など、知性と教養がなければ行えないような職種も行っており、見た目にも一般人と変わらない風貌をしています。利益にならないことは行わず、基本的に犯罪行為も行わないため、生き残っている反社のほとんどがインテリ反社と言ってもいいかも知れません。
逆に、現在でも昔のような体制で生活している反社は検挙されており、いずれは消滅することになるでしょう。テレビやネットなどに取り上げられる迷惑行為を行なっているような団体は、昔の体勢に囚われた反社かも知れません。

家族に反社がいると

家族や親族に反社がいると、一般人であっても生活に大きな支障をきたすことがあります。犯罪行為があれば、真っ先に疑われることになったり、トラブルの原因にされてしまうこともあるでしょう。現時点で、こうしたトラブルに対する対応策はほとんどなく、反社の家族は非常に厳しい立場に置かれることが多いようです。

暴力団に所属しない少数反社「半グレ」

現在では、暴力団やヤクザには所属せず、少数グループで犯罪を繰り返す「半グレ」という集団も存在しており、反社の一つとして認識されています。半グレは手段を選ばない犯罪行為を行うことが多く、場合によっては暴力団等の組織よりも厄介な組織として捜査されることもあります。

反社の家族が経験する実体験

反社は、社会によって悪であり、撲滅されるべき存在と言えます。しかし、その裏側で何の罪もない家族が苦しめられているという実態があるのです。

夫が元反社だった例

元々反社に所属していた夫は、結婚前に反社から足を洗い、一般人として会社を経営していた。妻は反社時代の夫を知らず、一般人の夫と出会い結婚に至った。結婚後、反社としての夫を知ることになるが、すでに足を洗っていたため、気にせず結婚生活を続けていた。
ある日、入社した新入社員が恐喝容疑で逮捕されてしまう。その社員は、反社の上司からの紹介で入社しており、夫は以前の恩義から断りきれなかったという。逮捕された社員は反社会的勢力の人間であるということが警察に発覚し、夫は恐喝事件の主犯として逮捕されてしまう。
その後、警察は会社を家宅捜索し、営業を停止させた。(反社会的勢力の悪徳事業であると判断されたため)物的証拠はなかったが、反社との繋がりがあるとして強制的に営業を停止させられたため、会社は倒産した。妻は多額の借金返済に追われ、反社の妻というレッテルを貼れてしまう。その結果、再就職は決まらず、路頭に迷った結果、自己破産をすることにした。

このケースでは、反社から離脱した夫を信じて妻がついてきたわけですが、反社時代の人間と関わってしまったために、全てを失う形になっています。妻は一般人にも関わらず、反社の人間というレッテルまで貼られてしまったため、通常の生活もできなくなってしまっています。

親が反社に所属していた例

父親が反社組織のトップで近所でも有名だったため、幼少期から周りに友達はおらず、常に一人の時間を過ごしていた。時代が変わり、反社に対して社会的な圧力が強くなってくると、父親は逮捕され、母親と自分は世間から冷たい仕打ちを受けることになる。バイトや就職は反社という理由でことごとく断られ、時には入店を断られる店もあった。世間一般的な生活はできず、生活は一気に困窮した。
その結果、母親は水商売を始めることになり、生活はさらに悪化の一途を辿った。思春期であった自分は不良グループと連むようになり、窃盗や暴力行為を繰り返した挙句、逮捕された。釈放後もまともな仕事は見つからず、職を転々とする生活をしている。

このケースでは、父親が元々反社に所属しているということで、生まれた時から一般的な生活が送れないようになっています。父親が逮捕された後も、反社の家族に対するフォローはなく、悪循環になっていることがわかります。

反社の家族と私たちがやるべきこと

今後、反社に対する世の中の風当たりは、さらに強いものへと変化すると思われます。そこで、反社の家族はどういった対応をしていくべきなのでしょうか?ここでは、反社の家族が行うべきことと、反社の家族に対して我々がやるべきことをご紹介します。

反社の家族であると理解すること(家族側)

反社の家族である以上、世間一般的な生活をすることは困難であると理解しておいた方がいいでしょう。最初から無理だと分かっていれば、違う視点から、いい方法を見つけることができるかも知れません。そして、反社だからという理由で、冷たくする人間に対しては「世間の狭い人」と理解して行動した方が得策です。

イメージではなく、本人で判断する

反社は不正行為を行う悪い組織であることは間違いありませんが、家族に罪はありません。一人一人が違う人間だということを、理解して対応することが大切です。人はイメージだけでは分からない部分がたくさんあるものです。どんな立場であっても、対等に扱うことで人としての成長にもつながるかも知れません。

まとめ

今回は、反社の家族の厳しい現実についてご紹介させて頂きました。反社といえば、悪い組織というイメージで、関わりたくないと思う人が多いかも知れません。しかし、その家族は被害者なのかも知れないのです。「反社」だからという理由で、家族に対して冷たい態度をとってしまうことは「反社」がしていることと同じなのかも知れません。

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