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探偵コラム

生き別れになった家族がいる・人探しをする方法にはどんなものがある?

離婚なども事情で生き別れになってしまい音信不通になっている家族はいませんか?そんな家族がいると今どこで何をしているのか、会いたいという気持ちが出てくるかもしれません。生き別れの家族を探す方法としてどのようなものがあるか、ここで詳しく見ていきます。

まずは情報を集めてみよう

家族の名前などある程度情報がわかっていれば、自力である程度情報を集められるかもしれません。まず基本的な方法として、戸籍を閲覧する方法があります。肉親であれば、役所で所定の手続きをすれば戸籍を見られる可能性があります。戸籍には住所などの個人情報が記載されています。引越しのたびに役所で届出をしていれば、現住所が把握できるかもしれません。

もし兄弟・姉妹を探そうと思っているのであれば、学校からたどっていく方法があります。同級生を見つけて話を聞くと、今の消息がはっきりするかもしれません。同級生の中には今でも交流があるという人もいるかもしれません。そうすれば、最新の情報も自力でゲットできる可能性は十分期待できます。

何らかの事情で生みの親がどこかに預けて身を隠して生き別れになってしまうパターンもあります。その場合には育ての親に聞いてみるのも一つの方法です。育ての親に対してそのような情報を尋ねるのは躊躇する人もいるでしょう。しかし育ての親が生みの親と接触している可能性は十分あります。例えばみなさんが今どうしているのか、最新情報を生みの親に定期的に情報提供していることも考えられます。

自分が探していることを伝えよう

生き別れになっている家族を皆さんが探しているのと同じように、相手も自分のことを人探ししている可能性も考えられます。その可能性も考えて、関連のある人に対して自分の存在を知らせるのも効果的です。自分が今どこで何をしているのか、親戚や相手の同級生などと交流して伝えておきましょう。すると家族とその関連人物が接触したときにあなたのことを伝えてくれるかもしれません。そこから相手の方が皆さんに会いに来てくれる可能性も出てくるわけです。また積極的に自分のことを伝えることで、相手が探している家族と会えるようにいろいろと協力してくれるかもしれません。このように自分の情報を発信することで、出会える可能性を直接・間接両面で期待値をあげられます。

自力が無理なら探偵に相談する

自分で人探しができればいいですが、やはり素人のリサーチには限界があります。もし上で紹介した方法をいろいろと試してみたけれども、思うようにはかどらないというのであれば調査のプロである探偵に依頼するのも一考です。探偵はこのような人探しの実績がある事務所も少なくないからです。探偵に依頼すれば、お金がかかってしまうのはデメリットです。しかしできるだけ早く、確実にターゲットを見つけたいと思っているなら探偵を利用するのがおすすめです。

まずは探偵事務所に問い合わせてみましょう。どのような案件を依頼したいのか、相談に乗ってくれます。相談だけなら無料としている探偵事務所も少なくありません。この時生き別れになった家族の情報を伝えます。上で紹介した自力で生き別れになった家族を探して、情報を集めておくと探偵としてもそれをヒントにして、調査しやすくなります。情報が多ければ多いほど、探している家族がより早く、より確実に見つかります。探偵に最終的に依頼することになったとしても、できる範囲で自分で調べるのは大切です。

生き別れた家族を探してほしいと相談すると、探偵の方でどのように探すかを提案してくれます。その上で実際に調査依頼することになった場合、いくらかかるか見積もりを出してくれます。見積もりは無料で出してくれるところが多いので、複数の事務所に相談して相見積もりをとるのがおすすめです。それぞれの見積書の内容や価格を見て、最終的にどこに依頼するか決めると納得できる調査をお願いできるからです。

気になる費用の相場は?

人探しを探偵時依頼する場合、やはり気になるのはどのくらい費用がかかるかでしょう。これは難易度やどのくらい調査期間が必要になるかで変わってきます。探偵の費用は着手金と成功報酬の2通りに分類できます。通常であれば着手金が3~10万円、成功報酬が5~10万円といったところが相場です。しかし相手が意図的に身を隠している場合、見つけるのは困難です。この場合費用がもう少し掛かって、着手金30~50万円、成功報酬が30~100万円程度かかる可能性もあります。いずれにせよ、見積書と調査内容の説明を受けて、「これなら任せられる」と思える事務所と契約することです。

家族と再会する際の注意点

人探しの結果、相手が見つかったとしても再会するのには細心の注意が必要です。というのもなぜ生き別れになってしまったのか、デリケートな問題が絡んでいる可能性もあるからです。またもしかすると相手が別の家庭を構築している可能性があり、あなたが名乗り出ることでこの家庭が壊れる危険性もあり得ます。何十年もあっていない人が突如目の前に現れれば、パニックになるかもしれません。会うこと自体拒絶されることも考えられます。

事前説明が重要

まずは相手に「どのようにして見つけたのか?」「なぜ会いたいのか?」ということを伝えましょう。いきなり会いに来られても「なぜここがわかったのか?」「どんな企みか?」と訝る人もいるからです。きちんと順序だてて説明すれば相手の警戒心も解け、会ってくれる可能性も高まります。手紙なり電話なりでコンタクトをとって、アポを取って会うのが無難です。

まとめ

生き別れになった家族が今どこで何をしているのか気になる、会っていろいろな話をしてみたいという人も多いでしょう。しかし自分がそう思っているからと言って、相手も同じ気持ちである保証はどこにもありません。まずは自分なり探偵を使うなりして相手の所在を調べて、相手の気持ちを確かめましょう。そして相手が会うことに同意したところで、相手のことを尋ねてください。いきなりだと相手の心の準備ができていないので、拒絶される可能性もあります。デリケートな問題であることを自覚して、慎重に進めていきましょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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