証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

不倫が暴露されたら名誉棄損で訴えられるって本当?訴訟を回避する方法とは?

愛するパートナーがまさかの不倫。居てもたってもいられなくなり、夫の会社に突入して不倫を暴露すると名誉棄損で訴えられてしまうかもしれません。不倫された被害者なのになぜと思ってしまいますが、本当に名誉毀損で訴えられた人もいます。

しかし、なにもしなければ不倫関係は続くかもしれないし、別れさせても会社が同じなら復縁してしまうこともあるでしょう。不倫を知ってしまった以上、夫にも不倫相手にも制裁を与えたいという衝動に駆られるのも無理はありません。

不倫を暴露すると名誉棄損になってしまうのはなぜでしょうか。詳しくご紹介します。

なぜ不倫をばらすと名誉棄損になる?

不倫関係を知ったとき、怒りに任せて不倫相手を陥れたいと思うこともあるでしょう。名誉棄損とはどんな罪なのかを知っておけば、不用意な行動で訴えられることはありません。名誉棄損とはどんな罪かについてご紹介します。

不倫を世間に晒したら名誉棄損の罪に問われるのでしょうか。不倫相手は、公衆の面前で不倫の事実を晒されたために、社会的立場が損なわれるため、不倫を言いふらした人が名誉を毀損したことになります。たとえそれが責められるべき不倫という違法行為であったとしても、名誉棄損にあたります。

不倫をされると冷静さを失って、法を犯す行為を公表することの何がいけないのか。言われて困ることをしなければいいのにと思ってしまうかもしれません。そんなに不倫がしたいのなら堂々とすればいいのにと、投げやりな気持ちになってしまうこともあるでしょう。

名誉棄損罪について書かれている、刑法230条を見てみましょう。

“公然と事実を適示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する”引用元e-gov

刑法 | e-Gov法令検索

言葉の意味は、

・公然  公や不特定多数

・摘示  あばく

・棄損は 壊す、利益を損なう

つまり、名誉棄損罪とは、相手の名誉を損なう行為。本人が公表していない事実を無断で世間に晒し、社会的な評価を落とすことを言います。

不倫の暴露はどんな場合に名誉棄損になる?

不倫をバラした場合、名誉棄損になるのは具体的にはどんなシチュエーションなのでしょうか。バラした内容を見てみましょう。

・私の夫はAさんと不倫をしている。

・AさんとBさんは不倫関係にある

・AさんとBさんが二人きりでホテルに入るところを見た

これらの表現は名誉棄損にあたる可能性が高いのでAさんとBさんから、名誉棄損で訴えられるかもしれません。しかし、ここまで具体的に暴露する場面はあまり現実的ではありません。しかし、以下に記載したような発言を見聞きしてしまうことは実際にありえます。

・不倫をするのは人としてどうかと思います

・不倫しているなんて最低の人間だ

・不倫をする部下は評価が低くなっても仕方がない

これらの言葉を執拗に浴びせたり、社内一斉メールを送り付けるなどの行為は、公然と摘示し、相手を貶める名誉棄損の罪にあたる可能性が高くなるでしょう。

以下の表現はどうでしょうか。

・Aは私より不細工なのに不倫だなんて生意気だ

・Aは頭が悪いから不倫する

・不倫をしたAは気持ち悪くて反吐が出る

これらの表現は、冷静さを欠いた言い回しで聞いているだけも心が苦しい思いをするでしょう。しかし、不細工や頭が悪い、気持ち悪いという表現は、事実とは言えません。人それぞれ受け止め方が違うので、証拠を示すこともできず、名誉棄損よりも侮辱罪に問われる可能性があります。

侮辱罪はどんな表現か、刑法231条を見てみましょう。

“事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱したものは、拘留又は科料に処する。”

引用元e-gov

刑法 | e-Gov法令検索

不倫は事実だとしても、不細工という言葉は事実ではなく単なる侮辱です。名誉毀損罪や侮辱罪に問われることは、不倫の解決が最終目的とするならば、あなたにとってとても不利になるでしょう。

不倫を知っても名誉棄損にならずに相手に制裁を加えるには?

不倫を知ってしまっても、名誉毀損で訴えられたら残念で仕方がないですよね。でも、不倫したパートナーも不倫相手も憎い。なんとかして相手を陥れたいと考えてしまうこともあるかもしれません。自分の感情に任せて行動を起こすのはいい解決方法にならないので、感情的に抑えられなくなってしまう前に、専門家に相談するようにしましょう。

法律のことは法律の専門家に任せるのが一番です。不倫をした人たちが加害者で、何も知らずに裏切られていた人は被害者です。加害者が反省して罪を認め、償うことが最終目的のはず。相手を社会的に抹殺しても、不倫関係は続いてしまうかもしれません。

不倫を知っても名誉毀損罪にならず、相手に制裁を与えたいときは、不倫の証拠をしっかりと掴み、不倫した二人に慰謝料請求をしたり、裁判で訴える方法を模索するほうがいいでしょう。

不倫をバラして名誉毀損にあたる行動をして訴えられなかったとしても、夫婦の間に修復不可能な亀裂が生じてやり直すことができなくなるかもしれません。また離婚になった場合でも、感情的に取り乱して不倫をばらし、名誉毀損のような行動をしてしまうとよくない結果になるでしょう。

不倫を乗り越え、夫婦が絆を取り戻して幸せになることが不倫相手への最大の制裁になります。もし不倫を乗り越えられず、離婚したとしても裏切りの代償は慰謝料請求で晴らし、明るい気持ちで前を向いて今よりももっといい人生を歩むことが、不倫した相手に対する制裁になるでしょう。

まとめ

不倫をバラしたら名誉毀損になるかについてご紹介してきました。不倫関係をたくさんの人の前で暴露し、相手が社会で生きていくための道を壊してしまうことは、たとえ不倫の被害者でも名誉を毀損した加害者になってしまいます。

不倫は許される行為ではありません。だからといって不倫した人を陥れることは、誰も得をしない最悪な結果になると言ってもいいでしょう。つらい経験をして冷静さを失ってしまうこともあるかもしれません。しかし、不倫の問題が解決するには多くの時間がかかります。

一人で悩まずに、法律の専門家に依頼して一日も早く解決できるように進めていくことをお勧めします。

⇒【探偵興信所】株式会社ピ・アイ・オの詳細はこちら

⇒浮気調査の詳細ページはこちら

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn