証拠の取れる興信所探偵社 「まごころの調査」でお客様へ安心をお届けします。

探偵コラム

字が小さい人の文字は筆跡鑑定できる?字が小さい場合について詳しく紹介

筆跡鑑定というと、その文字を書いた人が特定の人物と同じかどうか分析することです。筆跡を専門家が見れば、いろいろなことがわかります。例えば字の小さな筆跡を見たら、どのようなことがわかるのでしょうか?

筆跡鑑定の成り立ち

筆跡鑑定は日本以外の国で、主に発展してきたという歴史があります。アメリカの場合、契約書など重要な文書に署名するときサインが使われます。大事な時に文字を書く文化があったために発展しやすかった側面があります。欧米では筆跡鑑定が広く用いられています。企業の研修で導入しているところもあれば、筆跡からプロファイリングを行うこともあります。

幅広い用途で活用されている

筆跡鑑定は鑑識作業として使われることが多くなっています。脅迫文書や偽造文書などだれが書いたのか判定するために用いられます。その他には契約書や遺言書など強い効力を持った文書がだれの手によって書かれたかについても鑑定できます。

小さな文字でも筆跡鑑定はできる?

文字が小さすぎると、場合によっては何が書かれているかわからない場合もあります。文字が小さすぎると筆跡鑑定を行う際に支障が生じるのではないかと思う人もいるでしょう。しかし何が書かれているのか判別できるレベルのものであれば、鑑定は可能といわれています。筆跡鑑定は文字の形を比較して、同一人物が描いたものかどうか判断する以外にもいろいろな特徴を掴まえて分析します。文字の最後の留め方やはね方、「の」のような丸みのある文字のRの出し方などさまざまな部分から鑑定を進めます。また筆圧も個人差があります。どの程度の強さで文字を書いたかによっても、同じ人物が描いたのか、誰かがその人の字をまねして書いたかなども判断できます。

点など何が書かれているかわからない文字は鑑定が難しい

極端に小さな文字で書かれたものに関しては、時として鑑定が難しくなることもあり得ます。ほとんど点のようなもので、なんという文字が書かれているかわからないようなレベルのものであれば、留めやハネなどの特徴が判別できません。ただし文字が小さくても、きちんと文字として認識できるものであれば、何らかの書き方のくせが出てくるものです。その部分の判別ができれば、筆跡鑑定を行うことは十分可能です。ただこれまでいくつもの鑑定の経験のあるベテランで実績のある鑑定士でなければ、正確な鑑定を進めるのは難しいでしょう。

筆跡鑑定をする際の注意点

小さな文字でも筆跡鑑定することは可能です。しかしケースバイケースで、中には鑑定不可と診断されてしまう場合もあるかもしれません。少しでも鑑定できるように依頼する際に、できる限りのことをしておきましょう。特に重要なのは、鑑定してほしい対象人物の文字をできるだけ提出することです。

筆跡鑑定のやり方は対象となる文字と対照筆跡が必要です。対照筆跡とは鑑定してほしい人物が確実に書いたことのわかっている筆跡です。対照筆跡がたくさんあれば、それだけ多様な比較が可能になります。できれば、鑑定してほしい文字と同じものを準備するといいでしょう。同じ文字であれば、その形状や書き方の比較を詳細に行えるからです。また同じ書体のものを準備すべきです。もし鑑定してほしい文字が楷書体であれば、同じく楷書体の文字を準備したほうがいいです。

また何を使って書いた文字か判明しているのであれば、同じ道具を使って書いているものを準備すると鑑定しやすくなります。例えばボールペンで書いているものであればボールペン、鉛筆なら鉛筆といった具合にです。さらに縦書きであれば縦書きのように、同じ書式で書かれているものが好ましいです。

重要なポイントとして、鑑定してほしい筆跡の書かれた時代がわかっているのなら、同じ時期に書かれたものを用意するといいでしょう。皆さん自分の文字を思い起こしてみてください。子供のころから学生時代、社会人になってからと、世代によって書く字体も少しずつ変わっていませんか?異なる年代の文字を用意してしまうと、書き方が異なることで正確な鑑定ができないかもしれません。このようなところを意識して、どの文字を用意すればいいか考えましょう。もし何が対照筆跡として提出すればいいかわからないようであれば、できるだけ全部提出したほうがいいです。情報が多ければ多いほど、鑑定の確度も増すからです。

両利きの人はどうなの?

中には両利きで、左右両方で文字が書ける人もいるでしょう。この場合、左と右で別の文字になってしまって鑑定できないのではないかと思っている人もいるでしょう。しかし結論から言ってしまうと、左右で文字の特徴が大きく変わることはないです。特に文字の大きさについては、左右どちらで書いてもほぼ一緒と思ってもらっていいです。右で小さな文字で書く人が、左手になると一回り以上大きな文字になることはまず考えにくいです。もちろん文字によって書きやすさが異なるので多少サイズにバラツキがあるかもしれません。しかし文字の大きさが多少変化しても、鑑定に影響を及ぼすことはまずないでしょう。

まとめ

筆跡鑑定の世界は、科学技術の発展に伴い現在進行形で進化している世界です。今ではかなり小さな文字であっても、筆跡鑑定できるといわれています。今後はもしかすると一見点のような判別の難しい文字でも鑑定できるかもしれません。筆跡鑑定のレベルが上がれば、より多くのシチュエーションで活用されるようになるでしょう。

⇒【探偵興信所】株式会社ピ・アイ・オの詳細はこちら

⇒筆跡・指紋鑑定の詳細ページはこちら

お気軽にご相談ください。

PIO探偵事務所では、様々なお悩みに対応しております。

お気軽にご相談ください。

探偵コラムColumn