不倫で高額な慰謝料を請求された!対処法について考える

「不倫の慰謝料を請求された」という相談が増えています。不倫が増加するとともに、不倫発覚後に慰謝料を請求するケースも増加中です。不倫で慰謝料を請求された場合、絶対にその金額を支払わなければならないのでしょうか。慰謝料を請求された側の立場から考えていきます。
不倫の事実はありますか?

いきなり電話や文書で不倫の事実を突きつけられ慰謝料を請求された場合、言われたままに慰謝料を支払わずに考えておきたいことがいくつかあります。まずは自分の行動を振り返ってみましょう。なかには不倫に当たらないケースもあります。
実際に既婚者と交際している
既婚者と分かっていて交際をしている場合は不倫行為があったとみなされます。そのため、慰謝料を請求された場合には支払わなければなりません。しかし、金額については不倫期間の長さなどによって変わるため、言われたままの金額を支払わなくてはならないかは別の話です。
不倫相手の配偶者とはこの先実際に会って話し合いをする可能性があります。状況などはその際に説明しなければなりません。
彼氏はいるけど既婚者とは聞いていない
彼氏と呼べる人はいるけど、彼氏は独身と言っていた。このようなケースで知らないうちに不倫をしていることがあります。きっと、配偶者の不倫を知った妻が怒り狂って慰謝料請求しているのでしょう。
もちろん慰謝料の支払いをする必要はありません。まずは、彼氏に連絡を取って既婚者かどうか問い詰めましょう。もし、既婚者だったとしてもだまされていたのはあなたの方です。慰謝料の支払いの義務もありませんし、逆に慰謝料請求できる権利があります。
親しい異性の友達はいても不倫はしていない
会社の同期や大学の同級生など異性の友達であってもかなり親しい関係である場合、不倫とみなされて慰謝料請求されることはあります。この場合はまずは自分の行動について客観的に判断したり、知人などに相談したりしてみましょう。肉体関係がなければ不倫とならないとされていますが、一方で肉体関係がなくても慰謝料請求が認められたケースもあります。
「既婚者と二人きりでちょくちょく会っている」などの行為が不倫と疑われていると思われますが、このような行為は一般的なことではないでしょう。あとは話し合いになりますが、多くのケースは謝罪だけで済む場合が多いとされています。
不倫で高額な慰謝料が請求されるケースとは

不倫で高額な慰謝料が請求されるケースとはどのような場合なのでしょうか。不倫といっても、その関係性はそれぞれ違います。一般的に高額な慰謝料が請求されるケースについて紹介しましょう。
積極的に不倫関係を持った場合
既婚者と分かっていながら積極的に不倫関係を持った場合、高額な慰謝料を請求されることがあります。二人の関係性や年齢差などをもとに推測されることもありますが、最近ではLINEやメールなどの証拠となるものもあるため、そのようなものから推測されることもあります。
不倫後に自宅に帰ってこなくなった場合
不倫をしたことで配偶者が自宅に帰ってこなくなったり、休みの日も家を空けるようになったりした場合などは、著しく夫婦関係を悪化させたとして高額な慰謝料を請求されるケースがあります。
不倫期間が長いもしくは回数が多い場合
不倫期間が長いケースもしくは回数が多いケースは高額な慰謝料を請求されることがあるでしょう。不倫関係が長いというのは一般的には1年以上の不倫期間は必要かと思われます。不倫が1年以内に終了していることを考えると不倫期間が長いとされるのは1年以上を指すことになるでしょう。
高額な慰謝料を請求されたときにすべきこと
高額な慰謝料を請求してくるのは、まず高い金額を提示することによってあなたをビビらせようとしている可能性があります。もしくは、とりあえず高額な慰謝料請求をし、あなたの対応を様子見していることも。まずはチェックすべきことがいくつかあります。
慰謝料が200万以上なら高額ととらえた方がいい
慰謝料として200万円以上を請求された場合は高額と認識した方がいいでしょう。慰謝料は100万円前後に落ち着くことが多いため、200万円以上となるケースはまれです。もし、あなたの年収が高いという場合は足元を見られて高く請求されている可能性もあるでしょう。
高額だという場合は支払うことをせずに、高額である旨を伝えるか、しかるべきところに相談しましょう。
一括払いができない場合は分割払いにしてもらう
不倫の慰謝料を請求された場合、その金額が妥当だと思う場合は支払いに同意するでしょう。一括払いでは支払いが難しい場合は、分割払いにしてもらえるかどうかを聞いてみましょう。もし、分割払いは認めないというケースであれば、あなたがどこからかお金を都合付けるもしくは、一括で払える金額として少し値引いてもらえるかどうかを聞いてみましょう。
独身だまされていた場合はこちらから慰謝料請求をする
不倫をしているつもりはなかった、彼氏と思っていた人に独身だと嘘をつかれていたケースもあります。この場合はあなたが慰謝料を支払う必要はありません。慰謝料請求をしてきた彼氏の奥さんという人に事実を告げ、支払うつもりはないことを伝えましょう。
このように独身と偽って交際するケースは多く、なかには結婚を匂わせている場合もあるようです。この場合は、奥さんもあなたも騙された立場となります。信じていた彼氏に対して謝罪だけで納得できない場合は慰謝料を請求することも視野にいれましょう。
不倫をしたことによる今後の流れとは

高額な慰謝料を請求された場合、それに納得がいけば支払う場合もあるでしょう。しかし、納得がいかない、支払う能力がない場合はこれから先どんな流れとなるのでしょうか。
話し合いの結果、調停や裁判になることも
お互いの意見が平行線で妥協点を見つけられない場合は、調停へと話が進みます。調停では間に人を入れて話合いが行われるので、和解案を提案されるでしょう。その和解案に納得がいかない場合は、裁判という流れになります。裁判までいくのは少数ですし、問題が終結するのに長い時間を有してしまうでしょう。
慰謝料を支払ってまで不倫する理由はあったのか考える
不倫をして慰謝料を支払った人が口をそろえて言うのは、そこまでして不倫をする理由はなかったということです。とくに独身の若い女性の場合、100万円前後の金額は大金です。不倫が長く続いたせいでお金を失い、場合によっては職を失ったケースもあります。
まとめ
不倫をした結果高額な慰謝料を請求されるケースがあります。慰謝料を請求されることについて身の覚えがある場合は不倫相手とその配偶者を交えて話し合いをすることは避けられません。慰謝料の支払いは高すぎる場合は減額の打診をしたり、分割払いにしてもらったりしましょう。一般的に慰謝料は相場よりも高い金額を提示してくることが多いので、すぐに払わないようにしてください。
投稿者プロフィール

- 10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。
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